
海外FX業者のAXIORY(アキシオリー)とはどのような業者ッコ?



海外のFX会社であるAxiory(アキシオリー)は、高いレバレッジに加えて、スプレッドが狭いというメリットを持っています。また、本人確認書類の提出のみで取引できる仕組みも備えています(ライトステージ)。
この記事では、Axioryについて徹底解説して行きます!Axioryのメリットやデメリットについてしっかり把握してから利用しましょう。
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Axiory(アキシオリー)ってどんな業者?


海外FXのAxiory(アキシオリー)は、2013年に誕生した会社です。誕生当初から、狭いスプレッドを実現すると同時に、約定力の高さを武器に利用者を集めています。
Axioryの特徴
レバレッジは最大で2000倍という数字を実現しているので、国内FXよりも少額での取引が可能です。また、スプレッドは海外FXでも狭い数字を実現しており、米ドル円で0.3pips(取引手数料込み0.9pips)です。
Axioryへの登録は非常に簡単で、5分で口座開設が可能です。また、Axioryは入金方法も多数用意しているため、自分に合った入金方法を利用できるなど、短時間でFXを始めるための環境が整えられています。
取引できる商品については、FX以外にも各種CFDが利用できます。
- FX(通貨ペア)
- 現物株式
- ETF
- 株式CFD
- 株価指数CFD
- エネルギーCFD
- 貴金属CFD
- バトルCFD
CFDでは、世界の株式指数や貴金属、エネルギーといったほかの海外FX業者でもメジャーな銘柄もありますし、現物株式やETFなどの珍しい銘柄、バトルCFDもあります。希望する取引商品を自分で選んで取引できる点は、アキシオリーのメリットと言えるでしょう。
Axioryの基本情報
Axioryの基本的な情報は以下の通りとなります。
項目 | スタンダード口座/ナノスプレッド口座 |
---|---|
口座維持手数料 | 無料(休眠口座は月5ドル) |
取引手数料 | なし(マックス・スタンダード口座) あり(ゼロ・ナノ・テラ・アルファ口座) |
スプレッド | 変動制 |
レバレッジ | 最大2000倍(マックス口座) 最大1000倍(そのほか) 1倍(アルファ口座) |
取引銘柄 | 80種類程度 |
最小取引単位 | 1,000通貨 |
注文方法 | IFD, IFO, OCO, 逆指値 |
注文方法詳細 | マーケットオーダー |
両建て | 可能 |
取引ツール | MT4、MT5、cTrader、MyAxioryアプリ |
ロスカット | 20% |
ゼロカット | あり |
入出金方法 | クレジットカード/デビットカード、Apple Pay、国内銀行送金 (利用停止中)国際銀行送金、STICPAY |
資産管理 | 信託保全あり |
サポート | メール、チャット |
デモ口座 | あり |
Axioryは口座残高によってレバレッジルールが変わります。レバレッジについて詳しくはこちらの記事で解説しています。↓↓↓↓↓


Axiory(アキシオリー)を利用するメリット
Axiory(アキシオリー)を利用するメリットは多数あります。
- 狭いスプレッド
- 高い約定力
- ハイレバレッジ
- 高い日本語サポート
- ゼロカットが早い
- cTraderが利用できる
- 自動売買が自由にできる
- 確実に出金が受けられる
- サービスの向上精神が強い
- 法人口座が作成できる
これらのメリットを持っています。Axioryを利用することで、他社にはない快適な取引が実現するでしょう。
ここからは、Axioryを利用するメリットについて詳しく説明します。
狭いスプレッド
Axioryは、狭いスプレッドを実現している会社です。公式サイトでリアルタイムのスプレッドも開示されています。


日本国内で提供されているFXでは、米ドル円のスプレッドが0.3銭程度に設定されるなど、狭いスプレッドを重視しています。一方で海外FXはスプレッドが広く設定されるケースが多く、1銭以上のスプレッドを請求される会社が多くなっています。
しかし、Axioryでは、スプレッドの狭いナノ口座やテラ口座を利用した場合、米ドル円が0.3pips(取引手数料込み1.2pips)、ユーロ円が0.4pips(取引手数料込み1.3pips)など狭いスプレッドで取引ができるように調整されています。海外FXの中でも、このスプレッドは取引しやすい環境です。


