Axiory(アキシオリー)はFX銘柄の取引条件がよいことで定評のある海外FX業者です。一方、ボーナスが豊富で仮想通貨の取引に強い業者としてFXGTがあります。
Axioryは仮想通貨銘柄を取り扱っていないため、仮想通貨の取引にも興味がある方はFXGT一択ですが、FX通貨ペアメインの方はどちらが自分に合っているか悩むところだと思います。
それぞれ強みのある面が違いますので、自分の取引スタイルだとどちらが合っているのかしっかり確認しておきましょう!
今回はAxiory(アキシオリー)とFXGTを比較し、項目別にどちらが優れているのか解説します。
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AxioryとFXGTの主な違いは銘柄数・ボーナス・スプレッド

Axiory(アキシオリー)は海外FXでも信頼できる業者の1つで、多くの人が利用しています。長年の運営歴があり、信頼性は高いですが、過去にあったトラブルでbitwalletが使えないことから、知名度はやや下がりつつあります。とはいえ、このトラブルはどちらかと言うとbitwalletがけんかを売ったような形にも見えますので、気になる方は以下の記事を読んでみてください。↓↓↓↓↓

一方でFXGTは日本に進出した海外FX業者としては後発ながら、豊富なボーナスや多彩な取引銘柄が魅力で急速に利用者が拡大しています。

2つの業者はどちらも一長一短ありますので、どの面が優れているのか調べてから利用することが大事です。
Axiory(アキシオリー)とFXGTの違いにはさまざまなものがありますが、まずは3つに絞って大きな違いを解説します!この3点がポイントです。
- 取引銘柄
- ボーナス
- スプレッド
取引銘柄
Axiory(アキシオリー)とFXGTの取引銘柄をまとめました。
銘柄カテゴリ | Axiory | FXGT |
---|---|---|
FX通貨ペア | 59 | 53 |
株価指数 | 10 | 8 |
エネルギー | 3 | 3 |
貴金属 | 4 | 2 |
株式CFD | 200 | 50 |
現物株式 | 約120種類 | – |
ETF | 約70種類 | – |
バトルCFD | 12 | – |
仮想通貨 | – | プロ口座:25 Crypto Max口座:18 |
シンセティック暗号資産ペア | – | 9 |
GTi12 | – | 1 |
FXGTは仮想通貨に特色のある海外FX業者なので、仮想通貨関連の銘柄が多いです。一方、Axioryは株に力を入れているため、通常の株式CFDに加えて現物株式やバトルCFDも取引できます。
バトルCFDは、株価指数同士、または株式同士の相対的な価格変化に基づいて取引する商品です。例えば、「Amazon vs ディズニー」といった形で市場動向を予測しながら投資できます。詳しくはこちら↓↓↓↓↓

FX通貨ペアや貴金属などの従来の資産カテゴリについては、Axioryの方が全体的にやや多くなっています。
仮想通貨重視ならFXGT、それ以外の銘柄重視ならAxioryがおすすめです。
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ボーナス
ボーナスの点では、圧倒的にFXGTが有利です。FXGTは、新規口座開設ボーナスや入金ボーナスなど、豊富なボーナスを提供しています。

一方、Axioryはボーナスは不定期であり、基本的にクッション機能はありません。
ボーナスがある海外FX業者はスプレッドが広めになる傾向があるため、一概にボーナスがあるからサービスがよいとは言えません。どちらが有利かは取引スタイルにもよりますが、ボーナスを希望する方はFXGT、希望しない方はAxioryがおすすめです。どのような場合にボーナスが有利になるかについてのシュミレーションはこちら↓↓↓↓↓

スプレッド
先ほど触れた通り、スプレッドの面ではボーナスのないAxioryの方が有利な傾向があります。
こちらは、Axioryのナノ・テラ口座と、FXGTスタンダード+口座、プロ口座を比較したものです。
米ドル/円 | ユーロ/円 | ポンド/円 | |
![]() Axioryナノ・テラ口座 | 1.2pips | 1.4pips | 2.4pips |
![]() FXGTスタンダード+口座 | 2.0pips | 2.4pips | 2.8pips |
![]() FXGTプロ口座 | 1.3pips | 1.9pips | 1.7pips |
※Axioryテラ・ナノ口座は取引手数料をスプレッドに換算
FXGTスタンダード+口座はボーナス付与対象のスプレッドが広めの口座タイプ、FXGTプロ口座はボーナスがない代わりに比較的スプレッドが狭い口座タイプです。スプレッドが狭い方のプロ口座と比較しても、Axioryの方がスプレッドが狭いです。
Axioryはスプレッドに自信があるため、公式サイトでリアルタイムで公開しています。気になった方は以下のページから確認してみてください!


