オンラインウォレットSTICPAY(スティックペイ)とは?メリット・デメリットや評判はどうなの?

たぬき

STICPAYはアキシオリーなどで使えるポン

らっこ

本当に安心して使えるっコ?評判はどうなのっコ?

AXIORY(アキシオリー)などが入出金サービスとして導入しているSTICPAY(スティックペイ)。多くの海外FX業者で導入されるほど、最近は勢力を拡大しつつあります。基本的な使い方は非常に簡単になっており、入出金サービスに慣れている人ならすぐに使えるようになるでしょう。

この記事ではSTICPAYについて詳しく説明します。

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目次

STICPAYとは?

STICPAYとは?

まずは、STICPAY(スティックペイ)の特徴を3つのポイントで紹介します!

  • 海外FXで利用できるオンラインウォレット
  • 仮想通貨での入出金に対応
  • クレジットカード入金が比較的安い

海外FXで利用できるオンラインウォレット

STICPAYはオンラインウォレットで、入出金サービスの1つとして一部の海外FX業者で導入されています。イギリスに本社を置いている業者であり、金融ライセンスもイギリスで取得しています。違法なサービスを行っている業者ではありません。

基本的なサービスは、アカウント内にチャージした金額を送金する、または他のサービスの金銭を受け取るというもので、エコペイズやアイウォレット、bitwalletといったサービスと同じような働きをしています。

ほぼすべての海外FX業者に採用されているbitwalletと比較すると採用している海外FX業者は少ないですが、最近では導入されている海外FX業者が増えており、大手海外FX業者を中心に半数ほどは対応しています。

入出金方法の拡大を図っている海外FXにとって、使いやすいSTICPAYは導入しやすい方法と言えるのです。

bitwalletと比較して、日本語対応はあまり充実していませんが、金融ライセンスを取得している分信頼性は高いです。ちなみに、bitwalletは金融ライセンスを取得していないので「地下銀行」と呼ばれることもあります。

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仮想通貨送金に対応

STICPAYは、仮想通貨での入出金に対応しています。bitwalletは仮想通貨に対応していないため、これはSTICPAYの大きな特徴となっています。

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STICPAYを利用することで、海外FX業者と仮想通貨取引所の間でスムーズに資金の移動ができます。FXと仮想通貨を両方取引する人が増えたため、これはかなりのメリットになっています。

たぬき

急に資金が必要になっても大丈夫だポン!

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クレジットカード入金が比較的安い

使い勝手の面では日本人が運営しているbitwalletの方が優れていますが、STICPAYはクレジットカード入金の手数料が比較的安いという理由で使う人もいます。

STICPAYのクレジットカード入金の手数料は「3.85%」ですが、bitwalletはもっと高いので、「比較的安い」と言えます。

STICPAYの基本的な使い方

STICPAY(スティックペイ)の基本的な使い方は、bitwalletと同じです。

  • アカウントを作成する
  • アカウントに入金する
  • 海外FX業者への入金・出金を行う

アカウントを作成する

STICPAYの基本的な使い方ですが、まずはアカウントの作成が必要です。STICPAYのアカウントを作成し、金銭のチャージができる状態にします。アカウントの作成には身分証明書等が必要となりますので、事前に準備してください。

書類の確認は比較的スムーズに対応してくれます。

アカウントに入金する

STICPAYを利用するには、まずアカウントに資金を入れます。

STICPAYの入金方法には以下の4種類があります。

  • STICPAYアカウントからの送金
  • 銀行送金(国内・海外)
  • クレジットカード(VISA・mastercard・JCB・アメックス)
  • 仮想通貨

クレジットカード入金の場合は、事前にカードの登録・承認が必要になりますので、時間の余裕をもって対応してください。

実際に送金してみるとすぐに処理されることが多いですが、マイページや公式サイトに記載の着金までの所要時間は比較的長くなっていますので、その点でも余裕を持って入出金する必要があります。

