Ultima Markets(ウルティマ マーケット)は日本市場に進出したばかりですが、Exness以上の低スプレッドや数多くの取引銘柄、そしてスワップフリーなど、他社よりも優れたポイントが複数ある海外FX業者です。
この記事では、Ultima Marketsの特徴や優れているポイントについて詳細に解説します。
Ultima Marketsの基本情報
項目 | Standard口座・Standard Cent口座 | ECN口座・ECN Cent口座 |
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発注方式 | NDD / STP | NDD / ECN |
最大レバレッジ | 2,000倍 | |
スプレッド | やや狭い | 狭い |
初回最低入金額 | 50 USD | |
取引銘柄数 | 253種類 | |
マージンコール | 50% | |
ロスカットレベル | 20% | |
口座通貨 | JPY/USD/EUR/GBP/AUD/NZD/CAD/SGD/HKD | |
取引手数料 | なし | 往復/1ロット 400円 |
口座開設ボーナス | なし | |
入金ボーナス | あり | |
追証 | なし |
最大2,000倍のレバレッジが利用できる
Ultima Markets(ウルティマ マーケット)では以下の7種類からレバレッジを設定可能です。最大2,000倍まで設定できるため、レバレッジに不足することはありません。
Ultima Marketsで設定可能なレバレッジ |
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100倍/200倍/300倍/400倍/500倍/1,000倍/2,000倍 |
他社を圧倒する低スプレッド
Ultima Markets(ウルティマ マーケット)の最大の特徴は、他社を凌駕する低スプレッドです。取引プラットフォームにMT5こそないものの、ECN口座の取引手数料も往復400円に設定されており、取引コストの面ではExness以上の優れた低コストで取引できます。
Ultima Marketsの安全性と信頼性
Ultima Markets(ウルティマ マーケット)は2016年に立ち上げられた海外FXブローカーです。日本に向けてはモーリシャスの金融ライセンスを使用してサービス提供が行われています。
会社名 | Ultima Markets |
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設立 | 2016年 |
金融ライセンス | FSC(モーリシャス金融サービス委員会):GB 23201593 |
登記住所 | 2nd Floor, The Catalyst, 40 Silicon Avenue, Ebene Cybercity, 72201, Mauritius. |
CySECを保持しキプロスにオフィスを構える
Ultima Markets(ウルティマ マーケット)は取得や維持が難しいと言われているCySECのライセンスを保持しています。
会社名 | ライセンス |
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Ultima Markets Cyprus Ltd | CySEC(キプロス証券取引委員会):426/23 |
Ultima Markets | FSC(モーリシャス金融サービス委員会):GB 23201593 |
ULTIMA MARKETS LTD | SVG FSA(セントビンセント&グレナディーン金融サービス機構):26330 |
CySECは現地のオフィスや現地スタッフが必須で、一定以上の潤沢な資金が無ければ取得できないライセンスです。このことから、Ultima Marketsの信頼性も一定以上保証されていると言ってよいでしょう。
預託金はWestpac銀行にて分別管理
Ultima Markets(ウルティマ マーケット)の預託金は、オーストラリアの大手銀行「WestPac銀行」で厳重に保管されています。
徹底した分別保管が行われているため、預託金がUltima Marketsの運転資金として利用される心配はありません。
Ultima Marketsの良い評判やメリット
入金ボーナスを利用できる
Ultima Markets(ウルティマ マーケット)は低スプレッド業者ながらも、入金ボーナスを利用した取引が可能です。Ultima Marketsが提供している初回50%入金ボーナス、二回目以降は20%入金ボーナスを活用することにより、有利に取引を進められます。
マイナー通貨のレバレッジが高い
Ultima Markets(ウルティマ マーケット)は他社と比較するとレバレッジが高く設定されています。マイナー通貨や貴金属、ETFまでもがレバレッジ2,000倍で取引できるため、非常に自由度の高いポジション構築が可能です。
銘柄グループ | 最大レバレッジ |
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メジャー通貨ペア | 2,000倍 |
マイナー通貨ペア | 2,000倍 |
