各業者で利用できるロット数はいくらだッコ?
優良業者10社のロット数を解説するポン!
海外FXでは、利用できるロット数が異なります。どのロット数が利用できるのかしっかりと確認し、自分にあった口座を解説するといいでしょう。少しの違いによって、使いやすさが大きく変わっていく点にも気をつけておきましょう。
この記事では、オススメできる10社のロット数について説明します。どのような口座を持っているのか、そして使う際のメリットとは何かを解説します。
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海外FX10社が提供するロット数
オススメしている10社のロット数をまとめました。
※データは2020年10月12日
このように、会社が提供している口座によって最大ロット数、最大保有ロット数が異なります。最商取引ロットはあまり変わらないので、この部分は気にしなくてもいいでしょう。
なお、マイクロ口座を採用している業者の中には、取引通貨単位が1,000に設定されるものがあります。こちらは他の口座よりも取引できる通貨が減りますので注意してください。
各業者の取引ロット数の違いを詳しく解説
ここからは、各業者ごとに取引ロット数がどのように変わっていくのか、そして業者ごとのメリットは何かを詳しく説明します。
HotForex
HotForexは口座の種類が6つと多くなっており、取引ごとに分けられるというメリットを持っています。ただ、1つ1つの口座はロット数の違いがありますので、しっかりとロット数を確認しておきましょう。
HotForexのロット数
HotForexは口座ごとにロット数が分かれていますので、注意して取引するように心がけましょう。
最小ロット | 最大ロット | 1ロットの通貨 | 最大保有ロット | 注文単位 | |
(プレミアム) | 0.01 | 60 | 10万通貨 | 300 | 0.01 |
(マイクロ) | 0.01 | 7 | 10万通貨 | 150 | 0.01 |
(ZERO) | 0.01 | 60 | 10万通貨 | 500 | 0.01 |
(AUTO) | 0.01 | 60 | 10万通貨 | 300 | 0.01 |
(PAMM) | 0.01 | 無制限 | 10万通貨 | 500 | 0.01 |
(HFCOPY) | 0.01 | 60 | 10万通貨 | 300 | 0.01 |
基本的に異なるのは、最大保有ロット数が変わっているという部分です。口座ごとに150~500の間で設定されますので、保有ロット数には気をつけて取引したほうが良いでしょう。特にマイクロ口座は最大保有ロット数が少ないので気をつけてください。
また、マイクロは最大で注文できるロット数が7ロットに制限されており、それ以上のロット数を希望する場合は注文を分割することになります。最大で保有できるロット数に余裕があっても、何度も注文して取引をしないといけない点をしっかり確認しておきましょう。
なお、マイクロ口座と記載されていますが、取引通貨単位が変更されているわけではありません。他の口座と同じように1ロット=10万通貨となります。
HotForexの特徴
レバレッジ | 最大1,000倍 |
スプレッド | 米ドル円平均1.7pips |
口座種類 | マイクロ、プレミアム、ゼロスプレッド、オート、PAMM、HFCOPY |
最低取引ロット | 0.01ロット(1,000通貨) |
ロスカット | 20%(一部10%あり) |
出金手数料 | 無料 |
日本語サポート | あり |
トレードツール | MT4,MT5 |
HotForexのメリット
- ロット数が比較的多い
- 口座数が多くて選びやすい
- 1回で注文できるロット数も多い
HotForexのデメリット
- マイクロ口座は取引数量の制限が厳しい
- 最大取引数量が口座ごとに異なる
- 取引数量を増やす際は分割での取引が求められる場合も
iFOREX
iFOREXは基本的に1つの口座しか提供していない業者です。会社内の口座を比較して使いやすい口座を選ぶという方法は使えませんが、取引用の口座情報がわかりやすいメリットを持っています。
iFOREXのロット数
iFOREXは口座が1つしかありませんので、口座ごとに色々な情報が異なるという問題は発生しません。
最小ロット | 最大ロット | 1ロットの通貨 | 最大保有ロット | 注文単位 | |
0.01 | 50 | 10万通貨 | 50 | 0.01 |
iFOREXはロット数が最大で50までに制限されています。10万通貨単位となりますので、最大で500万通貨まで取引できます。ただ、最大ロット=最大保有ロットとしている業者ですので、あまり多くのロット数が取引できないというデメリットを抱えています。
口座の情報は覚えやすくなっていますが、その分取引中の制限を受ける形となりますので、取引の際は気をつけておきましょう。
