XMTrading(エックスエム)は取引時間が決められており、決められた時間以外での取引はできません。この取引時間は、基本的にその取引銘柄の市場での取引時間によって決まり、その前後に数分XMTradingのメンテナンス時間が含まれることが多いです
これからXMTradingで取引する際は、銘柄ごとに決められた取引時間を確認しておきましょう。
この記事では、XMTradingの取引時間について詳しく説明します。
- XMTradingの取引時間の全体的なルールを知りたい
- 銘柄ごとの取引時間を知りたい
- 銘柄ごとの取引時間をMT4・MT5で確認したい
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XMTradingの取引時間は?
XMTrading(エックスエム)の取引時間について、まず以下の4点を把握しましょう!
- 前後にメンテナンス時間がある
- 夏時間と冬時間がある
- 年末年始は別途休日が追加される
- 仮想通貨のみ週末に取引可能
前後にメンテナンス時間がある
FX市場は平日は24時間取引可能ですが、1日の取引時間終了時(日本時間早朝)にFX業者が設定するシステムのメンテナンス時間があります。FX業者によってメンテナンス時間の長さは異なり、数分~10分程度です。
この時間帯は全く取引ができないため、平日でも24時間取引が完全に可能というわけではありません。
XMTradingはこのメンテナンス時間が比較的長めです。夏時間の取引時間は「月曜6:05~土曜5:50」に設定されています、1日の終わりの前に10分、後に5分の計15分取引ができません。
メンテナンス時間はもっと短い海外FX業者もありますが、ここはあまり重視する必要はありません。1日の終わり(日本時間早朝)はスプレッドが大幅に拡大する時間なので、もともとトレードに不向きだからです。

夏時間(サマータイム)と冬時間がある
FXでは、夏の間に取引時間が従来よりも1時間早くなる夏時間(サマータイム)が導入されています。
取引時間の変更は毎年決まったタイミングで行われるため、しっかりと確認しておきましょう。
夏時間と冬時間の日本時間での取引時間は以下の通りとなります。
取引時間 | 適用時期 | |
夏時間 | 月曜6:05~土曜5:50 | 3月第二週の日曜 |
冬時間 | 月曜7:05~土曜6:50 | 11月第一週の日曜 |
夏時間と冬時間の違いは日本時間を基準にして覚えるのがシンプルです。サーバー時間(MT4・MT5に表示される時間)を基準に考えるとやや複雑になってしまいます。
XMTradingはもともと欧州の会社なので、サーバー時間の切り替えは欧州の夏時間に基づきます。一方、FX市場全体の夏時間の切り替えはアメリカの夏時間に基づきます。欧州とアメリカの夏時間には数週間のずれがありますので、その間サーバー時間と日本時間、取引可能時間の関係がややこしくなります。
具体的な夏時間のスケジュールは時期が近くなるとXMTradingからメールで配信されます。
年末年始は取引時間が異なる
先ほど紹介した取引時間とは異なり、年末年始は取引時間がさらに制限されています。
一例として2019年の取引時間を紹介します。
12月24日(火曜) | 25日1:30で閉場 |
12月25日(水曜) | 休み |
12月26日(木曜) | 通常通り |
12月27日(金曜) | |
12月28日・29日(土曜・日曜) | 土日のため休み |
12月30日(月曜) | 通常通り |
12月31日(火曜) | 1月1日1:30分で閉場 |
1月1日(水曜) | 休み |
1月2日(木曜) | 23時から取引開始 |
このように取引時間が変更されています。12月25日、1月1日は完全に休みを取っており、取引できない状態が作られています。また、その前日は早めに閉場しており、取引時間が短くなっています。
内訳としては、12月25日と1月1日はFX市場全体が休場になります。その前後は、FX市場は開いていますが、XMTradingの方針で休みになっています。
海外では年末年始を家族で過ごす人が多くなっています。こうした思いに応えて、XMTradingとしても年末年始には特別な休みを入れて対処しているのでしょう。トレーダーも年末年始のトレードについては、十分に気を付けておきましょう。
仮想通貨のみ週末に取引可能
XMTradingの取引商品のほとんどは、週末は市場自体が閉場になるため取引できません。ただし、仮想通貨のみ週末も市場が動いているため、例外的に取引可能です。
仮想通貨にあまり力を入れていない海外FX業者はFX通貨ペアに合わせて仮想通貨も取引不可にしているため、海外FX業者は週末に仮想通貨を取引できないというイメージがあるかもしれませんが、最近は大手海外FX業者は土日の取引にも対応しています。
週末に大きな価格変動があったときに取引タイミングを逃すことがないので安心です。

