今回の記事では「海外FX口座XMのゼロカットシステム」について詳しく解説します！
「海外FX口座XMTrading（エックスエム）」では日本国内のFX口座とは異なり、取引するトレーダー達に借金（入金した金額以上の損失）を背負わせないために安心安全の「ゼロカットシステム」を導入しております。
海外FX口座XMを利用する上で「ゼロカットシステム」は強力な武器の一つですが、ゼロカットの執行には細かいルールや執行タイミングがありますので、自身トレードをより安全に行うためにも本記事でしっかりと確認するようにして下さい！
本記事は、こんな疑問が解決できます！
- XMのゼロカットシステムとは！？
- XMゼロカットの執行ルールやタイミングは？
- XMゼロカットのメリット・デメリットとは！？
このようにXMのゼロカットシステムに関する全ての疑問が解決できます。
是非！最後までお付き合い下さい！！！
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XMの「ゼロカットシステム」とは！？
XMTrading（エックスエム）が採用している「ゼロカットシステム」とは、強制ロスカットが間に合わず、口座残高がマイナスになってしまった場合に、マイナス分をXMが負担し、口座残高を「0」にリセットする制度です。
※強制ロスカットとは、証拠金維持率が一定割合を下回ると、強制的にポジションを決済する機能です。
強制ロスカットについて、詳しく知りたい方は下記記事を参考にして下さい。
たとえば、FX口座に10万円を入金して取引していた場合、予想外の急激な値動きで、強制ロスカットが間に合わず、口座全高を超える20万円の損失が発生したといます。
国内FX業者であれば、この10万円は損失を出したトレーダーが「追証」という形で支払わなければなりません。
しかし、ゼロカットシステムが導入されているＸＭの場合は、この10万円をトレーダーではなくＸＭが負担してくれます。
まずはゼロカットの流れやタイミングについて紹介します！
- ゼロカットシステム執行時の流れ
- ゼロカット執行のタイミング
- リスト
ゼロカットシステム執行時の流れ
XMTrading（エックスエム）の基本的なゼロカットシステムの流れは以下の通りです。
- 急激な値動きで口座残高以上の損失が発生してしまう
- ボーナスがある際は、損失分をボーナスと相殺する
- それでもマイナスが残る場合にゼロカットシステムが適用される
※XMTrading（エックスエム）は、ボーナスが豊富の為、ボーナスが残っている場合は、先にボーナス分と相殺されるので注意が必要です。XMTrading（エックスエム）のボーナスについてはこちら↓↓↓↓↓
ゼロカット執行のタイミング
XMTrading（エックスエム）のゼロカットシステムは、有効証拠金がマイナスとなっている口座へ最低入金額以上の追加入金、XMP（XMポイント）の現金（USD）への交換、口座間資金移動のいずれかを行うことで、即時にゼロカットが執行されます。
| ゼロカット執行条件 | ゼロカット執行のタイミング |
| 口座への追加入金 | 即時反映 |
| XMポイント（XMP）を現金へ交換 | |
| XMの他口座からの資金移動 |
XMのゼロカットは、原則、追加入金時に執行されますが、ポジションを保有されていない場合、入金しなくてもXMのシステムが自動的にマイナス残高を「0」（ゼロ）にリセットする場合もあります。尚、執行のタイミングは不定期となりますので、即時に、確実にゼロカット執行を希望される場合は追加入金で対応が必要です。
ゼロカット対象口座へのXMPボーナス交換は、追加入金に含まれませんのでご注意ください。未決済ポジションがないゼロカット対象口座へXMPをボーナス交換すると、ボーナスでマイナス残高が相殺されます。
ゼロカットはどんな時も執行される？
XMTrading（エックスエム）では2015年2月に歴史的大暴落を記録したスイスフランショック時にもしっかりとゼロカットを行っているため信頼性は高いです。
歴史的な大暴落スイスフランショック時、海外FX業者の中には追証に耐えられず破産した業者や、ゼロカットを無効にしユーザーに多額の追証を発生させた業者など信頼性・安全性の低い業者もありました。
ちなみに過去に日本人の間で人気だったFXDDは、スイスフランショックの際に追証を請求しようとしたことで信頼を損ね、現在では経営が不安定な海外FX業者となってしまっています。
XM「ゼロカット」の執行ルールとは！？
XMTrading（エックスエム）でのゼロカットシステムの執行ルールがあります。
一つ一つ詳しく解説します。
- 有効証拠金がプラスの場合はゼロカット対象外
- 金額上限・回数上限なし