海外FX業者への入金・出金を行う

後はFX業者側から手続きを行って、STICPAYへチャージした金額を海外FX業者側に移動させます。

STICPAYへの入出金は、マネーロンダリングの観点から条件が付く場合があります。例えば、同一人物のアカウントであることを確認するために、海外FX業者に登録しているメールアドレスとSTICPAYのアカウントのメールアドレスをそろえる必要があるなどです。

出金の際にも、入金に使ったSTICPAYアカウントしか出金先に認められない場合が多いです。

マネーロンダリングとは別に、「STICPAYで入金した金額までしかSTICPAYに出金できない」などの独自のルールを設定している海外FX業者もあります。

STICPAYは怪しい?使って大丈夫?

STICPAY(スティックペイ)は、bitwalletと比較して日本語情報・日本語サポートが不十分である点、利用者が少ない点などから、「使っても大丈夫なのか?」と心配になる人もいます。

しかし、以下の点からSTICPAYの安全性はかなり高いと言えます。

  • イギリスの金融ライセンスを取得
  • トラブルもほぼ報告されていない
  • 大手海外FX業者が採用している

イギリスの金融ライセンスを取得

STICPAYの安全性が高い理由の1つは先ほど紹介したライセンスです。STICPAYは金融ライセンスを取得しているため、送金等が無許可で行われているという状況ではありません。さらに、取得しているライセンスは厳格だといわれているイギリスのFCA(英国金融行為監督機構)のものです。

ライセンスの信頼性についてはこちら↓↓↓↓↓

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トラブルもほぼ報告されていない

また、STICPAYを利用して過去にトラブルが起きている事例は少ないです。オンラインウォレットはそもそも海外FX業者のように出金拒否が発生するようなサービスではないため、トラブルなく運用されています。

ただし、STICPAYはbitwalletに比べると、海外FX業者が利用を一時停止する事例が多いです。停止の理由は明らかにされていないため、STICPAYに問題があるのか、ライセンス絡みの問題なのか、海外FX業者が支払う手数料などのコストの問題なのか不明です。

しかし、少なくともSTICPAYに入金した資金が引き出せないというトラブルは起きていないので安心です。

大手海外FX業者が採用している

STICPAYに対応している海外FX業者は増加しており、Exness(エクスネス)やXMTrading(エックスエム)などの大手海外FX業者で利用できます。

それだけ信頼性が高いと判断できます。

STICPAYの評判をチェック!利用者はどのように感じている?

海外FX業者ユーザーやSTICPAYユーザーがどのように感じているか、X(Twitter)のコメントを見ていきましょう!

以下のような感想を持つ人が多いです。

  • 手数料が高い
  • 緊急時の代理の手段
  • 利用用途が広い

手数料が高い

STICPAYでは入金・出金の都度「資金の〇%」という形で手数料がかかります。このため、銀行送金の場合は入金無料、数百円の定額で出金可能なbitwalletと比較すると「高い」というイメージを持たれてしまっています。

緊急時の代理の手段

手数料が高いと思われているSTICPAYのアカウントを持っている海外FXユーザーが多い理由は、緊急時の代理の手段になるためです。

海外FX業者は規制や提携金融機関の関係で入金・出金手段が一時的に制限されることもあるため、複数の入金・出金手段を確保しておくニーズがあります。

直近でも、Exness(エクスネス)の銀行送金が一時的に利用不可になったことでSTICPAYが注目を集めました。

利用用途が広い

利用用途が広い点もユーザーに評価されています。bitwalletは海外FX業者でしか利用できませんが、STICPAYはオンラインカジノや仮想通貨取引所でも利用できます。

まとめ

bitwalletのサブ的な扱いではありますが、STICPAYのユーザーは徐々に増えています。

ややとっつきにくい感じはありますが、サイトは完全に日本語化されていますので、不都合なく利用することができます。

仮想通貨と法定通貨の交換に対応するなど、サービスの幅が広い分、コンプライアンスのためのルールも細かくなっていますので、よく確認して利用しましょう!

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