XMTradingの取引時間は銘柄ごとに異なる
XMTrading(エックスエム)の取引時間ですが、FX(外国為替)通貨ペアと一部の銘柄を除けば、特殊な取引時間が設定されています。この取引時間をしっかり覚えておかないと、狙っていた銘柄の取引ができなくなってしまいます。まずは取引時間をしっかり覚えましょう。
ここからは、取引銘柄ごとに設定された取引時間を詳しく説明します。
なお、取引時間は夏時間の場合となります。冬時間はこの取引時間に1時間プラスしてください。
FX(為替)通貨ペア
FX為替通貨ペアの取引時間は、基本的に月曜6:05~土曜5:50です。メンテナンス時間が15分設定されているだけなので、迷うことはほぼないでしょう。
しかし、過去には一部の銘柄(ロシア・ルーブル)で通常の取引時間とは異なる時間(月曜15:05~土曜23:55)が設定されていましたので、エキゾチック通貨を取引する際には念のため最新情報を確認しておいたほうがいいでしょう。
ウクライナ情勢の悪化に伴うボラティリティの上昇やスプレッドの急拡大の影響を背景に、現在はロシア・ルーブルの取引は停止されています。

貴金属
貴金属は銘柄によって取引時間が異なります。取引時間は以下の通りです。
銘柄 | 取引時間(月~木) | 取引時間(金) |
金・銀 | 7:05~翌5:55 | 7:05~翌5:50 |
パラジウム・プラチナ (現物・先物) | 7:05~翌5:55 | 7:05~翌5:10 |
貴金属の取引時間はFX通貨ペアと似ていますが、3点注意が必要です。
- スタートが1時間遅い
- 金曜日以外は5:55まで取引できる
- パラジウムとプラチナは金曜のみ5:10まで
貴金属の取引時間はFX通貨ペアより1時間取引開始が遅れるため、夏時間でも7:05からです。また、FX通貨ペアは5:50までの取引ですが、貴金属は5:55まで取引できます。ただし、金曜日(日本時間土曜日早朝)のみFX通貨ペアと同じ5:50までとなります。
パラジウムとプラチナは現物・先物のどちらも、金曜日(日本時間土曜日早朝)の取引時間が少しだけ短くなっています。土曜の朝方に取引を検討している人は、金銀よりも早く閉場する点に気を付けておきましょう。

エネルギー
エネルギー関連銘柄は、商品によって取引時間が大きく異なります。
銘柄 | 取引時間(月~木) | 取引時間(金) |
---|---|---|
現物・先物)ブレント原油 | 9:05〜翌6:55 | 9:05〜翌5:10 |
先物)ロンドン軽油 GSOIL | 9:05〜翌5:55 | 9:05〜翌5:10 |
現物・先物)天然ガス | 7:05〜翌5:55 | 7:05〜翌5:10 |
現物・先物)WTI原油 |
同じ商品であれば先物でも現物でも取引時間は同じです。ブレント原油とロンドン軽油は、夏時間でも取引時間が9:05になっており、遅めのスタートです。パラジウム・プラチナと同様に、金曜日だけ取引時間が早まります。
エネルギー商品はどの銘柄でも取引できない時間が1日あたり約1~3時間ありますので、注意しましょう。

