Bybit(バイビット)の取引ボットは、ユーザーが事前に設定したパラメータに基づいて仮想通貨(暗号資産)の自動売買を行うサービスです。
24時間365日休むことなく取引を行えるため、市場の変動を逃さずにキャッチできるのがメリットです。

忙しい現代人向けのサービスだポン!
一方で、設定が適切でない場合には損失を被る可能性もあります。また、仕組みが非常に難しい点にも注意が必要です。



ほったらかしで利益が出るわけではないから注意っコ
この記事ではBybit取引ボットの特徴や種類、リスク、使い方について詳しく解説します。
まだBybitの口座を開設していない方は、こちらの記事を参考に口座開設してから続きを読み進めてください。
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Bybitの取引ボットとは?基本や特徴
Bybit(バイビット)取引ボットはプログラミングの知識が不要で、パラメーターを選択するだけで設定できる自動売買ツールです。
24時間365日、感情に左右されることなく効率的な取引をサポートしてくれます。
取引ボットの仕組みはやや複雑ではありますが、Bybitで利用できるほかの5つの自動売買よりは比較的簡単に利用を開始できます。


ここでは、以下の3点からBybitの取引ボットについて紹介します。
- 取引ボットは4種類ある
- 取引ボット自体は手数料なし
- Aurora AIが生成したパラメータを利用可能
Bybitの取引ボットでのリスクを軽減させるためにも、それぞれについてしっかり理解しておきましょう!
Bybitの取引ボットは4種類ある
Bybitの取引ボットには、以下の4種類があります。
種類 | 特徴 |
---|---|
デリバティブ取引ボット | 一定の値幅でポジションを持つグリッド取引をUSDT無期限契約で行う |
先物マーチンゲール | 一定の値幅の損失が発生すると、さらに同じ方向のポジションを増やす |
現物取引ボット | 一定の値幅でポジションを持つグリッド取引を現物取引で行う |
積立ボット | 一定の時間間隔で決まった金額の暗号資産を購入する |
この表を見てもわかる通り、4種類全て、一定間隔の値幅または一定の時間間隔で機械的にポジションを持つものです。
グリッド取引のボットを稼働させると、このように等間隔で予約注文が入ります。


グリッド取引やドルコスト平均法がどのようにポジションを持つかわかりにくいと感じた方は、後で紹介する4種類の取引ボットの特徴を確認してください!



違いをしっかり理解するポン
戦略はシンプルなので、MT4のEAのような市販の自動売買にありがちな、どのタイミングでポジションを持つかがブラックボックスになっているという不安はありません。
しかし、テクニカル指標を参考にエントリーや決済を判断するというような複雑な機能はありません。「ほったらかしでも利益が出る」というようなものではなく、グリッド取引やマーチンゲールを自動化しているだけなので、相場に合わせて適宜調整が必要です。
Bybitの取引ボット自体は手数料なし
Bybitの取引ボット自体の使用に関しては、手数料なしで利用可能です。
しかし、ボットを使って売買を行う際は、通常の取引と同様に取引手数料が発生します。
さらに無期限契約取引の場合は、取引手数料に加えて資金調達料も発生します。
資金調達料は建玉を維持するためのコストで、相場の状況に応じて売りポジションか買いポジションのどちらかが支払います。詳しくはこちら↓↓↓↓↓


したがって、Bybitの取引ボットを利用する際はこれらの手数料を考慮に入れましょう。



設定範囲を狭くしすぎると、手数料がかさんでしまうっコ!
Bybitのデリバティブ取引・現物取引のテイカー手数料・メイカー手数料は以下の通りで、ほかの仮想通貨取引所と比べても標準程度です。
デリバティブ取引 | メイカー:0.02~0% テイカー:0.055~0.02% |
現物取引 | メイカー:0.1~0.005% テイカー:0.1~0.015% |
取引量などの条件で判定されるVIPプログラムによる割引が適用されますので、Bybitでたくさん取引をすれば手数料は安くなります。
Aurora AIが作成したパラメータを利用可能
取引ボットでは、「Aurora AI」というAIが過去4日間の市場データをバックテストして生成した戦略を利用できます。
バックテストの結果に基づいて、戦略は以下の3つのカテゴリーに分類されます。
- 高利回り…成績の良い戦略
- 安定…一時的な損失が少ない戦略
- 高頻度…取引頻度が高い戦略
どのように取引ボットを使ったらいいのかわからない方は、まずはAIの生成した戦略を使ってみるといいかもしれません。
ただし、バックテストの対象期間が4日とかなり短く、市場のトレンドが急に変わるような事態はそもそも想定していないと思われますので、利用の際は注意が必要です。
Bybitの取引ボット4種類の特徴
Bybitは、異なるニーズと取引戦略に応じて4種類の取引ボットを提供しています。


