アキシオリーで使えるcTraderの使い方と特徴を解説!cTraderが使える業者はどこ?

海外FXで一般的に利用されているのはMT4またはMT5です。しかし、新しいプラットフォームとしてcTraderも登場しています。このプラットフォームは、より早い約定を実現しているため、狙ったところで確実に約定させたい人におすすめです。

この記事ではcTraderについて説明します。使い方はもちろんのこと、cTraderを提供している業者についても紹介します。

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目次

cTraderとは?

cTraderとは

cTraderとは、NDD ECN取引で用いられているプラットフォームです。MT4などと同じくディーラーを通さない取引を実現するプラットフォームですが、ECNという固定の手数料を請求する取引に限定して利用されています。

このプラットフォームですが、2018年頃に登場しました。ただ、すぐに多くの業者に普及しているわけではありません。徐々にMT4以上の実力を発揮しているのではないかと注目され、数多くの業者が導入することになりました

ただ、ECN取引という部分に限定して用意されたプラットフォームですので、ECNを導入していない業者では利用できません。つまり、一般的なNDD STP方式のみを採用している業者では、cTraderを利用できない状態が続いているのです。

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これからさらに増えると予想されるプラットフォームの1つで、低スプレッド用の口座を提供する業者では触れる機会が多くなるでしょう。

本格的なトレードをしたい方にはcTraderをオススメしています!

AXIORYのcTraderはMacでも使えます。

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cTraderの使い方

cTraderは以下の画面で構成されています。

cTraderの使い方

画像はWindows上でダウンロードして動くタイプのものですが、WEB版でもほぼ同じような構成となっているため、使い方は同じです。

画面左側には通貨ペアの情報が掲載されています。通貨ペアにタッチすると、注文できる画面が表示されます。

cTraderの使い方2

このような画面が表示されますので、買いと売りの取引を選んで注文してください。また、マウスのカーソルが置かれている部分をクリックすると、マーケットオーダーの画面がチャート上に表示されます。

画面右側は、チャートなどの情報が記載されています。現在の通貨ペアの価格などが把握できるため、注文前に確認しておきましょう。

cTraderの使い3

また、右側を切り替えるとチャートに記述を加えられるようになります。いわゆるインジケーターを作成できますので、チャートの状況がどうしてもわかりづらい時はインジケーターを導入するといいでしょう。このインジケーターですが、MT4シリーズと同じような機能が用意されています。

画面の下には、注文した通貨ペアの状況が表示されています。この画面を見ながら、最終的に決済するタイミングを狙うこととなります。

基本的な使い方はMT4とあまり変わりませんが、画面の構成が少し異なっていますので見方には気を付けておきましょう。

cTraderとMT4の違い

よくcTraderMT4は比較されていますが、この2つの違いを簡単にまとめました。

cTraderMT4,MT5
取引方法NDD ECNのみNDD ECNとSTPに対応
操作性柔軟慣れが必要
約定力高い滑る場合あり
取引制限基本的になし業者によって異なる
板情報閲覧可能閲覧不可能
ワンクリック注文可能
一括決済可能不可能
インジケーターの種類基本的なもののみcTraderより多い
対応デバイスWindows,MAC,スマホ,タブレットWindows,MAC,スマホ,タブレット(業者により異なる)

このような違いがあります。似ているところはワンクリック注文が可能となっているところで、それ以外には違いが多々あります。

cTraderはECN方式のみ取引できますが、MT4はSTP方式でも使えるメリットがあります。そのため一般的な海外FXではMT4が導入されています。

操作性はcTraderとMT4は遜色ないくらい使いやすいです!特にcTraderは国内業者と同じように、直感的に操作できるプラットフォームとして人気があります。

cTraderはMT4と違い、取引制限や対応しているデバイスの制限を受けません。また、板情報を公開しており、閲覧できるようにしています。そのため使いやすい傾向もありますが、インジケーターがかなり少ないため予測には使いづらい傾向があります。

cTraderの最大の特徴は株のように板情報が見えることです!
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cTraderに対応している業者

cTraderに対応している業者は数多くありますが、その中でも信頼できる業者についていくつか紹介します。

TradeView(トレードビュー)

TradeView(トレードビュー)

TradeViewは4つのECN取引口座を準備していますが、その中にcTraderで取引できる口座が用意されています。レバレッジは最大400倍までとそれなりに高い数字で、少額での取引が可能となっています。

やや初心者には使いづらい業者となっていますが、cTraderに慣れた人なら簡単に使えるため、問題なく取引できるでしょう。スプレッドはかなり狭く、0.0pipsに到達する通貨ペアもあります。

なお、ロスカットルールが100%で厳しい業者のため、余裕を持った資金管理でトレードをしていってください!

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AXIORY(アキシオリー)

AXIORY(アキシオリー)

僕が1番オススメしているAXIORYは、近年cTraderを採用している業者では最も信頼性が高いと言われ、注目されるようになりました。レバレッジは最大400倍ですが、スプレッドがかなり狭く作られており、0.0pipsでトレードできる場合があります。

日本語のサポートがしっかりしており、困ったことがあれば相談できるメリットを持っています。また、約定力も非常に高く、狙ったところでしっかりトレードできるメリットがあります。その一方、入出金方法が突然変更されるケースがあるため注意してください。

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cTraderに対応しているものの何らかの問題を抱えている業者

cTraderが使えるというメリットは持っているものの、何らかの問題を抱えている業者もあります。以下の業者については利用しないほうがいいでしょう。

FXPro

FXPro

FxProは2006年からサービスを提供している業者で、cTraderの導入も比較的早く、利用するならここと言われていた時期がありました。しかし、他の業者が参入するようになり、徐々にcTraderでは注目されない業者となりました。

最大の問題は約定力が低い点です。cTraderは約定力の高いプラットフォームではありますが、FXProでトレードする場合は約定力を下げられてしまいます。これは業者側が何らかの問題を起こしていると言えます。

また、スプレッドが急激に広くなる、ストップ狩りをされるなどの問題もあり、現在は利用しないほうがいい業者に変わりつつあります。

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IC Markets

IC Markets

IC Marketsは、オーストラリアで人気のある業者です。レバレッジは最大500倍と高い数字を誇っており、一時期日本のユーザーも多く利用していました。しかし、日本から突然の撤退を表明したため、信頼性は一気に失われました。

さらに、この業者はFXProと比較してもかなり滑りやすい傾向があり、狙ったところでトレードできないという致命的な問題を抱えています。cTraderのメリットを生かせないという問題を抱えている時点で、利用すべきではありません。

日本語サポートも使えず、英語を理解できなければトレードできないデメリットもあります。より信頼できる業者を使ったほうがいいでしょう。

まとめ

cTraderはプラットフォームとして優秀で、NDD ECN取引を楽に、そして確実に成功させるために使われています。画面も見やすく、約定力もかなり高いというメリットを持つため、導入する業者は増えています。

これからNDD ECN取引が増えていけば、さらにcTraderを利用できる業者は増えていくでしょう。ただ、信頼できる業者を利用するように心がけ、危ない業者でのトレードは控えるようにしましょう。

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