- ゼロカットは口座単位で執行
- 禁止行為に該当している場合はゼロカット対象外
有効証拠金がプラスの場合はゼロカット対象外
残高をマイナスから「0」（ゼロ）にリセットするXMTrading（エックスエム）のゼロカットは、口座残高がマイナスであっても、有効証拠金がプラスの場合は適用されません。
では、口座残高がマイナスであっても有効証拠金がプラスの場合とはどういうケースでしょうか？
ボーナス（クレジット）により有効証拠金がプラスの場合
XMTradingのゼロカットは、有効証拠金がマイナスの際に執行されるため、ボーナス（クレジット）により有効証拠金がプラスとなっている場合は、ゼロカットは適用されません。
含み益を抱えるポジションを保有している場合
口座残高がマイナスであっても、同一口座内で保有している別のポジションで含み益があり、有効証拠金がプラスの場合、その場で未決済ポジションを決済すればマイナス分全額をカバーできる利益がある状態のため、ゼロカットは適用されません。
金額上限・回数上限なし
XMTradingのゼロカットシステムでは、ゼロカット執行金額に上限はありません。
ゼロカットの執行条件に該当している場合は、損失額の大小にかかわらず、XMTradingの取引で発生したマイナス残高全額を補填してくれます。
また、ゼロカットの執行回数にも制限はありません。
ゼロカットは口座単位で執行
XMTradingのゼロカットシステムは、口座残高がマイナスの状態でロスカットが発動し、有効証拠金がマイナスとなっているロ座に対して執行されます
同一アカウント内に開設された複数口座の中に有効証拠金がプラスの口座があった場合でも、XMTradingにて損失補填のために資金を移動することはございません。アカウント単位ではなく、口座単位でゼロカットを行います。
XMTradingでは、目的に合わせて複数の追加口座を開設できます。
禁止行為に該当している場合はゼロカット対象外
ゼロカットシステムを悪用し、名義・口座をまたぐ両建て、あるいはXMTradingと他業者間での両建て取引が発覚した場合は、入金額を超える損失が発生してもゼロカットは適用されません。
その他、アービトラージ取引、XMP・ボーナスの不正取得など、禁止事項や規約違反に抵触した場合もゼロカットの対象外となりますのでご注意ください。
XMTradingのようなボーナスが豪華な海外FX業者では「ボーナスアービトラージ」を試みる人が後を絶ちませんが、利用規約違反のペナルティがついてしまいますので、絶対にやらないようにしましょう。
海外FX『ゼロカットシステム』のメリットとは！？
国内FX業者には無い、海外FX業者限定の『ゼロカットシステム』のメリットについては以下➁点が挙げられます。
- 追証のリスクがなく安心
- 大きな利益を狙うことができる
一つ一つ詳しく解説します。
➀追証のリスクがなく安心
ゼロカットシステムの最大のメリットは、先述しましたが『追証のリスク』がなく安心してトレードができることです。
口座残高以上の損失を負ったとしても、XMTrading側がマイナス分を負担する為、極端の事を言えばマイナス100万円、マイナス1000万円に仮になったとしても、その金額を請求されることが一切ないのです。
➁大きな利益を狙うことができる
2つ目のメリットは、ゼロカットシステムで損失額が限定されるため、リスクを恐れず『大きな利益を狙うことができる』ことです。
たとえば、口座に5万円しか入っていない場合は、いくらマイナスになったとしても5万円の損失しか発生しません。
だからこそ、損失を恐れない強気のトレードが可能になり、海外口座の利点でもあるハイレバレッジを活かし、たった数万円の資金であっても数十万円～数百万円の利益を狙うことができるのです。
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海外FX口座XMの「ゼロカットシステム」の罠はある？デメリットとは！？
サイトによっては、「ゼロカットシステム」のデメリットが存在しないような記述が散見されますが、当サイトではデメリットまでしっかり解説します。
ではどんなデメリットがあるのでしょうか？
考えれるゼロカットシステムは、以下➁点です。
- 逆指値（損切り）をしなくなる
- 悪用すると口座が凍結される可能性がある
一つ一つ詳しく解説します。
➀逆指値（損切り）をしなくなる
FX初心者の中には、「ゼロカットシステム」があるから、どんなに損が発生したとしても入金した証拠金しか損をしないから大丈夫！と逆指値（損切り）をしなくなる方も少なくありません。
海外FXは、ハイレバレッジで取引できるため、適正ロット数や逆指値（損切り）せずに取引を行うと、簡単に証拠金をゼロカットされることに繋がります。