それぞれの特徴を以下にまとめましたので、ぜひ参考にして自分に合った最適なボットを見つけてください。
- デリバティブ取引ボット
- 現物取引ボット
- 先物マーチンゲール
- 積立ボット
デリバティブ取引ボット
デリバティブ取引ボットは、USDT無期限契約で「グリッド取引」を行うものです。
デリバティブ取引ボットには以下の特徴があります。
- ロング・ショート・おまかせの3つのモードがある
- 最大100倍のレバレッジをかけられる
- 強制決済リスクがある
デリバティブ取引ボットにはロング・ショート・おまかせ(ロングとショート両方)の3つのモードがあり、自分の戦略に合ったモードを選択できます。
また、USDT無期限契約ではレバレッジを効かせられるため、少ない資金で大きな取引が可能です。デリバティブ取引ボットには基本的にはUSDT無期限契約のレバレッジが適用されますので、ビットコインとイーサリアムはレバレッジ100倍で取引ができます。
最大レバレッジが適用されるのは「おかませ」のみで、ロング・ショートのどちらか一方のみ取引するモードでは、レバレッジが半分程度(ビットコイン・イーサリアムでは50倍)に引き下げられます。
レバレッジをかけた取引なので、強制決済のリスクもあることに注意が必要です。特に、デリバティブ取引ボットは複数のポジションを保有するグリッド取引なので、証拠金には余裕をもたせる必要があります。
デリバティブ取引ボットは高いリターンを狙える反面、リスクも高い取引方法です。十分な知識とリスク管理が必要不可欠といえます。
現物取引ボット
現物取引ボットは、現物市場で「グリッド取引」を行うものです。
同じグリッド取引なので、基本的な仕組みはデリバティブ取引ボットと似ています。
現物取引ボットには以下の特徴があります。
- ロングのみ・ショートのみは選べない
- 売り注文のためにボット稼働時に現物を購入する
- レバレッジがかけられないため資金が必要
現物取引ボットでは、ロングのみ・ショートのみのグリッドは選べません。ボット稼働開始時の価格より上には売り取引のグリッドが、下には買い取引のグリッドが入ります。



グリッド取引の上限・下限を現在価格付近にすると、実質的にロングのみ・ショートのみにはできるっコ
現物取引ボットを利用する際に特に注意しないといけない点は、ボット稼働時に仮想通貨の現物がまとめて購入されてしまう点です。
現物取引では売り取引から入ることはできないため、ボット稼働時の価格より上の価格で売りを行うために、予定される売り注文の量と同じだけの現物をボット稼働時に購入します。
現物取引ボットではレバレッジがかけられないため、その分多くの資金が必要です。ただし、デリバティブ取引ボットでは1回あたりの取引の最低数量が高く設定されていますが(ビットコインの場合0.001BTC)、現物取引ボットには制限がないので、少額でやってみたい場合は現物取引ボットの方が柔軟に対応できます。
現物取引ボットは強制決済がないので、価格変動を利用した着実な利益の積み重ねを目指す方に向いてるといえるでしょう。
先物マーチンゲール
先物マーチンゲールは、名称は「先物」となっていますが、デリバティブ取引ボットと同じUSDT無期限契約でマーチンゲール戦略を取るものです。
マーチンゲール戦略は、損失が発生する度に投資額を増やしていくことで、相場が反転した際に一気に利益を上げることを目指す取引方法です。



ハイリスク・ハイリターンで有名な戦略だっコ
マーチンゲールの仕組みについて、最初に1BTC=6万ドルで1BTCの買いポジション(ポジション①)を持っていて、価格が下落に転じてしまったケースで説明します。
マーチンゲールでは、価格が例えば1BTC=5万ドルに下落したときに、当初のポジションの倍にあたる2BTCの買いポジション(ポジション②)を追加で持ちます。
価格が6万ドルから5万ドルに下落した際に、最初の1BTCでは1万ドルの含み損が出ています。しかし、5万ドルで購入したのは倍の2BTCなので、価格が5万5000ドルまで反発すれば、1万ドルの含み損をちょうど帳消しにできるだけの利益が発生します。



