XMではビットコインのトレードが可能になっています。
ビットコインのトレードができるようになっていることで、変動の大きな銘柄でトレードし、多くの利益を出していくことが可能になっています。
ただ、スプレッドが広がっているようではトレードをしずらいので、他社とのスプレッドの違いを含めて検討していくことが重要になっていくでしょう。
この記事では、xmでビットコインをトレードする際のスプレッドを見ていきます。
XMではビットコインのトレードが可能
- xmではビットコインのトレードが再開している
- 過去にはボラティリティの影響でトレード停止されていた
- 仮想通貨トレードにより利益が得られやすくなった
XMではビットコインなどの仮想通貨トレードが可能になっているため、トレードで利益を得られるようになっているのは間違いありません。
過去にもビットコインなどを対象としてトレードを可能にしていたところはありましたが、ボラティリティが高いという理由からトレードを停止し、しばらくの間利用できなくなっていました。
しかし、2022年5月頃から仮想通貨トレードが再開されたことで、ビットコインのトレードが可能になっており、利益を得られる取引を狙いやすくなっています。
ビットコインのトレードは通貨とのペアが組まれている傾向が多くなっており、代表的なものはBTC/USDのような銘柄となります。
銘柄の組み合わせによってスプレッドが変化していくものの、仮想通貨トレードを利用できるようになったことでトレードしやすくなっているのは間違いありません。
なお、xmのビットコインは以下のような条件でトレードします。
代表的な銘柄 | BTC/USD |
スプレッド | 19.0pips(KIWAMI口座利用時) |
レバレッジ | 最大500倍 |
トレード時間 | 24時間可能(メンテナンス時を除く) |
レバレッジについても比較的高く設定されているため、高額とされているビットコインを少ない資金でトレードできるようになっていることは大きなポイントと言えるでしょう。
他の仮想通貨もトレード出来ますので、ビットコイン以外もトレードしたい方は他の仮想通貨をトレードしましょう。
XMのビットコインをスプレッドで比較
- ビットコインでもスプレッドは請求されてしまう
- スプレッドの幅は業者によって大きく変化している
- Xmの数値は低い数字を実現している
xmでビットコインのトレードを検討している場合でも、スプレッドがどのように設定されているか確認しておかなければなりません。
スプレッドは手数料として請求される数字となっており、スプレッドが高ければ高いほど手数料として多くの金額を取られてしまうという状態を作ってしまいます。
スプレッドができる限り低く設定されている業者を利用して、トレードを成功させていくことが何よりも重要であるのは間違いないでしょう。
では、xmと他社のスプレッドはどのような違いを持っているのでしょうか。
以下の表を見て確認していきましょう。
XM | 19.0pips |
FXGT | 24.3pips |
exness | 19.7pips |
iFOREX | 56.0pips |
※スプレッドはすべてBTC/USDの数字
海外FXでビットコインに対応している安心できる業者は限られていることもあり、信頼できる業者を利用する場合では4つの業者が挙げられます。
スプレッドの数字を見ていくと、xmのビットコインのスプレッドはかなり狭いことがわかっており、他社に比べると明らかに数字が抑えられていることがわかっています。
ただ、KIWAMI極口座を利用している場合の数字が19.0pipsとなり、一般的な口座を利用すると23.0pipsに変わってしまうため、exnessにスプレッドで負けているような状況も起こってしまいます。
KIWAMI極口座を利用する際はスプレッドで有利になるのは間違いありませんが、他の口座タイプを利用する際は、他業者比較でスプレッド面での不利が起きてしまう点に気をつけておきましょう。
ただ、スプレッドの数字が決して悪いだけではありませんので、極端に数字が悪くなってしまうような状況は起こらないことをしっかり理解してください。
スプレッドの数字は広がってしまうケースがあるので注意
今回紹介しているのは固定されている時期のスプレッドとなりますので、時間帯によって変動しているスプレッドについては気をつけておかなければなりません。
特に朝方など、スプレッドが急激に広がっている時間帯では、通常のスプレッドに比べて数倍の数字に設定されていることもあり、100pipsを超えてしまうような業者も出てしまいます。
スプレッドが広がっている時間帯の取引はできる限り避けるようにして、トレードをスムーズにできるタイミングをしっかり確認しておくことが大切です。
間違ってもスプレッドが広がっている時間帯は、現時点で保有しているポジションがあったとしてもトレードしないようにしましょう。
XMのスプレッドは今後どのように変化していく?
- xm側がスプレッドを狭くする可能性もある
- ビットコインFXに対応している業者に負けたくないという思いがある
- よりスプレッドが狭くなっていけばトレードしやすい環境が生まれる
現時点でのスプレッドは、KIWAMI極口座を利用している場合は19.0pips、一般的な口座を利用している場合は23.0pips程度に設定されています。
今後はこの数字がどの程度まで引き下げられるのかが注目されるところですが、現時点でスプレッドが狭くなるような様子は見られません。
スプレッドが狭くなっていくためには、競合している業者が更に動きを見せることによって、xm側を変えるような状況を作って行けなければならないのです。
もし他社がスプレッドを狭くしていくような状況を作っていくのであれば、xmのビットコインもスプレッドが狭くなってトレードしやすい状況を作ってくれるでしょう。
一方で何も動きがなければ現時点でのスプレッドが維持されることになり、ビットコインのスプレッドが狭くなっていく方向には動いていかないのです。
今後はxmがどのように対応していくかが注目されるところでもありますし、競合他社がスプレッドを狭くしていくような状態を作れるかも注目されていくところと言えるでしょう。
まとめ
xmのビットコインのスプレッドは他社に比べると狭く、ビットコインをトレードした場合でもスプレッドを抑えられるようにしています。
スプレッドをできる限り狭くしたいと思っているときは、xmのKIWAMI極口座を利用するなどして、スプレッドを抑えられるようにしていくといいでしょう。
今後は状況次第で更にスプレッドが狭くなっていく可能性もありますので、スプレッドを抑えられるような状況が生まれることに期待していきましょう。
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