
アキシオリーでも人気のエネルギー銘柄が取引ができるポン!



レバレッジや取引ルールを解説するっコ
Axiory(アキシオリー)ではWTI原油・ブレント原油・天然ガスの3種類のエネルギー銘柄が可能となっています。貴金属も4種類取引可能ですし、CFD銘柄の選択肢は比較的多い海外FX業者です。


しかし、レバレッジやスプレッドなどの取引条件がほかの海外FX業者よりやや悪いため、Axioryで原油等のエネルギー銘柄を取引する際は、ほかの海外FX業者と取引条件を比べてみた方がよいでしょう。
この記事では、Axioryでトレードできる原油等のエネルギー銘柄の情報を紹介します。レバレッジや口座タイプなどを確認してから取引しましょう。
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Axiory(アキシオリー)では原油等3種類のエネルギー銘柄が取引可能


Axiory(アキシオリー)ではWTI原油(CL)・ブレント原油(BRENT)・天然ガス(NGAS)の3種類の取引が可能となっています。日本語対応の海外FX業者で取り扱いがあるエネルギー銘柄はこの3種類が中心なので、Axioryは銘柄数が充実しています。
一部の海外FX業者はこの3種類以外のエネルギー銘柄を提供しています。たとえば、XMTrading(エックスエム)では先物限定でロンドン軽油が取引できます。また、Titan FX(タイタンFX)ではガソリンが取引できます。


WTI原油は「OIL」という銘柄名になっている海外FX業者が多いですが、Axioryの銘柄名は「CL」です。原油は英語で「crude oil」と呼ばれるため、ここから名付けられているようです。
Axioryはゴールドや原油などのCFD取引もトレードしたいと考えているユーザーにも好かれています。ゴールドは安定したレートが期待できる他、原油は変動が激しいタイミングも多々見られるためトレード上級者に人気です。


ただし、CFD取引は通貨ペアに比べると取引に関連する情報を得るのが難しくなっています。レートが変動している際、どのような問題が起きて変動しているのかしっかり確認することが大事です。
ゴールドや原油に関する情報を得るには、FXSTREETなどの海外サイトを翻訳して読んでみるのもおすすめです。FXSTREETではオプション情報も毎日公開されています。詳しくはこちら↓↓↓↓↓


原油等のエネルギー銘柄が取引できるAxiory(アキシオリー)の口座タイプと取引手数料
Axiory(アキシオリー)では、口座タイプによって原油等のエネルギー銘柄が取引できるかどうかが異なります。また、エネルギー銘柄には通常は取引手数料が発生する口座タイプでも取引手数料が発生しないという特徴があります。
口座タイプ
Axioryでは6種類の口座タイプが選択できますが、そのうち原油等のエネルギー銘柄が取引できるのはゼロ口座とアルファ口座を除く4つの口座タイプです。
- マックス口座
- スタンダード口座
- ナノ口座
- テラ口座
ゼロ口座アルファ口座
ゼロ口座は一部のFX商品限定で狭いスプレッドを提供している口座タイプなので、FX通貨ペア以外は取引できません。また、アルファ口座は現物株式とETFに特化したレバレッジ1倍の口座タイプです。口座タイプの違いについて詳しくはこちら↓↓↓↓↓


取引手数料
Axioryには取引手数料が徴収される口座タイプと徴収されない口座タイプがありますが、。原油等のエネルギー銘柄では全ての口座タイプで手数料が発生しません。通常は手数料が徴収されるナノ・テラ口座でも手数料なしで取引できます。
Axiory(アキシオリー)の原油等のエネルギー銘柄のレバレッジと必要証拠金は?
ここからは、Axiory(アキシオリー)の原油等のエネルギー銘柄のレバレッジや必要証拠金を紹介し、他社と比較してみます!
Axioryは最大レバレッジを以前の400倍から1000倍に引き上げており、レバレッジには力を入れています。しかし、原油等エネルギー銘柄に関しては一律20倍となっており、他社より低めです。