また、スタンダード口座を利用した場合でも、米ドル円のスプレッドが1.5pips、ユーロ円が1.5pipsに設定されているため、狭いスプレッドでの取引が可能です。
主要海外FX業者の中で比較しても狭い水準です。
業者名 | スプレッド(米ドル円) |
![]() ![]() Axioryナノ・テラ口座 | 1.2pips (スプレッド0.3pips+手数料6ドル) |
![]() ![]() XMTrading極口座 | 1.4pips |
![]() ![]() Titan FXブレード口座 | 1.3pips (スプレッド0.3pips+手数料7ドル) |
![]() ![]() Exnessプロ口座 | 0.6pips |
![]() ![]() FXGTプロ口座 | 1.5pips |
主要海外FX業者の中ではExnessが国内FX業者に近い水準の別格のスプレッドになっています。Exnessは滑るという口コミが多いですが、多少不利に滑ってもまだほかの海外FX業者よりもスプレッドが有利なので利用するというユーザーも多く、人気が高まっています。
一方Axioryは約定力に定評があります。


高い約定力
約定力の高さもアキシオリーの武器となっています。


約定力というのは、取引時に狙ったタイミングでトレードを開始し、終了させられるかどうかを判断する指標です。約定力の高さは、専業トレーダーが非常に重要視しており、高ければ高いほど狙ったタイミングでの取引が可能となります。
Axioryでは、約定力が非常に高く、取引時にスリッページが発生する可能性がかなり少なくなっています。狙っているタイミングでの取引を開始し、終了させられる環境がしっかりと整えられています。
海外FX業者の中では数少ない、約定についてのデータを公表しているブローカーでもあります。約定力の参考になるポジティブスリッページ・ネガティブスリッページについて詳しくはこちら↓↓↓↓↓


高い約定力を実現している背景には、東京にもデータセンターを設けていることもあります。海外FXの大半は、海外だけにデータセンターを設けているのですが、Axioryでは日本でもデータセンターを整備して、より早くデータが送信されるように調整しているのです。



アキシオリーの約定力はめちゃくちゃ早くて助かる!
ハイレバレッジ
高いレバレッジを実現している点も、Axioryのメリットと言えます。
Axioryのレバレッジはマックス口座の最大2000倍です。国内のFXでは実現していない高いレバレッジであり、少額で大きな通貨単位の取引が可能となっています。
国内FXのレバレッジは、現在25倍までに制限されています。一方海外では日本国内のルールや法律が適用されないため、自由にレバレッジを設定できるのです。
レバレッジ2000倍のマックス口座以外でも、テラ口座やナノ口座などの通常の口座タイプもレバレッジは1000倍でかなり高く設定されています。


Axioryの以前のレバレッジは400倍と低めだったためレバレッジが高いイメージを持たれていませんが、現在ではレバレッジの面ではかなり有利になっています。ただし、口座の有効証拠金によって最大レバレッジが引き下げられる仕組みを採用しているため、高額入金をする方は注意しましょう。



ハイレバすぎるトレードはオススメしないっコ



以前の400倍でも十分だったポン
高いレベルの日本語サポート
Axioryは高いレベルの日本語のサポートを実現し、すべてのサポートが日本で受けられるようにしています。
Axioryは日本に進出した海外FX業者の中でも早い段階で充実した日本語チャットサポートを提供していました。
最近ではチャットボットが導入されてなかなか人間のオペレーターにつながらない海外FX業者もありますが、Axioryは問い合わせするとすぐオペレーターにつながるため、イライラしません。
なお、チャットに対応しているのは日本時間 月曜から金曜 9:30~23:30となっており、24時間対応ではないため深夜は注意しましょう。



チャットはとても使いやすくて、対応が早いポン!




ゼロカットが早い
Axioryは、ゼロカットのスピードが早い業者です。
ゼロカットというのは、口座残高がマイナスになった時点で、0円に残高を戻してくれるシステムです。海外FXでは多くの会社が導入しており、取引によって借金をしないための対策として活用されています。
このゼロカットですが、他社では2日程度の時間を要して、口座残高を0円に戻している場合があります。しかし、Axioryの場合、24時間以内にゼロカットが実施されるように調整されています。
短時間で口座残高が0円に戻るため、トレードを再開させるまでに必要な時間が短いメリットを持っています。また、ゼロカットが正しく実施されなかった場合も、サポートに連絡を入れれば対応します。なかなかゼロカットが発生しない時は連絡を入れましょう。
cTraderが利用できる
Axioryでは、他社では扱っていない取引ツールを提供しています。
基本的にはMT4・MT5を取引ツールとして提供していますが、もう1つ提供しているツールとしてcTraderがあります。MT4・MT5以上に快適な取引ができると評価の高いcTraderは、短期取引をベースに挑戦したい人に向いています。


