
アキシオリーは朝のスプレッドがヤバいっコか?



どのような特徴があるのか解説するポン!
海外FXのスプレッドは朝になると広がる傾向にあります。Axiory(アキシオリー)も同様であり、朝になるとスプレッドが急激に広がってしまいます。こうしたスプレッドの広がりの要因は、アメリカの市場がクローズした後のこの時間帯は市場参加者が少なく流動性が低いことだといわれており、どのFX会社でも同じ傾向です。
この記事では、Axioryが朝にスプレッドが広がる原因やスプレッドの確認方法について説明します。


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AXIORY(アキシオリー)も朝のスプレッドは広い
前提としてアAxiory(アキシオリー)は業界最狭水準のスプレッドです。しかし、アキシオリーは他社のように朝スプレッドが広がらないわけではなく、同じようにスプレッドは広がってしまいます。広がり方が他社より小さい場合もありますが、決して広くならないわけではないのです。


ポンド円などのもともと値動きが大きい銘柄では40pipsを超えることもあり、本来のスプレッドからはかけ離れた状態であると言えます。
スプレッドが広がる理由や時間帯について把握しておきましょう。
- スプレッドが広がる理由は取引量
- 朝6時(冬時間7時)を中心に拡大
スプレッドは広がる理由は取引量
日本時間早朝は、アメリカの株式市場などがクローズした後の時間にあたります。この時間にスプレッドが広がる背景には、取引する人が少ないという問題があります。
一般的に取引する時間は4つに分けられています。
- 日本時間
- 欧州ロンドン時間
- アメリカ時間
- オセアニア時間
この4つに分類されますが、一部の取引時間は被っています。この被りが生じている時間というのは、取引量が増加します。取引が活発に行われている場合は、スプレッドを狭くしても業者側の利益が得られるため、スプレッドを抑えて対応しているのです。
しかし、あまり取引をしている人がいない朝5時から8時というのは、メインのトレーダーがオセアニア系になります。その結果、取引量が急激に落ち込んてしまうため、業者は急激な値動きが発生しても不利益が出ることがないようにスプレッドを広くしてしまうのです。
反対に、スプレッドが狭くなるのはロンドン時間とアメリカ時間が被る22時から翌日2時までとなりますが、オセアニア時間に近づくにつれてスプレッドは広くなります。スプレッドの変化には気をつけておきましょう。


信じられないことかもしれませんが、アキシオリーほどの業者であってもスプレッドの広がりは起きてしまいます。特に朝5時から8時の間はスプレッドがかなり広がりやすいため、できる限り取引を避けるなどの対応を取りましょう。


朝6時(冬時間7時)を中心に拡大
スプレッドが拡大するのは、日本時間朝6時(冬時間7時)を中心に、その前後1時間程度です。つまり、夏時間なら朝5時~7時、冬時間なら朝6時~8時が一番警戒すべき時間です。
日本時間朝6時(冬時間7時)は「ニューヨーククローズ」と呼ばれる、ニューヨーク市場が1日の取引を終了する時間です。この時間は、世界のFX市場で一日の取引の区切りとして扱われています。多くの海外FX業者でスワップポイントの付与が行われる時間でもあります。


日本時間朝6時(冬時間7時)の前後1時間を過ぎてもまだスプレッドが通常よりも広めになっている日もありますが、通常より数pips高い程度であれば、トレードチャンスを逃さないためにエントリーするのも検討できるでしょう。
AXIORY(アキシオリー)の朝スプレッドは他の海外FX業者と比べてどう?
Axiory(アキシオリー)が朝に提示しているスプレッドは、他の海外FX業者と比べてどの程度なのでしょうか?
ユーザーの口コミでは他社に比べるとスプレッドの広がりが抑えられているため、取引しやすいという声が多いようです。MT5を使えば朝のスプレッドを数値で確認できますので、気になる方は確認してみましょう。
朝のスプレッドを確認する方法
少し手間ですが、朝のスプレッドは以下の方法で確認できます。
MT5上部の「表示」にカーソルを合わせ、「銘柄」をクリックします。


