アキシオリーにはcTraderというプラットフォームがあります。
MT4やMT5と違ったシステムでトレードが可能となっており、cTraderは速やかな約定力が期待できます。
cTraderは使えるデバイスが限定されていましたが、この度アキシオリーがMac版を追加しました。
この記事では、アキシオリーがcTraderの利用範囲を広げたメリット等について説明していきます。
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アキシオリーがMac版のcTraderを追加
- アキシオリーはMac版のcTraderを追加した
- 以前はWindows版しか利用できずMacユーザーは不便だった
- 新しく追加されたサービスでトレードの選択肢が増えた
アキシオリーは2023年12月15日、Mac版のcTraderを追加したことを発表しました。
以前はMac版のcTraderは準備されていなかったため、Macを利用している人はトレードできるプラットフォームが限定されていました。
Windowsユーザー | MT4,MT5,cTraderが使える |
Macユーザー | MT4とMT5しか使えない |
明らかにMacユーザーは不便な状況となっており、トレードできるプラットフォームの選択肢が狭まっていました。
特にMT5が使えない、cTraderが使えない状況ではMT4とに頼ることとなってしまい、プラットフォームの選択ができなくなっていたのです。
しかし、今回の追加により、MacユーザーもcTraderを使えるようになっており、トレードの幅を広げられるようになりました。
プラットフォームの選択肢が増えたことで、MT4に不満を抱えていたトレーダーが新しいプラットフォームに挑戦できるメリットを得られるようになったのです。
なお、cTraderが使える口座は次の3つだけです。
- スタンダード口座
- ナノ口座
- マックス口座
以前はWindows版しか用意されていなかった
cTraderはWindows版しか導入されていなかったことから、Windowsユーザーには圧倒的に有利な状況が生まれていました。
選択肢の狭いMacユーザーに対して、Windowsユーザーは2つのプラットフォームから選択してトレードできたことから、明らかに有利な状況です。
しかし、Mac版が追加されたことでプラットフォームの差はなくなり、より快適なトレードが狙えるようになりました。
cTraderが使いたいと考えている人が、わざわざWindowsにする必要がなくなり、Macを利用してもいい状態となったのです。
ちなみに、cTraderはアプリでも使えます。↓↓↓↓↓
アキシオリーが追加したMac版のcTraderのメリット
アキシオリーが追加したMac版cTraderのメリットは次の通りです。
- MacパソコンでもcTraderが利用できるようになった
- Mac用に最適化されたパフォーマンスを提供
- Windowsと同じ取引がそのまま利用可能
Mac用に最適化されている部分などの利便性がありますので、より使いやすいプラットフォームを希望している人におすすめです。
また、Windows版と取引内容は変わらないため、MacとWindowsの差はなくなったと言えます。
ここからは、cTraderのメリットを詳しく説明します。
MacパソコンでもcTraderが利用できるようになった
以前利用できなかったMacパソコンやタブレットでもcTraderが使えるようになりました。
Macは幅広い方向でサービスを提供しており、トレードできる範囲が広がったのは間違いありません。
Mac版が導入されてcTraderが使えるようになったのは
- Macのパソコン
- Macのタブレット
です。
Macユーザーにとっては使えるプラットフォームが広がっていったため、よりトレードしやすい環境が整備されました。
機能性の高いプラットフォームを使いたいと思っているときはcTraderを検討してください。
Mac用に最適化されたパフォーマンスを提供
Mac用に最適化されたパフォーマンスを提供することが明確化されています。
アキシオリーでも記載していますが、Macの特徴に合わせたシームレスな取引を目指すとしており、強力な機能が使えるようにしています。
MT4では満足できなかった人も、より強力なトレードが期待できるcTraderに変更すれば更にいい取引が可能となります。
Windowsと同じ取引がそのまま利用可能
Mac版もWindows版のcTraderと同じ取引が可能となっています。
Windows版も色々なアップデートが施されており、使いやすくなってきました。
リザルト画面が表示されるようになったなど、cTraderで見られる情報は増えています。
取引のシステムなども同じものが使えるため、約定力の高いトレードが簡単に実現します。
cTraderのデメリットはある?
cTraderには細かいところですがデメリットもあります。
- カスタムインジケーターが不足している
- MT4に比べて簡単にトレードできない
- 自動売買に不向き
自動売買やインジケーター不足がMT5以上とされているため、トレードスタイルに合わない場合は使わない選択肢を検討したほうが安心です。
ここからは、cTraderのデメリットを詳しく説明します。
カスタムインジケーターが不足している
cTraderはカスタムインジケーターが不足しています。
理由としては次の要因があります。
- MT4よりも作成する難易度が高い
- MT4に比べて新しいシステムで複雑
利用している言語などの影響により、MT4に比べてインジケーターを作りづらくなっています。
現在もあまりインジケーターは配布されていないため、利用する際はネットから探してこなければなりません。
MT4に比べて簡単にトレードできない
cTraderはMT4に比べて簡単にトレードしづらい部分があります。
MT4に慣れている人にとって、cTraderはトレードシステムが複雑で使いづらくなっている部分があります。
板情報などがみられるメリットはありますが、どの部分を触ればトレードできるのかしっかり確認しておかなければなりません。
事前にトレードする際に必要なポイントを調べて、早く慣れるようにしなければトレードは難しくなります。
自動売買に不向き
インジケーター不足により、cTraderは自動売買に不向きです。
このような意見もありました。
開発言語が異なるという部分が影響して、自動売買に使えるインジケーターが足りていない状況が生まれています。
今後改善されれば、インジケーターが増えて自動売買がより行いやすくなる可能性もあります。
まとめ
cTraderはアキシオリーでもMac版が使えるようになり、OSによる違いはなくなりました。
MacユーザーでもWindowsユーザーと同じトレードができる点は嬉しいところで、プラットフォームの選択肢は広がりました。
一方でcTraderの使い方をしっかり覚えておかないと失敗するため、事前に使い方を調べておくのは重要なポイントです。
上手に使えるように準備して、最適なトレードを実現してください。
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