cTraderはECNなどの透明性が高い取引に適したトレードツールとしても有名です。


cTraderは長らくMac OSに対応していませんでしたが、2023年年末に対応しています。


自動売買が自由にできる
Axioryでは、提供されているMT4・MT5を活用して、自動売買が自由にできるようにしています。


約定スピードが速くスリッページが発生しづらいという特徴も自動売買に向いています。


確実に出金が受けられる
Axioryは、出金対応をしっかり行っている会社です。



僕自身もアキシオリーで出金拒否にあったことはありません!
海外FXを利用する際のリスクとして、出金対応が悪い会社が存在するという部分があります。出金対応が悪く、なかなかお金を出してくれないとなれば、得られた利益が手元に帰ってこないという問題が起きてしまいます。
しかし、Axioryは、依頼を受けてからすぐに出金対応を実施しています。出金されないという問題が起こらないのはいいところで、安心して利用できるFX会社と言えるでしょう。
また、出金関連の問題が起きたときも、サポートが対応してくれるので安心してください。サポートへ連絡を入れれば、出金対応ができていない状態を解消し、指定した方法で口座残高を出してくれるのです。
以前bitwalletが、Axioryが破綻寸前であるかのような情報を流し、出金申請が殺到した事件の際も問題なく出金が処理されています。


サービスの向上精神が強い
Axioryは、より使いやすいサービスを提供するため、常にサービスの向上に力を入れています。
他のFX会社では、提供しているサービスを変更しないままで、新しいサービス等が導入されないケースもあります。
一方Axioryでは、新しいサービスを積極的に取り入れています。また、導入後も本当に必要なのかどうかを慎重に判断し、本当にユーザーが必要としているサービスだけ継続して提供できる環境をしっかり作り上げています。



サイトのデザインを積極的に変更したり、取り扱い銘柄を増やしたりなど向上心がある業者です!
法人口座が作成できる
Axioryでは、法人用口座が作成できます。


海外FXの多くは、個人用の口座は作成できるものの、法人用の口座に対応していないという問題があります。法人でトレードをする場合は、個人用の口座を利用してはいけないというルールがありますので、個人用口座しか作れない会社ではトレードが難しくなります。
しかし、Axioryでは法人用口座が作成できますので、法人名義でのトレードも簡単にできます。法人用の口座についても、基本的に口座作成の手順は変わらないため、個人用の口座と同じような形で気軽に口座作成が可能となるでしょう。


Axiory(アキシオリー)を利用するデメリット
多くのメリットを持つAxiory(アキシオリー)ですが、デメリットもあります。
- 少額入金に入金手数料がかかる
- 入金方法が少ない
- ボーナスが不定期
これらのデメリットがありますので、Axioryを利用する際は注意しておきましょう。特に入金手数料については、他社では請求しないケースが多いため、Axioryだけに該当するデメリットとなります。
ここからは、Axioryのデメリットについて詳しく説明します。
少額入金に入金手数料がかかる
Axioryは、少額での出金の場合入金手数料を取られてしまいます。
すべての入金方法で請求されますので、少額入金はなるべく避けた方がよいでしょう。
入金方法 | 手数料 |
国内銀行送金 クレジットカード/デビットカード、Apple Pay STICPAY | 2万円未満1,000円/回 |
国際銀行送金 | 2万円未満1,500円/回 |
入出金方法が少ない
Axioryでは、以下の入金方法が利用できます。しかし、bitwalletが利用できないなど、ほかの海外FX業者と比べると選択肢が少ないです。
- 国内銀行送金
- 国内銀行送金(登録制)
- 利用停止中)国際銀行送金
- クレジット/デビットカード、Apple Pay
- 国内銀行送金(登録制)デビットカード(VISA・Mastercard)
- 利用停止中)STICPAY(スティックペイ)
- 日本人不可)NETELLER(ネッテラー)、Skrill(スクリル)
以前は仮想通貨入金にも対応していましたが、現在は非対応ですし、STICPAYも利用停止しています。
人気の入金方法である国内銀行送金またはクレジットカード/デビットカードを利用する方は問題なく利用できます。
多くのトレーダーは通常の国内銀行送金で入金できますが、この方法は「1回の入金上限額は100万円、各月末までの入金限度額は総額1400万円」という制限があります。
それ以上の入金は「国内銀行送金(登録制)」を利用することになり、外部サービスへの登録が必要となります。
入金額が多い方はこのサービスへの登録も済ませておきましょう。