左側のフォルダで銘柄カテゴリを選び、右側に表示される銘柄一覧からスプレッドを確認したい銘柄名をクリックします。


銘柄名が青色の選択状態になったことを確認して、上部の「ティック」タブをクリックします。


右上の日時をサーバー時間でスプレッドを確認したい期間に合わせ、「情報呼出」をクリックします。
スプレッドの拡大するニューヨーククローズのスプレッドは、サーバー時間0時周辺の23時~翌1時のスプレッドを表示させると調べることができます。
※多くの海外FX業者で採用されている、サーバー時間がGMT+2(夏時間+3)の場合


スプレッドの情報が表示されますので、「ティックをエクスポート」をクリックします。


データを保存したいフォルダを選択して「保存」をクリックします。


スプレッドシートやエクセルに貼り付けると、C列にBID、D列にASKのレートが表示されます。H列などにこの差を計算する式を入力すると、スプレッドが計算されます。


BIDとASKの値は、変動があった場合のみ記録されるため、片方が空欄になっている場合もあります。両方同時に変動することが多いため空欄セルを無視してもおおよそのスプレッドの値は計算できますが、正確に把握したい場合は手動で一つ前のティックのBID・ASKの値を空欄に入力してください。
ほかの海外FX業者との比較
Axioryの朝のスプレッド拡大は、ドル円の最大スプレッドは20pips以内に収まっている日が多く、1時間以内に収束するため、ほかの海外FX業者と比較しても普通です。
スプレッドがどれだけ拡大するかは、同じ海外FX業者でも日によって変わります。20pips程度、1時間以内であれば通常の範囲内です。



海外FX業者では、どの業者も朝のスプレッドは広がります!この時間帯は取引ユーザーが少なく、値が飛びやすくなるため取引をしないことをオススメします。
AXIORY(アキシオリー)の朝スプレッドに対応する方法
Axiory(アキシオリー)のスプレッドは、夏時間で午前6時直前から拡大し始め、午前7時に向けて徐々に収束する傾向があります。そのため、スプレッドの広がる時間帯を避けて取引するのが一番重要な対処法となるでしょう。
朝6時から7時はオセアニア時間であり、取引量が少ないために急激な値動きが発生するリスクもありますので、取引を避けるように心がけましょう。また、ポジションを保有し続けることに不安があるなら、オセアニア時間の前に取引を終了させ、ポジションを持たないようにしてください。ポジションがなければスプレッドの広がりで意図しない損切りが発動してしまうのを避けられます。
朝方に取引する場合、日本時間で7時以降に検討してください。7時に入っても通常よりややスプレッドが広めの場合もありますが、通常1pips程度のスプレッドが3pipsになっているだけであれば、早期にエントリーした方が多くの利益を獲得できる場合もあります。
以下の方法でリアルタイムスプレッドを確認しておけば、取引の際の参考になります。
リアルタイムスプレッドを確認する方法
デフォルトで画面左上に表示される「気配値表示」の上で右クリックしてメニューを表示させます。その中から「表示列」にカーソルを合わせ、「スプレッド」をクリックします。


気配値表示にスプレッドの列が追加され、スプレッドが確認できるようになります。なお、ここで確認できるスプレッドはPips単位ではなく「ポイント単位」で表示されます。


まとめ
Axiory(アキシオリー)のスプレッドですが、一般的な取引時間では良心的な数字であり、安心して取引できます。しかし、ほかの海外FX業者と同様に朝方だけはスプレッドが広がる傾向にあります。
スプレッドが広がった時間帯は、できる限り取引を避けてください。日本時間の7時に入ればある程度落ち着くようになるため、まずはスプレッドの数字を確認し、問題なく取引できると判断できるタイミングを探りましょう。
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