iFOREXの特徴
レバレッジ | 最大400倍 |
スプレッド | 米ドル円平均0.9pips |
口座種類 | スタンダード、エリート |
最低取引ロット | 0.01ロット(1,000通貨) |
ロスカット | 0% |
出金手数料 | 10万円未満は3回まで無料。それ以降有料 |
日本語サポート | あり |
トレードツール | FXnetView |
iFOREXのメリット
- 1つの口座だけなので覚えやすい
- 最大ロット数と保有ロットが同じ
iFOREXのデメリット
- 最大保有ロットが少ない
- 口座が選べないので社内の比較ができない
AXIORY
AXIORYは2つの口座を準備していますが、その口座は共通した方法によってサービスが提供されています。つまり、1つの情報さえ覚えておけば、2つの口座を理解できるメリットがあります。
AXIORYのロット数
AXIORYはスタンダード口座とナノスプレッド口座の2つを持っていますが、2つの口座は共通したルールによってサービスが提供されます。
最小ロット | 最大ロット | 1ロットの通貨 | 最大保有ロット | 注文単位 | |
(全口座共通) | 0.01 | 1000 | 10万通貨 | 1,000 | 0.01 |
1回の注文で1,000ロットまで注文できます。10万通貨単位ですので相当大きな注文が可能となっている業者です。また、最大保有ロットは1,000としていますので、大きな注文にも対応できるメリットを持っています。
口座ごとの違いがないため、比較的覚えやすいように作られている業者と言えます。
AXIORYの特徴
レバレッジ | 最大400倍 |
スプレッド | 米ドル円平均1.5pips |
口座種類 | スタンダード、ナノスプレッド |
最低取引ロット | 0.01ロット(口座による通貨単位は変動) |
ロスカット | 20% |
出金手数料 | 無料 |
日本語サポート | あり |
トレードツール | MT4,MT5 |
AXIORYのメリット
- 取引ロット数が多い
- 最大保有ロットも多い
- 2つの口座が同じ情報で取引できる
AXIORYのデメリット
- 口座ごとの違いがないため使い分けができない
- マイクロ単位の取引ができない
TradersTrust
TradersTrustは今年10年目を迎えた業者です。複数の口座を提供する業者ではありますが、こちらもAXIORYと同じように共通した情報で取引できるようにしています。
TradersTrustの取引ロット数
TradersTrustは以下の口座を提供しています。
- クラシック口座
- プロ口座
- VIP口座
この3つの口座ですが、プロ口座とVIP口座はECN口座であり、VIPは取引手数料を半額にしています。ただ、取引ロット数については、すべての口座が以下のルールによって取引されます。
最小ロット | 最大ロット | 1ロットの通貨 | 最大保有ロット | 注文単位 | |
(全口座共通) | 0.01 | FX:1000
CFD:50 | 10万通貨 | 1000 | 0.01 |
FXは最大1,000ロットを1度に注文できますが、CFD取引は50ロットに制限されるため気をつけてください。最大保有ロット数がかなり大きく作られているため、大きな通貨単位で取引できるメリットを持っています。
TradersTrustの特徴
レバレッジ | 最大500倍 |
スプレッド | 米ドル円平均2.0pips |
口座種類 | クラシック、プロ、VIP |
最低取引ロット | 0.01ロット(1,000通貨) |
ロスカット | 20% |
出金手数料 | 無料 |
日本語サポート | あり |
トレードツール | MT4 |
TradersTrustのメリット
- 最大保有ロットが多い
- FXであれば1度に大きな注文が可能
TradersTrustのデメリット
- CFDは大きな取引ができない
- 口座ごとの違いがないため他の違いで比較する必要がある
FXGT
FXGTは最近登場した業者で、ホームページを徐々にリニューアルするなど、使いやすさ重視の業者でもあります。ボーナスは豊富ですが、提供している口座は基本的に1つです。
FXGTのロット数
FXGTは口座を分けていませんので、1つの口座情報を覚えておけば問題ありません。
最小ロット | 最大ロット | 1ロットの通貨 | 最大保有ロット | 注文単位 | |
0.01 | 50 | 10万通貨 | 200 | 0.01 |
最大ロットが50で、最大保有ロット200に設定されています。1回の取引では500万通貨まで取引可能となっていますが、他社に比べるとやや少ない傾向があります。大きな取引を狙っているトレーダーには向いていないでしょう。
FXGTの特徴
レバレッジ | 最大500倍 |
