XMは様々な取引銘柄に対応しています。
為替などと一緒に提供されている銘柄として、原油関連の商品が用意されています。
原油は値動きが激しい傾向があるため、海外FXユーザーから人気のある商品となっています。同様にゴールドも人気がありますね。
しかし、情報をしっかり手に入れていないことには、失敗する可能性も十分あるため気をつけておきましょう。
この記事では、XMで原油トレードをする際の情報を解説します。スプレッド・レバレッジ・証拠金・取引時間について徹底解説していきます。
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XMでトレードできる原油は5種類

- XMでは5種類の原油がトレード可能
- 原油によって違いが生じている
- レバレッジの違いがあるので気をつけること
XMではトレードできる原油が5種類用意されています。
- OIL
- OILMn
- BRENT
- GSOIL
- NGAS
5種類が用意されているものの、一番良く利用されているのはOILです。
OILはWTI原油を意味しているものであり、原油の中でも一番知名度が高く、トレードの方向性もわかりやすい傾向があります。
他にもWTI原油の小さいものであるミニ、ロンドン原油やロンドン軽油が準備されているため、トレードできる原油の種類については多いものと判断していいでしょう。
5つの銘柄には明確な違いが用意されていますので、しっかりと情報を仕入れて間違いがないことを確認しておきましょう。
ここからは、5つの原油について詳細を説明します。

OIL
先程も説明した通り、一番利用されているWTI原油が対象となっている銘柄です。
スプレッド | 0.5pips |
1ロット | 100バレル |
最大取引数量 | 280ロット |
必要証拠金 | 1.50% |
最大レバレッジ | 66.7倍 |
取引時間 | 7:05~翌日5:55(金曜日のみ5:10閉場) |
スプレッドはあまり高くありませんが、適用されるレバレッジはXM側で制限されていることもあり、あまり高い数字を使うことができなくなっています。
1ロットは100バレル計算となっており、比較的大きな原油を取引できるようにしている銘柄です。
必要な証拠金はレバレッジの違いによって変わりますが、最小限に設定しておけば1.5%を持っていればトレードできるようにしています。
基本的なトレードとして期待できるものですので、WTI原油については一番覚えておいた方がいい銘柄となります。
OILMn
WTI原油のミニとして提供されている銘柄で、一部のトレード内容に変更が加えられています。
スプレッド | 0.5pips |
1ロット | 10バレル |
最大取引数量 | 2,800ロット |
必要証拠金 | 1.50% |
最大レバレッジ | 66.7倍 |
取引時間 | 7:05~翌日5:55(金曜日のみ5:10閉場) |
スプレッドやレバレッジについてはあまり変更されていない要素となりますが、違いがあるのは1ロット単位のバレルです。
バレルはミニとして扱われているため、10バレルに設定されています。
この影響もあり、最大取引数量が2,800ロットまでトレードできるように調整されている部分に違いがあります。
より小さいトレードを狙う人はOILMnを狙ってみるのもいいでしょう。
BRENT
ロンドンで扱っている原油を指すものであり、WTI原油とは違った方向性でトレードが開始される場合もあります。
スプレッド | 0.6pips |
1ロット | 100バレル |
最大取引数量 | 280ロット |
必要証拠金 | 1.50% |
最大レバレッジ | 66.7倍 |
取引時間 | 9:05~翌日6:55(金曜日のみ5:10閉場) |
基本的なスペックについては、WTI原油とあまり変わらないように設定されています。
ただ、スプレッドについては多少の違いが存在していますので、トレードする際にスプレッドが大きくなる傾向も出てきます。
他の要素については同じように扱われていきますので、WTI原油と同じようなイメージでトレードしてもいいでしょう。
GSOIL
ロンドンで提供されている軽油を対象としている銘柄で、他とは違うようなシステムが採用されています。
スプレッド | 15.0pips |
1ロット | 4トン |
最大取引数量 | 200ロット |
必要証拠金 | 3% |
最大レバレッジ | 33.3倍 |
取引時間 | 9:05~翌日5:55(金曜日のみ5:10閉場) |
これまで紹介してきた原油と比べて、明らかに違いを持っている銘柄と言えるでしょう。
スプレッドについてはかなり広くなっていますので、スプレッドを考慮してトレードしなければ失敗する可能性もあります。
最大取引数量や1ロットあたりの単位についても変更されており、大きなトレードができないように調整されている傾向もあります。
最大の違いはレバレッジであり、66倍近くが適用されていたものではなく33倍に制限されています。
GSOILを利用する場合は、ある程度まとまった証拠金を確保しておかないとロスカットの危険性が高くなるため注意してください。

NGAS
原油ではなく天然ガスが対象となる銘柄で、他とは違うように設定されています。
スプレッド | 3.5pips |
1ロット | 1000万Btu |
最大取引数量 | 180ロット |
必要証拠金 | 3% |
最大レバレッジ | 33.3倍 |
取引時間 | 7:05~翌日5:55(金曜日のみ5:10閉場) |
こちらもスプレッドが少し広く作られている銘柄となります。
最大取引数量については制限が強くなっており、大量の取引はできないような状況になっています。
レバレッジも33倍までしか適用されないように作られていますので、あまり大きなレバレッジには期待できないようになっています。
取引する際はなるべく資金をしっかり確保してトレードするように考えたほうがいいでしょう。
スタンダード口座で入金ボーナスをうまく活用するのがおすすめです。

XMでオススメできる原油銘柄は?

- 初心者におすすめできるのがOIL
- BRENTよりスプレッドが狭くなるためトレードしやすくなっている
- OILMnを利用する方法も小規模トレードでは有効
XMで原油トレードをしたいと思っている人は、オススメできる銘柄を知っておかなければなりません。
原油でおすすめできる銘柄としては、WTI原油に該当しているOILが一番利用しやすいでしょう。
OILが利用しやすい理由としては以下の要素があります。
- スプレッドが狭く作られている
- 最大取引数量が比較的大きい
- レバレッジが高めに設定されている
スプレッドについては誤差の範囲と言える要素ですが、ロンドン原油に該当しているBRENTよりも少し狭くなっているためトレードしやすくなっています。
最大取引数量も多めに設定されており、大量に原油を保有してトレードで利益を出していくような方法も可能になっているなど、利用しやすいのはいいでしょう。
レバレッジが66倍まで引き上げられることによって、33倍に設定されている銘柄よりもトレードしやすい環境が整備されていることも良さとして挙げられます。
ただ、取引数量や少額でのトレードを希望する場合OILよりもOILMnを利用したほうがいい場合もあります。
OILMnであれば10分の1の資金でトレードできるようになりますので、想定よりも安く抑えられる可能性があります。
まとめ
XMでは原油トレードができるようになっています。
原油トレードは種類によって違いがありますので、しっかりと情報を見てトレードしておきましょう。
オススメはWTI原油に該当するOILですので、わからないときは一番定番とされている銘柄を狙うのが無難です。
XMはオリジナルアプリやMT4・MT5のPC版・アプリ版・ブラウザ版といった豊富な取引ツールが選択できます。

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