エキゾチック通貨ペア1 | 50倍 |
エキゾチック通貨ペア2 | 20倍 |
エキゾチック通貨ペア3 | 10倍 |
貴金属(ゴールド) | 2,000倍 |
貴金属(シルバー) | 100倍 |
貴金属(銅) | 50倍 |
貴金属(プラチナ・パラジウム) | 20倍 |
株価指数 | 500倍 |
BTCUSD | 333倍 |
仮想通貨1 | 100倍 |
仮想通貨2 | 20倍 |
エネルギー(原油) | 500倍 |
エネルギー(ガソリン・天然ガス) | 20倍 |
商品 | 20倍 |
株式 | 33倍 |
債券 | 100倍 |
ETF | 2,000倍 |
通貨ペアのラインナップが豊富
Ultima Markets(ウルティマ マーケット)にはインドネシアルピーやブラジルレアルなど、他社で取扱のないような取引ペアもあり、取引対象に困ることはないでしょう。また、新興国通貨やETF、債券などが豊富であることから、これらの銘柄に長期投資することも可能です。
仮想通貨のスプレッドが極めて狭い
Ultima Markets(ウルティマ マーケット)の仮想通貨はBTCUSDでスプレッドがおよそ20ドル(ExnessのBTCUSDが60ドル時に比較)と破格の安さで取引可能なことから、仮想通貨のスキャルピングにも最適です。
さらに、Ultima Marketsの仮想通貨は週末取引にも対応しているため、週末持ち越し時に大損する心配もありません。
仮想通貨や先物はスワップフリー
Ultima Markets(ウルティマ マーケット)の仮想通貨の魅力はスキャルピングだけではありません。仮想通貨ペアは全銘柄スワップフリーで保有できるため、長期投資にも最適です。低スプレッド、スワップフリーと、Exness以上に優れた環境を実現しています。
Ultima Marketsの悪い評判やデメリット
日本人のレビューや口コミが少ない
Ultima Markets(ウルティマ マーケット)はまだ日本市場に進出したばかりのため、口コミやレビューがありません。しかし、CySECの杞憂ライセンスを保有している点や、Vantageグループのブローカーであることから、資金面や安全性の面で心配する必要はないでしょう。
MetaTrader5がない
Ultima Markets(ウルティマ マーケット)の取引プラットフォームはMetaTrader4のみです。最近ではMT5のスマホアプリがより便利に進化していることから、MT5に対応していないことに不満に持つユーザーは少ないでしょう。
しかし、他社を圧倒する低スプレッドを実現していることから、MT5が無くてもUltima Marketsを利用するユーザーは一定数存在しそうです。
Ultima Marketsの口座開設方法
Ultima Markets(ウルティマ マーケット)の口座開設方法は難しくありません。まずはUltima Marketsの公式サイトにアクセスし、右上の「口座を開設」をクリックします。
遷移先のページで名前、メールアドレス、認証コード、パスワードを入力し、「口座を作成」をクリックします。その後、Ultima Marketsにログインし、身分証明書と住所確認書類を提出すると口座開設は完了します。
Ultima Marketsのログイン方法
Ultima Markets(ウルティマ マーケット)にログインするには、公式サイトにアクセスし、右上の「ログイン」をクリックします。遷移先のページにメールアドレスとパスワードを入力し、「ログイン」をクリックするとマイページにログインすることが可能です。
Ultima Marketsの入金・出金方法
利用可能な入金方法一覧
Ultima Markets(ウルティマ マーケット)で利用できる入金方法は以下の通りです。
入金方法 | 最低入金額 | 所要時間 | 手数料 |
---|---|---|---|
国内銀行送金 | 7,000円 | 着金後即時反映 | 無料 |
クレジットカード(VISA / mastercard) | 5,000円 | ||
仮想通貨(BTC / USDT) | 50 USD |
利用可能な出金方法一覧
Ultima Markets(ウルティマ マーケット)で利用できる出金方法は以下の通りです。
出金方法 | 最低出金額 | 処理時間 |
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国内銀行送金 | 40 USD | 1~3営業日以内 |
クレジットカード(VISA / mastercard) | 2~5営業日 | |
仮想通貨(BTC / USDT) | 0~2営業日 |
Ultima Marketsのまとめ
Ultima Markets(ウルティマ マーケット)はまだ日本市場に進出したばかりですが、CySECの保持やVantageのお墨付きもあり、信頼性の高い海外FX業者と言えるでしょう。
特に、Ultima Marketsほどの低スプレッド業者は不可を探しても中々見つけることができません。MT5の取扱がないというデメリットがあるものの、取引コストを追及するトレーダーや入金ボーナスを活用した取引をしたいトレーダーには利用価値のあるブローカーと言えるでしょう。