スプレッド | 米ドル円平均1.6pips |
口座種類 | スタンダード |
最低取引ロット | 0.01ロット(口座による通貨単位は変動) |
ロスカット | 50% |
出金手数料 | 無料 |
日本語サポート | あり |
トレードツール | MT5 |
FXGTのメリット
- 最大保有ロットはそれなりにある
- 口座ごとの違いを知らなくても大丈夫
FXGTのデメリット
- 1回の取引ロットが少ない
- 最大保有ロットに物足りなさを感じる場合もある
XM
XMは海外FXで最も知名度が高く、トレーダーからも高い信頼性が評価されている業者です。3つの口座を使い分けることで、より理想的な取引が期待できます。
XMの取引ロット数
XMでは3つの口座を提供しており、それぞれが別のルールによって管理されています。
最小ロット | 最大ロット | 1ロットの通貨 | 最大保有ロット | 注文単位 | |
(スタンダード) | 0.01 | 50 | 10万通貨 | 200 | 0.01 |
(マイクロ) | 0.01
(10通貨) | 100
(10万通貨) | 1,000通貨 | 200 | 0.01 |
(ゼロ) | 0.1 | 50 | 10万通貨 | 200 | 0.1 |
スタンダード口座は最大50ロットと物足りない数字で、ルールはFXGTと同じです。ゼロ口座はスタンダード口座と同じルールですが、最低取引数量が1万通貨と大きくなっており、小さい取引はできません。
また、マイクロ口座は1回の取引数量が最大100ロットと多いように思われますが、取引単位が1,000通貨ですので、最大10万ロットまでしか取引できません。その代わり、10通貨単位で取引できるという利便性があります。
なお、全口座共通で200ロットまでしか保有できません。これは、3つの口座で200ロットという意味ですので、複数の口座でポジションを保有しているとあっという間に制限に引っかかる恐れがあります。
XMの特徴
レバレッジ | 最大888倍 |
スプレッド | 米ドル円平均1.7pips |
口座種類 | スタンダード、ゼロ、マイクロ |
最低取引ロット | 0.01ロット(口座による通貨単位は変動) |
ロスカット | 20% |
出金手数料 | 無料 |
日本語サポート | あり |
トレードツール | MT4,MT5 |
XMのメリット
- マイクロ口座は小さい取引数量が狙える
- 最大保有ロットがそれなりに多い
XMのデメリット
- ゼロ口座は最低取引数量が多い
- 共通で最大保有ロットを管理されている
TitanFX
TitanFXは低スプレッドで取引したい人におすすめの業者です。2つの口座を提供していますが、ルールは変わらないので取引はしやすいでしょう。
TitanFXの取引ロット数
TitanFXはスタンダード口座とブレード口座を提供しています。ブレード口座はECN口座として提供されており、低スプレッドでの取引が可能です。
この2つの口座は同じルールで取引します。
最小ロット | 最大ロット | 1ロットの通貨 | 最大保有ロット | 注文単位 | |
(全口座共通) | 0.01 | 100 | 10万通貨 | 200 | 0.01 |
最大取引ロット数は100と多くなっていますが、最大保有ロット数は他社とあまり変わらない数字となっています。大きな取引には少し向いていない業者です。
TitanFXの特徴
レバレッジ | 最大500倍 |
スプレッド | 米ドル円平均1.3pips |
口座種類 | スタンダード、ゼロ |
最低取引ロット | 0.01ロット |
ロスカット | 20% |
出金手数料 | 無料 |
日本語サポート | あり |
トレードツール | MT4,MT5 |
TitanFXのメリット
- 2つの口座は同じルールが適用される
- 最大保有ロットはそれなりに多い
TitanFXのデメリット
- 最大取引ロット数は少ない
- 取引量が多いと最大保有ロットに引っかかりやすい
Exness
Exnessはこれまでの常識を変えるかもしれない業者です。取引ロット数という観点でも非常に大きな取引が可能となっています。
Exnessの取引ロット数
Exnessは複数の口座を提供しており、その口座ごとにルールが変わります。なお、ロースプレッド口座はプロ口座と同じルールが採用されています。
最小ロット | 最大ロット | 1ロットの通貨 | 最大保有ロット | 注文単位 | |
(スタンダード) | 0.01 | 200
(21時~7時は20) | 10万通貨 | 無制限 | 0.01 |
(スタンダードセント) | 0.01
(10通貨) | 200
(20万通貨) | 1,000通貨 | 1,000 | 0.01 |
(プロ) | 0.01 | 200
(21時~7時は20) | 10万通貨 | 無制限 | 0.01 |