すぐに登録が終わるので気にしなくて大丈夫ポン!
ボーナスが不定期
Axioryでは、入金や口座開設時に得られる常時開催のボーナスが用意されていません。
海外FXの一部では、口座開設時や入金を行った場合に、ボーナスが提供されます。しかし、Axioryでは基本的にボーナスを配布していないため、軍資金をボーナスで上積みするという方法が使えなくなります。
また、取引量の条件を満たせば一部の金額が返ってくるキャッシュバックなどのボーナスも平常時には提供されません。Axioryのボーナスは不定期で、夏やお正月のタイミングでキャンペーンが開催されます。


クッション機能あり・なしなどの条件がキャンペーンごとに違うため、Axioryのキャンペーンを利用する際は条件をよく確認しましょう。





ボーナスがあるとそれだけ利用規約違反と認定されるリスクも増えてしまいます。アキシオリーはボーナスは少ないですが、出金拒否をしないので僕はとても信頼しています!


Axiory(アキシオリー)は信頼できる業者!ライセンスや会社情報をチェック
Axiory(アキシオリー)は信頼できる業者なのか、これは一番重要なポイントです。ライセンスを取得していない、または会社情報をしっかり公表していないのであれば、トレードの際に不安が強まるほか、資金管理の不安も発生します。
本当にAxioryは信頼できる業者なのでしょうか。ライセンスや会社情報をチェックしておきましょう。
アキシオリーの会社情報
会社名 | Axiory Global Ltd. |
代表者名 | ロベルト・アンブロジオ氏 |
所在地 | ベリーズ |
設立年 | 2013年 |
資本金 | 不明 |
連絡先 | jpsupport@axiory.com |
Axioryは海外FX業者にしては珍しくCEOの名前を公表しています。代表者の名前を出すだけであればいくらでも嘘が欠けますが、このロベルト・アンブロジオ氏はビジネスパーソン向けのSNSであるLinkedInで積極的に情報発信しているため、実在の人物だと思われます。


また、所在地のベリーズというのは、カリブ海にある島国のことです。ここでは会社設立の費用が非常に安くなっている他、タックスヘイブンであり課税免除のメリットがあるため、ベリーズを選んで会社を設立する海外FX業者はいくつかあります。
ベリーズのライセンスは取得しやすいため信頼性が高いとは言えませんが、法人登記のみでどの国の金融ライセンスも保有していない海外FX業者よりは安心です。ライセンスについて詳しくはこちら↓↓↓↓↓


資本金についても不明ですが、資本金がどれくらいなのかを公表している海外FX業者はほとんどないためあまり気にする必要はありません。ベリーズのライセンスを取得するための資本金要件が50万ドル(1ドル150円換算で約7500万円)以上なので、50万ドル以上はあると思われます。
ほかの海外FX業者と比較すると、安全性に関して大きく問題となる情報はありません。


アキシオリーが取得しているライセンス
FXを運営するためには、国からライセンスを取得する必要があります。Axioryでは、ベリーズ国際金融サービス委員会 IFSCというライセンスを取得しています。


このライセンスはマイナーなものですが、ベリーズが金融関連のサービスを問題なく提供できると判断している会社に対して、しっかりとルールを順守することを目的としてライセンスを提供しています。決して怪しいものではありません。
ライセンスについても、怪しいと思われる情報はないため、基本的には問題なく利用できる業者と言えるでしょう。
まとめ
Axiory(アキシオリー)は、スプレッドの狭さに加えて、約定力の高さを武器としている海外FXです。トレーダーが快適な環境を得られるよう、トレードツールの選択肢も豊富なため、非常に使いやすい業者と言えるでしょう。
短期トレードを中心としている人には、スプレッドの狭いAxioryを利用したほうが利益を得やすくなります。登録方法やトレードの注意点を守り、確実に利益を得られるトレードを目指してみましょう。



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