EXIA合同会社は危険?
評判や取引の仕組み、代表者の裏側などを解説
多くの人が投資会社を利用して投資を行い、預けた資産を増やす方法を採用しています。最近になって注目されているのがEXIAという会社です。この会社が行っている方法や評判をチェックして、本当に大丈夫なのか知っておくといいでしょう。
この記事ではEXIAが提供している投資の方法や現在の評判について説明します。また、EXIAを運営している代表者の裏側についてもお話します。
EXIAとは?
EXIA合同会社は2015年に登場した合同会社です。代表者は「菊地翔」という人が務めています。以下のツイートでは概要をこのように説明しています。
【エクシア合同会社】
・設立 2015年4月1日
・代表 菊地翔
・資本 91億604万円投資信託やヘッジファンドよりリターンが大きい点がエクシアジャパンの特徴。
顧問弁護士には元参議院議員で現在テレビにも出演している弁護士若狭勝先生をはじめ、著名な弁護士が名を連ねている。— 資産運用会社データベース (@a__Management) December 18, 2020
EXIAは投資を行っている会社ではありますが、他の会社とは異なる方法で投資を募り、実際に利益として還元しています。多くの人が複利運用という形で引き続き預けていますが、払い出しもしっかり行っており、配当を還元してないという問題はないようです。
5年で多くの信頼性を確保できている会社の1つであり、投資先としても注目されています。ただ、この会社を利用するには最低100万円の出資が必要となっており、ヘッジファンド投資の中でもやや高額な負担を強いられることとなります。
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EXIAの仕組み
- EXIAは社員権を購入する形で投資する
- 出資した金額は海外法人に預けられ運用される
- 運用先の企業には大手の名前も
EXIAの仕組みですが、出資者はEXIA合同会社の社員権を購入する形でお金を渡します。この社員権を購入する金額が最低100万円となりますので、まずは100万円を準備する必要があるでしょう。
社員権を購入した際に支払われた金額は、EXIAの海外法人に移されます。海外法人はこのお金を使って外国為替を購入し、その運用益で資金を増やします。増やした資金のうち、貸付利息がEXIAの収益として計上され、残りはお金を貸した人の利益となります。
こうした方法で事業を拡大したEXIAですが、安全な資産運用を考えるために投資先を分ける方法を採用しました。2019年以降はJPモルガンやゴールドマン・サックスが投資先として選ばれ、大手企業がEXIA資産の運用を行う形となったのです。
投資先を分けたことにより、より安定した運用益が確保されるようになり、同時にEXIAとしての信頼性も改善していると言えます。
EXIAの評判は?
社員権を購入して資産を運用して貰う方法を取るEXIAは、実際どのような評判なのでしょうか。口コミをチェックしていきましょう。
エクシアへの投資金額全て利確できました!本日1月4日に予定通り着金していました。合計で約150万円程の利益です!昨年勇気を出して出資した甲斐がありました。毎月メールでは利益報告きますが、実際に銀行口座に着金されて初めて実感が湧きました。素直に嬉しいです。
— 中流階級サラリーマン@投資家 (@mezasejoryu) January 4, 2021
実際に投資している人から、合計で150万円ほどの利益を出したと報告がありました。EXIAを利用して大きな資産運用ができたこと、そしてメールによる利益報告で安心感を与えている点などを評価しています。
エクシア合同会社の2020年11月返戻率は+ 3.56 %で連絡ありました✨✨
1年間お世話になりました
今年もプラス収支オンリーでありがたいです🎊
でもこれからマイナスになることもあり得るので分散投資先の一つとして引き続きお世話になります😄— まんまるねずみ@投資垢 (@0YyPaVMr0nClyHQ) December 19, 2020
同じくEXIAを利用している人から、収支がプラスとなっていて安心感があることを説明しています。実際に毎月3%程度の利益が加算されていることも判明しています。
エクシア、出資額380億‼️
さすがにもう今年中に400億は難しそうだけどそれでもすごいなぁ😍
投資家さんだけでなく誰もが知ってる総合投資会社を目指しているとの事で2021年もっともっと飛躍して欲しいです!! pic.twitter.com/kbDmQsFUYc
— こはる🐈投資×リケジョ (@koharu_investor) December 24, 2020
投資額が380億円を超えるなど、多くの人が利用しているという点に期待している声もあります。400億円は目の前にあるものと言えるでしょう。
こうしたいい声も聞かれますが、詐欺ではないかと判断している人もいます。
合同会社の社員権を販売する方法での資金集めついてエクシア側は違法性はないと主張していますが最近金融庁はこの手の資金集めは集団投資スキームにあたるとして、この手の業者の摘発にも力を入れていますよ。
— 内藤昌弘 詐欺被害者の会 (@bllZxqH2ZlsFJDn) January 8, 2021
EXIAの行っている投資方法が集団投資スキームに該当する詐欺ではないかと警告しています。いわゆるポンジスキームと呼ばれる行為に該当しており、ある程度集まったら逃げるのではないかという不安もあります。金融庁がどのように判断するかは注目されるポイントです。
↓詳しく解説していますので是非見てみてください↓
EXIAの不安材料
EXIAは信頼できる弁護士などもバックに付けていますが、不安に思える材料がいくつかあります。
- 情報開示していない
- 信託保全の情報なし
こうした不安材料があります。
EXIAはメールによって運用益は情報を公開していますが、分散投資などの情報公開はありません。つまり、どのように資産を運用して利益を出しているかよくわからない会社となります。
また、信託保全についてはホームページ上で記載しておらず、何らかの問題が起きたときは補償しない可能性が非常に高くなっています。補償されないという不安がある人は避けたほうがいいでしょう。
顧問弁護士は「弁護士法人わかさ」元検事で東京地検公安部長や衆議院議員の「若狭 勝」さんが代表です。
EXIAの代表者は何者?
EXIAの代表者は「菊地翔」という人物です。そして、この人が代表として運営している法人となります。
この人はテレビなどに出演しているというわけでもなく、投資関連で知られている程度の人物ではありますが、実はキャバ嬢にかなり貢いでいたという事実が判明しています。
画像左が菊地翔で、右側がお金をつぎ込んでいたキャバ嬢(一条響)です。
菊地は1日で1,000万円以上の金額を使っていたことも判明しており、かなりこの女性に貢いでいたことが判明しています。また、実際に交際していたという噂もあるなど、親密な関係であったことがわかります。
相手側からかけるんと呼ばれ、キャバ嬢のファンなどからも同じような名称で呼ばれていたため、かけるんという名称のほうが知られていた傾向もあります。しかし、現在は破局しているようです。
まとめ
EXIAは投資会社として危ないと思われる情報はありません。しかし、今後ポンジスキームとして認められる、または勝手にサービスを閉鎖して逃げるなどの措置を取る可能性もあるため、油断できない会社と言えるでしょう、
毎月3%程度の運用益が手に入るのは大きなポイントと言えますが、本当にそれだけの金額が今後も得られ続けるのか、しっかり見ていく必要があるでしょう。
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