AxioryとFXGTのそのほかの違い
Axiory(アキシオリー)とFXGTは、大きく違う銘柄数・ボーナススプレッド以外にも以下のような違いがあります。
- レバレッジ
- 口座の種類
- 入出金方法
- 安全性
レバレッジ
AxioryとFXGTは、最大レバレッジとレバレッジ制限の点で違いがあります。
最大レバレッジについて、それぞれ次のように設定されています。
アキシオリー | 最大2,000倍(マックス口座) 最大1,000倍(そのほかの口座) |
---|---|
FXGT | 最大5,000倍(オプティマス口座) 最大1,000倍(そのほかの口座) |
Axioryはマックス口座以外は1,000倍のレバレッジが最大となりますが、マックス口座を利用すると2,000倍までレバレッジを引き上げられます。
AxioryとFXGTも同様に、基本のレバレッジは最大で1,000倍ですが、オプティマス口座は最大5,000倍になります。
近年海外FX業者のレバレッジ引き下げ競争が続いており、マックス口座やオプティマス口座は新しく創設された口座タイプです。
海外FX業者のレバレッジでは、レバレッジ制限があるかも重要なポイントです。
AxioryとFXGTはどちらも、口座の有効証拠金の金額に基づいてレバレッジが引き下げられる仕組みを採用しています。
Axiory | FXGT | |
---|---|---|
1000倍 | 30万円まで | 5,000ドルまで |
500倍 | 700万円まで | 1万ドルまで |
レバレッジは複数の段階で引き下げられますが、シンプルに比較するために1000倍と500倍が使える上限金額を比較してみました。1ドル150円のとき、Axioryは30万円までレバレッジ1000倍ですが、FXGTは75万円まで1000倍なので、FXGTの方が有利です。
一方、レバレッジ500倍の制限では有利な方が逆になっています。Axioryは700万円までレバレッジ500倍ですが、FXGTは150万円で制限がかかります。
レバレッジの面では、少額トレードならFXGTが有利、資金量の多い人はAxioryが有利といえます。

口座の種類
Axioryには次の6つの口座タイプが準備されています。
スタンダード口座 | 通常口座 |
---|---|
ナノ口座 | MT4・cTraderの低スプレッド口座 |
テラ口座 | MT5の低スプレッド口座 |
ゼロ口座 | スプレッドがゼロの口座(取引手数料あり) |
アルファ口座 | 現物株式・ETF専用の取引口座 |
マックス口座 | 最大レバレッジ2,000倍を用いたハイレバレッジ口座 |
ナノ口座・テラ口座は取引条件はほぼ同じで取引ツールが違うだけです。Axioryは口座タイプの違いがスプレッドやレバレッジが中心で、あまり差はありません。アルファ口座は特殊な口座で、現物株式やETF専用の取引口座です。
一方でFXGTの口座タイプは、ボーナスがあるかないかや取引単位の違いもあります。
スタンダード+口座 | ボーナスあり)一般的な取引用口座 |
---|---|
オプティマス口座 | レバレッジ5000倍の口座 |
ミニ口座 | ボーナスあり)1ロットが1万通貨の口座 |
PRO口座 | 取引コストの安い口座 |
ECN口座 | 低スプレッドの口座(取引手数料片道3.0ドル) |
Crypto MAX口座 | ボーナスあり)仮想通貨専用の口座 |
FXGTでボーナスを好む人にはスタンダード+口座が人気です。低スプレッドの口座タイプにはPRO口座とECN口座がありますが、多くの銘柄でPRO口座の方が取引コストは安いです。
取引口座の種類が多いことから、希望している取引に対応した口座を選べるのはFXGTのいいところです。



入出金方法
続いてAxioryとFXGTの入出金方法を比較していきます。
Axioryが採用している入出金方法は次の通りです。
- 国内銀行送金
- 国内銀行送金(登録制)
- 利用停止中)国際銀行送金
- クレジット/デビットカード、Apple Pay
- 国内銀行送金(登録制)デビットカード(VISA・Mastercard)
- 利用停止中)STICPAY(スティックペイ)
- 日本人不可)NETELLER(ネッテラー)、Skrill(スクリル)
入出金方法は一見多く見えますが、実質的には銀行送金またはクレジットカード/デビットカードのみです。
bitwalletとトラブルになって以来、bitwalletが利用できないのが大きなデメリットです。


メインの入金方法になる銀行振込による入出金対応は素早く、確実に入出金対応をしてくれるため安心感があります。


一方でFXGTの入出金方法は次の通りです。
- クレジットカード(VISA・JCB・Mastercard)
- 仮想通貨(5種類)
- bitwallet
- STCIPAY
- Binance Pay
- 銀行振込
- Google Pay
- Apple Pay
FXGTは仮想通貨の入出金に強く、5種類の仮想通貨(ビットコイン・イーサリアム・リップル・カルダノ・テザー)による入金が可能となっています。
他にもbitwalletやSTICPAYなど、様々な入出金方法が用意されています。出金方法の多彩さの面では、FXGTの方が優れているといえるでしょう。
安全性
AxioryとFXGTは両方とも金融ライセンスを取得しています。
アキシオリー | ベリーズ |
---|---|
FXGT | セーシェル 南アフリカ バヌアツ キプロス |
FXGTは比較的取得が難しいといわれるセーシェルを含む4カ国のライセンスを取得しており、安全性に対する意識が高いようです。Axioryはライセンスはベリーズ1か国ですが、海外FX業者にしては珍しく信託保全を採用しています。


どちらの業者も日本語対応がしっかりしており、英語がわからなくてもあらゆるサービスに対応できるメリットを持っています。
安全性という観点で、双方に問題はないと言えます。


AxioryとFXGT、あなたはどっち?


Axiory(アキシオリー)とFXGTは運営路線がかなり違う海外FX業者なので、自分がどのようなトレードがしたいかがはっきりしていれば、どちらにしようか迷うことはあまりないでしょう。
ざっくりと言えば、FX通貨ペアや貴金属・エネルギーなどのCFD銘柄の取引条件を重視する方はAxiory、仮想通貨が取引できることやボーナスがあることを重視する方にはFXGTが向いています。
安全性を重視する方は、出金拒否をこれまで起こしておらず、長い運営歴のあるAxioryがおすすめです。


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