ゴールド等のレバレッジと必要証拠金
Axioryの原油等のエネルギー銘柄のレバレッジは20倍です。1ドル150円のとき、1ロットの必要証拠金は以下のようになります。
レバレッジ | 必要証拠金 | |
WTI原油(CL) | 20倍 | 約49万円(レート:65ドル) |
ブレント原油(BRENT) | 約52万円(レート:70ドル) | |
天然ガス(NGAS) | 約31万円(レート:4ドル) |
レバレッジが20倍と低めなので、どの銘柄も1ロット取引すると数十万円の必要証拠金が発生します。取引する際には証拠金が十分にあるか注意してください。
必要証拠金は、「レート×1ロットの取引量(WTI原油とブレント原油は1000、天然ガスは10000)×日本円レート÷レバレッジ」で計算されます。WTI原油で計算すると、「65ドル(レート)×1000(取引量)×150円(ドル円レート)÷20」の計算で、1ロットの証拠金は49万円になります。
なお、Axiory公式サイトの取引条件では、最低必要証拠金とレバレッジが両方記載されていますが、どちらも同じ意味です。換算方法について詳しくはこちら↓↓↓↓↓




ほかの海外FX業者より低め
Axioryの原油等のエネルギー銘柄のレバレッジ20倍は、ほかの海外FX業者と比べるとやや低めです。
![]() ![]() FXGT | 100倍(有効証拠金5,000ドルまで) |
![]() ![]() Exness | WTI原油・ブレント原油:200倍 天然ガス:20倍 |
![]() ![]() XMTrading | 200倍 |
![]() ![]() Titan FX | マイクロ口座:1000倍 スタンダード・ブレード口座:500倍 |
![]() ![]() Axiory | 20倍 |
エネルギー銘柄のレバレッジをFX通貨ペアと比べて低くしている海外FX業者は多いですが、それでも100倍以上のレバレッジを提供しているところは多いです。Titan FXはFX通貨ペアと同じレバレッジなので1000倍や500倍となっており、最も高いです。
これと比べると、Axioryは低めといえます。
ほかの海外FX業者と比較すると、Axioryのレバレッジは低めなので、レバレッジ重視の方は他社を検討した方がいいかもしれません。原油の取引ではExnessが人気です。
Axiory(アキシオリー)の原油等エネルギー銘柄の注意点
Axiory(アキシオリー)の原油等のエネルギー銘柄を取引する際には、レバレッジ・必要証拠金のほかにも以下の3点に注意してください。
- 取引時間が1~2時間短い
- 最大ロット・最小ロットに制限
- スワップポイントが発生する
取引時間が1~2時間短い
Axioryに限らずほかの海外FX業者でもそうですが、原油等のエネルギー銘柄は24時間取引可能ではなく、取引時間に制限があります。以下の表は取引できる時間をまとめたものです。
銘柄 | 夏時間 | 冬時間 |
---|---|---|
WTI原油(CL) | 月~金7:00~6:00 | 月~金8:00~7:00 |
ブレント原油(BRENT) | 月:8:00~7:00 火~金:9:00~7:00 | 月:9:00~8:00 火~金:10:00~8:00 |
天然ガス(NGAS) | 月~金7:00~6:00 | 月~金8:00~7:00 |
WTI原油と天然ガスは1日のうちにちょうど1時間だけ取引不可時間が入るだけなので、比較的シンプルでわかりやすいです。ブレント原油は月曜のみ取引時間がほかの曜日と違うので注意してください。
エネルギー銘柄は海外FX業者によって取引可能時間が異なります。
最大ロット・最小ロットに制限
次に取引できるロット数の制限にも注意が必要です。WTI原油とブレント原油については最大ロットが50ロットに制限されています。また、天然ガスについては最小ロットが高く設定されており、少額取引がしづらくなっています。
銘柄 | 最小ロット | 最大ロット |
---|---|---|
WTI原油(CL) | 0.01ロット | 50ロット |
ブレント原油(BRENT) | ||
天然ガス(NGAS) | 0.1ロット | 1000ロット |
天然ガスは1ロットの必要証拠金が約31万円なので、最小ロットの0.1ロットで取引する場合でも約3.1万円という高い証拠金が必要になります。