基本的に口座は3つです。スタンダード口座とプロ口座は、最大保有ロット数が無制限に設定されており、大量にポジションを保有できるメリットがあります。一方で、スタンダードセントはマイクロ口座として提供されているため、数字ほど大きな通貨単位での取引はできません。
スタンダード口座とプロ口座は、GMT時間の21時~7時までの間で最大取引ロット数が制限され、20ロットまでしか注文できなくなります。こうした時間帯による違いはデメリットとなります。
Exnessの特徴
レバレッジ | 最大2,000倍(条件次第で無制限) |
スプレッド | 米ドル円平均1.4pips(条件次第で0pips) |
口座種類 | スタンダード、プロ、ロースプレッド、ゼロ |
最低取引ロット | 0.01ロット |
ロスカット | 0% |
出金手数料 | 無料 |
日本語サポート | あり |
トレードツール | MT4,MT5 |
Exnessのメリット
- 最大保有ロットが無制限
- 最大取引ロットも大きい
- マイクロ単位の取引も可能
Exnessのデメリット
- 時間帯によって最大取引ロットが変わる
- 口座ごとのルールを覚える必要がある
TradeView
TradeViewは設立から15年が経過した老舗のFX業者です。複数の口座を提供している業者のため、まずは情報を覚えて取引する必要があるでしょう。
TradeViewの取引ロット数
TradeViewは取引口座ごとにロット数やルールが変わっているため、しっかりと情報を確認する必要があります。
最小ロット | 最大ロット | 1ロットの通貨 | 最大保有ロット | 注文単位 | |
(X Leverage) | 0.01 | 75 | 10万通貨 | 200 | 0.01 |
(ILC) | 0.1 | 75 | 10万通貨 | 200 | 0.1 |
(MT5) | 0.1 | 75 | 10万通貨 | 200 | 0.1 |
(cTrader) | 0.01 | 75 | 10万通貨 | 200 | 0.01 |
(Currenex) | 0.1 | 75 | 10万通貨 | 200 | 0.1 |
最大取引ロットや最大保有ロットは同じですが、最低取引ロット数に違いがあります。1,000通貨から取引できる口座もあれば、1万通貨から取引が必要となる口座もあります。この違いをしっかり覚えておきましょう。
TradeViewの特徴
レバレッジ | 最大500倍 |
スプレッド | 米ドル円平均1.8pips |
口座種類 | X Leverage、ILC、MT5、cTrader、Currenex |
最低取引ロット | 0.01ロット |
ロスカット | 100% |
出金手数料 | 100円 |
日本語サポート | あり |
トレードツール | MT4,MT5,cTrader,Currenex |
TradeViewのメリット
- 豊富な口座が利用できる
- 比較的大きな最大保有ロット数
TradeViewのデメリット
- 口座ごとに情報を知る必要がある
- 最低取引ロット数が1万通貨の口座もある
MYFXMarkets
MYFXMarketsは約定力の高さに定評のある業者です。これから更に伸びてくる可能性のある業者で、注目が集まっています。
MYFXMarketsの取引ロット数
MYFXMarketsはスタンダード口座とゼロ口座を提供していますが、取引ルールは同じものが採用されています。
最小ロット | 最大ロット | 1ロットの通貨 | 最大保有ロット | 注文単位 | |
(全口座共通) | 0.01 | 100 | 10万通貨 | 100 | 0.01 |
最大取引ロットと最大保有ロットが同じ業者となっています。あまり最大取引ロットが多くないため、制限に引っかかる可能性があります。
MYFXMarketsの特徴
レバレッジ | 最大400倍 |
スプレッド | 米ドル円平均1.1pips |
口座種類 | スタンダード、プロ |
最低取引ロット | 0.01ロット |
ロスカット | 20% |
出金手数料 | 無料 |
日本語サポート | あり |
トレードツール | MT4 |
MYFXMarketsのメリット
- 最大取引ロットと保有ロットが同じで覚えやすい
- 口座ごとの情報が変更されないのでわかりやすい
MYFXMarketsのデメリット
- 最大保有ロットが少ない
- 口座ごとの違いを比較できない
まとめ
ここまで海外FXの10社を紹介しました。
10社はそれぞれに最大保有ロットと最大取引ロット、そして最低取引ロット数が存在します。この違いをしっかりと確認して、自分にあった業者を選びましょう。できる限り最大保有ロットの多い業者を選んだほうが、将来的に大きな通貨単位での取引は行いやすいでしょう。
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