コモディティ(農作物等)
農作物等も取引時間が個別に設定されています。
銘柄 | 取引時間 |
---|---|
とうもろこし(CORN) | 9:05〜21:40、22:35〜翌3:10 |
大豆(SBEAN) | |
小麦(WHEAT) | |
綿(COTTO) | 10:05〜翌3:15 |
砂糖(SUGAR) | 16:35〜翌1:55 |
ココア(COCOA) | 17:50〜翌2:25 |
コーヒー(COFFE) | 17:20〜翌2:25 |
銅(HGCOP) | 月曜〜木曜:7:05〜翌5:55 金曜日:7:05〜翌5:10 |
コモディティはほかの銘柄カテゴリ以上に取引時間がバラバラになります。商品の生産地によって主要市場が開く時間が違うからです。
複雑ではありますが、特に以下の3点を意識すると覚えやすいです。
- 夕方以降しか取引できない銘柄がある
- 1日2回取引不可時間がある銘柄がある
- 金曜日に時間が変わるのは銅のみ
特に遅い時間にスタートする砂糖、ココア、コーヒーの銘柄は取引時間を勘違いしないように注意が必要です。取引できない時間がほぼ半日存在します。いつでも取引できるわけではありません。
また、とうもろこしや大豆など、取引不可時間が2分けられているものもあります。
株価指数

株式指数も銘柄によって異なります。全体的な傾向として以下の4点を覚えておくといいでしょう。
- 現地株式市場に合わせた時間
- 日経平均やダウなどの主要銘柄はほぼ24時間取引可能
- メンテナンス時間が取引時間の途中に入る場合も
- 現物と先物の取引時間は同じ
取引銘柄 | 取引時間(月~木) | 取引時間(金) |
---|---|---|
日経平均225 | 7:05~翌5:55 | 7:05~翌5:50 |
US30 | ||
US100 | ||
US500 | ||
US1000 | ||
UK100 | 7:05~翌5:55 | 7:05~翌4:55 |
GER40 | 7:10~7:55、8:20~翌5:55 | 7:10~7:55、8:20~翌4:55 |
GerMid50 | 16:15~19:55、20:25~翌0:15 | |
GerTech30 | 16:15~翌0:15 |
基本的には現地市場がオープンしている時間に取引でき、前後に多少メンテナンスのための取引時間が入る仕組みです。国によってはプレオープニングの取引時間があったり昼休みを挟んだりするため、1日のうちに取引不可時間が複数回入ることもあります。
株式指数の取引時間は全体的に複雑なので、自分が狙っている銘柄の取引時間、取引不可時間よく確認して取引しましょう。
株式デリバティブ
株式デリバティブとは、XMTradingが新しく開始した個別株式のデリバティブ取引のことです。
取引時間は各国の株式市場の取引時間に応じて決まり、1日5~8時間程度です。アメリカの株式なら日本時間夜から、ヨーロッパの株価指数なら日本時間夕方から取引できます。
XMTradingでは残念ながら日本の個別株は取引できません。日本の個別株ならAxiory(アキシオリー)がおすすめです。詳しくはこちら↓↓↓↓↓

仮想通貨
XMTradingでは、平日は24時間取引ができます。FX通貨ペアとは異なり、1日の終わりのメンテナンス時間はありません。
その代わり、1週間に一度だけ土曜日の「16:05~16:35」の20分間がメンテナンス時間として取引できません。
XMTradingの銘柄ごとの取引時間を確認する方法
XMTrading(エックスエム)の取引時間は、公式サイトまたは取引ツールのMT4・MT5上で確認できます。
それぞれの方法を画像で紹介します!
取引時間を公式サイトで確認する方法
「取引時間」のタブをクリックすると、取引時間の詳細が表示されます。

取引時間をMT4・MT5で確認する方法
取引時間は、FXの取引ツールであるMT4・MT5でも確認できます。
MT4・MT5の気配値に表示される銘柄名の上で右クリックし、メニュー一覧に表示される「仕様」をクリックします。

仕様の表を下にスクロールし、「取引」欄を確認します。「00:04~23:59」と書かれていた場合、この時間に含まれない5分間は取引ができません。なお、隣にある「相場情報」の欄はレートが配信される時間です。

仕様の時間は日本時間ではなくサーバー時間で表示されます。
まとめ
XMTrading(エックスエム)の取引時間と取引できる銘柄の取引時間は分けられています。銘柄ごとに取引できる時間をしっかり確認すると同時に、メンテナンス時間で取引できない時間がどれだけ用意されているのか把握するように心がけましょう。
取引銘柄ごとの時間を覚えきれない場合は、基本的に全て同じスケジュールで取引できるFX通貨ペア、または金銀の取引を検討するといいでしょう。
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