スワップポイントが発生する
Axioryでは、FX通貨ペアと同様に原油等のエネルギー銘柄でもスワップポイントが発生します。売りと買いのどちらがマイナススワップになるかは銘柄ごとに異なりますので、取引の前に確認してください。両方マイナススワップになることもあります。
Axioryの貴金属銘柄のスワップポイントは「ポイント制」という計算方法が表示されます。スワップポイントの確認方法・計算方法について詳しくはこちら↓↓↓↓↓


Axiory(アキシオリー)の原油等エネルギー銘柄のスプレッドは?
Axiory(アキシオリー)はリアルタイムのスプレッドを公式サイトで公開しています。


Axioryでは通常口座タイプごとにスプレッドが異なりますが、エネルギー銘柄はどの口座タイプも共通のスプレッドになっています。
銘柄 | スプレッド |
---|---|
WTI原油(CL) | 約0.04ドル~0.06ドル |
ブレント原油(BRENT) | |
天然ガス(NGAS) | 約0.01ドル~0.02ドル |
原油の取引条件のよさで人気のExnessは、取引手数料なしでWTI原油やブレント原油のスプレッドが0.012ドル程度なので、Axioryよりもかなり有利です。原油などのCFD銘柄はどの海外FX業者を使うかで取引条件が大きく変わる傾向があるため、メインで取引する方は、Exnessなどのほかの海外FX業者も検討してみることをおすすめします。
MT5ではエネルギー銘柄の過去データ(ヒストリカルデータ)を確認できますので、平均的なスプレッドやスプレッドが広がる時間帯などの参考にすることができます。詳しい方法はこちら↓↓↓↓↓


まとめ
Axiory(アキシオリー)の原油等のエネルギー銘柄は、特にレバレッジが低く証拠金が多く必要な点に注意が必要です。
原油は突然の暴落もあり得るため、状況によっては強制ロスカットになってしまうかもしれません。ポジションサイズは慎重に検討しましょう。
エントリー時に損切り価格を決め、その損切り価格で発生する損失額から逆算してポジション量を決める方法がおすすめです。リスク管理の方法はこちら↓↓↓↓↓


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Axiory(アキシオリー)の原油等エネルギー銘柄に関するよくある質問
ここからは、Axiory(アキシオリー)の原油等のエネルギー銘柄に関するよくある質問を紹介します・
- AXIORYで原油等のエネルギー銘柄の最大レバレッジは何倍ですか?
-
Axioryの原油等のエネルギー銘柄のレバレッジは、一律20倍で、ほかの海外FX業者と比較すると低めです。
- AXIORYの原油等のエネルギー銘柄でスプレッドはどのくらいですか?
-
Axioryの原油等のエネルギー銘柄のスプレッドはどの口座タイプでも共通で、WTI原油やブレント原油が約0.04ドル~0.06ドル、天然ガスが約0.01ドル~0.02ドルです。ほかの海外FX業者と比較するとやや広めです。
- AXIORYで原油等のエネルギー銘柄の取引手数料はかかりますか?
-
Axioryのゴ原油等のエネルギー銘柄のでは、どの口座タイプでも取引手数料は発生しません。通常は取引手数料が発生するテラ・ナノ口座でも手数料無料です。
- AXIORYで原油等のエネルギー銘柄にスワップポイントは発生しますか?
-
Axioryでは、原油等のエネルギー銘柄の取引を翌日に持ち越すとスワップポイントが発生します。売りと買いのどちらがマイナススワップになるかは銘柄ごとに異なりますので、取引の前に確認してください。両方マイナススワップになることもあります。
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