当然、しっかりと学習した上で、取引を行う事で、ゼロカットシステムやハイレバレッジは最大の武器になる事は事実ですが、その点は注意が必要です。
レバレッジの基礎から向き合い方まで詳しく知りたい方は、下記記事を参考にしてください。
➁悪用する口座が凍結される可能性がある
ゼロカットシステムを利用した取引には「業者間両建て」という手法が存在します。
業者間両建てとは、別の海外FX業者で両建てをして利益を得るという手法です。
この手法は、海外FX業者の禁止事項に該当します。
このようなゼロカットシステムを悪用した禁止事項がバレた場合、利益は帳消しになり、最悪の場合は口座を凍結される可能性があるのです。
両建ての基礎を知りたい方は、下記記事を参考にしてください。
XMの「ゼロカットシステム」のまとめ
今回の記事では、FX初心者の皆様へ向け「ゼロカットシステム」について解説しました。
これからFXを始める初心者の方は、海外FXのメリットだけに注目するのではなく、必ずデメリットにも注目してから口座開設やトレードを行うようにして下さい。
また、個人的には、海外FXは少額の証拠金（1万円～10万円）から１００万円程度を狙うには資金効率的にも非常に優れていると思います。
なぜなら、「入金ボーナスも豊富」、「レバレッジも高く」、「ゼロカットシステムで損失が限定され大きな利益を狙う事」が可能だからです。
ただし、何度も言いますが、海外FXの「ゼロカットシステム」に頼るのではなく、逆指値（損切り）での資金管理を徹底し、海外FXメリットを最大限に活かし、爆益を手にすることを祈っています。
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XMTradingのゼロカットに関するQ＆Aに関して
XMTrading（エックスエム）のゼロカットに関するよくある質問をまとめます。
同じような疑問をお持ちの方に参考になれば幸いです。
ゼロカットには回数制限はあるのか？
A:回数に制限はありません。
取引での禁止事項がない限り、強制ロスカットにより発生した追証は何回でも補填対象です。
Q：XMのゼロカットが反映される前に入金してもいいですか？
A：はい。XMではゼロカット処理が行われる前に入金することが可能です。
口座残高がマイナスの状態で追加入金を行った場合、先にゼロカットシステムが執行され残高をゼロへリセットし、資金が反映されます。
要は、入金分の資金からマイナス分を補填することはないので、安心してご入金できます。
Q:XMのゼロカットはいつ反映されますか？
A:XMでは、原則、ゼロカットシステムの条件を満たしている場合に追加入金、口座間資金移動、XMポイントを現金（ドル）へ交換のいずれかを行うことで、残高がゼロにリセットされます。
ただし、XMPポイントをボーナスに交換すると、マイナス分の補填に使用されますのでご注意ください。
Q:XMのゼロカットは、全ての口座タイプに対応していますか？
A:はい。XMでは「スタンダード口座・マイクロ口座・ゼロ口座・KIWAMI極口座」の全ての口座タイプにゼロカットシステムを採用しています。
Q:XMのゼロカットを行いたいですが、何か設定する必要はありますか？
A:いいえ。ゼロカットシステムは設定の必要はなく、入金の際に条件を満たす口座に対して自動的に執行されます。
Q:XMのゼロカットの対象は通貨ペアだけ？
A：いいえ。XMの通貨ペア以外にも取引できる銘柄全てがゼロカット対象です。XMでは仮想通貨の取引も可能です。
Q:XM口座がゼロカット処理された場合、ボーナスはどうなりますか？
A:XMのゼロカットシステムは、口座残高のマイナス額をボーナスにて相殺後、残りの損失に対してゼロへリセットします。
ただし、マイナス額よりボーナスが上回る場合は、マイナス分補填後のボーナスが口座のクレジットに残ります。尚、有効証拠金がプラスの場合はゼロカットシステムは執行されません。
Q:複数口座を持っている場合はゼロカットで全口座の資金がなくなる？
A:いいえ。XMでのゼロカットはマイナス残高が発生している口座のみ対象です。複数口座がある場合にも、口座間のゼロカットが影響することはありません。
Q:XMの口座残高がマイナスにもかかわらずゼロカットが反映されません。
A:XMでは、口座残高がマイナスであっても、有効証拠金がプラスの場合、ゼロカットシステムは執行されません。口座の有効証拠金を上回る損失が発生し、有効証拠金がマイナスとなった場合のみ、口座をゼロへリセットします。尚、ゼロカットシステムは追加入金をして頂くことで自動的に執行されます
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