NFTマーケットプレイスはOpenSeaが最大手ですが、最近は後発のマーケットプレイスも利用され始めています。
大手取引所のBybit(バイビット)では、OpenSeaなどのNFTマーケットプレイスの出品を集約したマーケットプレイス「NFT Pro」がありますので、こうしたプラットフォームも活用できます。
この記事では、Bybit Web3で利用できるNFT Proについて、メリット・デメリットや詳しい操作方法などを紹介します!
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NFT Proが利用できるBybit Web3とは?
NFT ProはBybit(バイビット)のサービスの一つですが、通常のサービスとは扱いが異なります。
Bybit Web3という、Bybitのプラットフォーム経由で外部のWeb3サービスを利用できる機能から利用できます。Bybitの通常のサービスは「取引所」と呼ばれ、Web3のサービスとは左上のタブで切り替えできます。

NFT Proの説明の前に、まずはBybit Web3について以下の2点で紹介します!
- 外部のWeb3サービスを利用できる
- ウォレットを接続して利用する
外部のWeb3サービスを利用できる
Bybit(バイビット)の取引所サービスは基本的にBybitが独自に提供するサービスですが、Bybit Web3は外部のWeb3との橋渡しとなる機能です。
NFT ProもOpenSeaなどのNFTマーケットプレイスの出品を集約したものですし、そのほかにも複数の分散型取引所(DEX)のレートを集約したスワップ機能などがあります。

ウォレットを接続して利用する
Bybit Web3は、MetaMaskやBybit Walletなどのウォレットを接続して利用するのが特徴です。
MetaMaskなどほとんどのウォレットが接続できますが、Bybit Walletの利用が推奨されています。

ウォレットは複数接続できますので、MetaMaskとBybit Walletを両方接続して使い分けることもできます。
Bybit Web3のNFT Proとは?
ここからはいよいよNFT Proを紹介します!
NFT Proは、OpenSeaや競合のBlurなど複数のNFTマーケットプレイスに出品されたNFTをまとめて確認できるプラットフォームです。
ややわかりにくいですが、価格の近くにもともと出品されていたNFTマーケットプレイスのロゴが入っています。

Bybit Web3のNFT Proのメリット・デメリットを説明します!
メリット
NFT Proのメリットの一つは、複数のプラットフォームに出品されたNFTを一つの画面で比較できることです。例えば、特定のゲームをする目的でそのゲームのNFTを探している場合、NFT Proでは複数のプラットフォームに出品されたNFTを一つの画面で比較しながら選ぶことができます。
また、NFTの一括での入札と出品も可能です。
デメリット
デメリットとしては、OpenSeaと比較してかなり使いにくいです。検索機能も限られています。
また、人気上位のNFT以外は出品がOpenSeaに偏っている傾向があり、あまり使うメリットがありません。しかし、人気上位のNFTは競合プラットフォームであるBlurからの出品もかなりあるので、比較できるメリットが活かせます。
対応規格も現在はイーサリアムブロックチェーンのERC721に限定されています。マルチチェーンのOpenSeaと比較すると、購入できるNFTが限られてしまいます。
Bybit Web3のNFT Proの使い方
ここからは、Bybit Web3のNFT Proの使い方を紹介します!
Bybit Web3のサービスを利用するにはウォレットの接続が必要なので、まず購入資金の入ったウォレットを接続させてください。
Bybit Walletの接続方法はこちらの記事で図解しています。↓↓↓↓↓

上部メニューの「コレクション」クリックすると表示される検索バーを使用したり、ランキングを参考にしたりして興味のあるNFTを探します。

まずはお試しで安いNFTを購入したい場合、CryptoKitties(クリプトキティーズ)で検索するのがおすすめです。CryptoKittiesはNFTゲームのブームが起きた初期に流行っていた猫の交配を行うゲームで現在では安価に出品されています。詳しくはこちら↓↓↓↓↓

気になるNFTの画像をクリックすると、購入ページが表示されますので、「今すぐ購入」ボタンをクリックします。

NFT Proの購入方法はOpenSeaと同じく固定価格かオークション形式です。「今すぐ購入」が表示されるのは固定価格で出品されているNFTです。
注文の条件を確認し、「購入を確定」をクリックします。

Bybitへのログイン時に使用するセキュリティ認証を行ってください。

イーサリアムブロックチェーンでのNFTのやり取りに必要なガス代を確認する画面が表示されますが、ガス代は通常通り発生します。この取引では0.00072739 ETHでした。

「確認」ボタンをクリックした後、トランザクションが処理されるまで待ちます。数分かかる場合があります。
取引が完了すると、「購入完了」と表示されます。

ここまでの手順でNFTの購入は完了していますが、念のためNFTがきちんとウォレットに入っているか確認しましょう。
NFT Proページの右上に表示される「My NFT」をクリックすると、「収集品」の欄に保有するNFTのアイコンが表示されます。

MetaMaskなどのウォレットには保有するNFTの情報を表示する機能がありますが、Bybit Web3のウォレット機能にはNFTの表示機能がまだ実装されていません(近日中に実装予定とされています)。保有するNFTは、Bybit Web3のNFT Proの画面から確認してください。
Bybit Web3のNFT Proは今後に期待のサービス
Bybit(バイビット)のNFT Proは正直なところかなり使いづらいサービスです。
検索機能などもOpenSeaと比べると限られています。
OpenSeaよりも安い手数料を売りにしているBlurでの出品が増えているため、複数プラットフォームでの出品を比較できるNFT Proにもメリットはありますが、使い勝手を悪さを考えるとOpenSeaに絞って利用した方がストレスがないかもしれません。
OpenSeaでのNFTの買い方についてはこちら↓↓↓↓↓

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