FXの目標設定は? pips数や金額で決めるメリットとデメリット、初心者におすすめの方法も紹介

FXの正しい目標設定!pips数や金額で決めるメリットとデメリット

FXで目標設定というと、pips数や金額で考えますよね。しかし、pips数や金額で目標を立てても、上手くいかない方もいると思います。

トレードを成功させるために、あえてpipsや金額ではなく別の方法で目標を設定するのも一つの手です。

今回はFXの目標pipsを決める一般的な方法に加えて、pips数や金額で決めるメリットとデメリットやおすすめの目標設定のやり方についてお伝えしていきます。

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FXの目標pipsは何で決まる?

FXの利益の目標として使われることが多いpipsや金額。しかし、どのくらいのpipsを目指すかは、トレードスタイルなどによって大きく変わります。

pipsについてわからない方はこちらの記事を読んでみてください↓↓↓↓↓

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まずは、目標pipsに大きな影響を与える要素を紹介します。

  • トレードスタイル
  • リスク許容度
  • 相場のボラティリティ

トレードスタイル

FXのトレードスタイルは、大きくわけてスキャルピング、デイトレード、スイングトレードの3種類です。

ポジション保有期間の長さの違いによって、スキャルピングは数pips程度、デイトレードは数十pips程度、スイングトレードは数十~数百pipsが目標pipsになります。

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1回あたりの目標pipsが小さくなればなるほど、トレード回数を大きくして利益を積み上げる必要があります。

リスク許容度

どれだけのリスク(損失)を許容するかによって、利食い幅(目標pips)が決まります。損切り幅と利確幅の比率をリスクリワードと呼びますが、このリスクリワードが高いほど目標pipsは高くなります。

たとえばリスクリワード比率が1:2や1:3以上なら「高め」と言えますが、これはどのような状況なのか具体例で説明します。

損切り幅を1としたときに利確幅が2ということは、例えば損切り目標が50pipsだと利益確定目標が100pipsになります。このような戦略であれば、勝率が低くなる代わりに、勝率が低くても損益全体はプラスになりやすいです。このような取引は「損小利大」と呼ばれます。

逆に、リスクリワードが2:1であれば、損切り目標が100pips、利益確定目標が50pipsになります。損切りタイミングを遅らせる一方で利益確定は早いので、勝率が高くなる代わりに損益全体ではマイナスになってしまうこともあります。

資金管理方法についてはこちらの記事でも解説しています。↓↓↓↓↓

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相場のボラティリティ

相場のボラティリティも目標pipsを決める際に重要です。

トレードする時間帯や通貨ペアのボラティリティが高い場合、大きめの目標pipsが現実的になり、動きが小さい相場なら小さな目標pipsが妥当になります

トレードスタイルが同じでも、1日平均の値動きが200pipsの通貨ペアと100pipsの通貨ペアでは、目標pipsも変わってきますよね。

取引する通貨ペアがどのくらいのボラティリティなのかを把握するには、テクニカル指標のATRが便利です。

FXの目標をpips数や金額で決めるメリット・デメリット

一定期間のFXの目標をpipsや金額で決まる人は多いですが、実はこれにはメリットもデメリットもあります。ここからは、それぞれ紹介します!

メリット

例えば、口座資金が100万円あって「今月は10万円勝つ」という目標を立てたとしましょう。

ドル円で1回5万通貨の取引なら合計200pips。平均「利確:損切り=2:1」なら、20回取引して10勝10敗で達成できます。

利益確定幅と損切り幅の比率を「リスクリワード」と呼び、トレード戦略の重要な要素です。

いかがでしょうか?

わりと現実的な数字ですよね?

このようにFXの目標をpips数や金額で決めると、トレードを現実的に捉えられるようになります。

これが金額や獲得pipsでFXの目標を設定するメリットです。

デメリット

金額やpipsで目標を設定するには、自分にそのスキルがあることが大前提です。「利確:損切り=2:1」のトレードで、平均8勝12敗のスキルしかないのに10勝10敗のトレードをしようするのは、目標ではなく単なる絵空事です。

また、「今月は10万円勝つ」という目標を立てても、それだけのエントリーチャンスがあるかどうかも分かりません。

目標が達成できそうもないと、無理に取引量を増やしてしまったり、適当にエントリーしてしまったり、ということに繋がります。つまり、自分の都合だけで考えてしまい、取引ルールを破ってしまうのです。

一度取引ルールを破ってしまうと、二度三度と繰り返してしまうのが人間の性です。

ルールを破ってしまうと、取引の成績は安定しなくなります。そうすればますます目標達成は困難になるでしょう。

FXで負ける心理的原因として有名なプロスペクト理論というものもあります。↓↓↓↓↓

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ですから、FXの目標はpips数や金額以外で立てることをおすすめします。

FXのおすすめ目標設定

FXのおすすめの目標設定の仕方は、ズバリ『作業量』で行うことです。

つまり、まだ練習段階なら検証回数や時間。すでに本口座で取引をしているなら、相場に張り付く時間を目標にしてみてください。

そもそもpips数や金額というのは結果なので、自分でコントロールできるものではありません。自分でコントロールできないことは、目標にしても達成は困難です。

そこでpips数や金額は「目的」として考えます。

「利確:損切り=2:1で、平均10勝10敗、勝率5割のトレードを目指す」のが目的。「1ヵ月に20回取引するために、毎日2時間チャートに張り付く時間を作る」のが目標です。

チャートに張り付く時間なら、自分でコントロールできる目標ですよね。

学生時代の試験前には「70点以上取るために、毎日3時間勉強しよう」のような目標を立てたと思います。ダイエットをしたことがある方なら「5kg痩せるために、毎日1時間走ろう」のような目標を立てたでしょう。

しかし、なぜかFXの目標と言うと、「10万円」とか「200pips」のように、コントロールできない結果を目標としてしまいがちです。

「10万円」「200pips」勝つためには、どうすれば良いのか?

ぜひそれを目標として考えてみてくださいね。

まとめ

今回は目標pipsを決める一般的な方法に加えて、それ以外のFXの目標設定の方法についてお伝えしてきました。

10万円勝つ

200pips取る

利確:損切り=2:1で、平均10勝10敗、勝率5割のトレードを目指す

1ヵ月に20回取引するために、毎日2時間チャートに張り付く時間を作る

金額やpips数を考えるのがダメなわけではありませんが、目標は自分でコントロールできることで設定するべきです。

そして、もしこの目標を立てても、1ヵ月に10回しか取引ができなかったなら、チャートに張り付く時間を倍にすれば、取引回数も倍になるでしょう。もしくは、バイトなどをして口座資金を倍にするという選択肢もあります。

金額やpips数は、あくまでも目的。その目的を達成するために1ヵ月など期間を決めて目標を立てて、その都度見直してみてください。

それを繰り返していく事で、きっと目的達成に近づいていきますよ。

こちらの記事では利益確定や損切りの設定方法について紹介していますので、ぜひ読んでみてください!

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