ポジション全体の損益分岐点(建値)が5万5000ドルに移動するポン
6万ドルで購入したポジションの含み損は本来6万ドルまで戻らないと解消しないはずですが、追加でポジションを持つことによってポジション全体でより早く利益を出すことができます。
しかし、マーチンゲールには、相場が反転しなければ含み損がどんどん増えていってしまうというデメリットがあります。そのため、ハイリスク・ハイリターンの手法と呼ばれるのです。
Bybitの先物マーチンゲールには以下のような特徴があります。
- ロングかショートを選択する
- ポジション全体で利益目標を達成したら決済する
- 最大レバレッジが制限される
先物マーチンゲールでは、ロングかショートどちらかを選択します。長期的にその方向に動くと予想する方を選択しましょう。
また、先物マーチンゲールでは、保有ポジション全体で利益目標を達成したらポジションが決済されるという特徴があります。そのため、必ずマーチンゲール戦略で複数のポジションを取るとは限らず、最初のポジションのみで利益目標が達成されたらその時点で決済されます。
先物マーチンゲールはUSDT無期限契約で取引を行いますが、リスクが高い手法であるため通常よりもレバレッジは制限されます。デリバティブ取引ボットでロング・ショートのどちらか一方のみ取引するモードと同様、レバレッジが通常の半分程度(ビットコイン・イーサリアムでは50倍)に引き下げられるようです。
先物マーチンゲールは、「ポジション倍率」と「1ラウンドごとの最大追加回数」でリスクが大きく変わりますので、特にこの2つのパラメーターに注意して設定してください。
先物マーチンゲールは、ハイリスク・ハイリターンを追求するトレーダーに適した戦略です。
十分な知識とリスク管理能力を持ち、大きな損失を受け入れる覚悟がある人でないと使うべきではありません。また、投資額は余剰資金の範囲内に留め、過度なレバレッジは避けましょう。
積立ボット
積立ボットは、ドルコスト平均法(DCA)という長期投資戦略を自動化したものです。
この戦略では定期的に一定額の資金を特定の暗号資産に投資していきます。市場の価格変動に関わらず一定のペースで購入を続けることで、平均的な取得価格を実現するのが目的です。
積立ボットには以下のような特徴があります。
- 現物を保有し続ける長期投資
- 購入間隔と金額を決めるだけでシンプル
- テザーとUSDコインを選択できる
積立ボットはほかの3種類のボットと異なり、売買によって差益を得ることを目的としていません。売りを行う機能がなく、現物をずっと保有し続ける仕組みです。
長期投資を前提にしていますので、売り時はユーザーが自分で考える形です。例えばビットコインは2024年末に15万ドルに達するとの予想もありますが、積立ボットでコツコツ購入したビットコインを15万ドルになった時点で売却するなどのシナリオが考えられます。



売りの目標価格も決めておくといいっコ
積立ボットで設定できるパラメーターはシンプルで、購入間隔と1回あたりの購入金額の2つだけです。
ビットコインの積立ボットで1回あたりの購入金額を100USDT、購入間隔を1日に設定すると、毎日100USDT分のビットコインが自動で購入されます。
積立ボットのメリットは購入タイミングを見極める必要がない点です。暗号資産の価格は変動が大きいため、最安値で購入するのは難しいと言えます。しかし、積立ボットを使えば市場の動向に左右されずに、コツコツと投資を続けられます。



日々の値動きに一喜一憂しないように積立で買うんだポン!
このほかの特徴としては、ほかの3種類の取引ボットはテザー(USDT)をベースにしていましたが、積立ボットだけはテザーかUSDコイン(USDC)か選択できることがあります。
積立ボットでの投資を検討する際に考慮すべき点は、長期の上昇トレンドが予想される場合は、「早い段階で多額の資金を投資した方が少額を積み立てるよりもリターンが大きくなる可能性がある」ということです。
アメリカがいずれ金融緩和に転じ、リスク資産に有利な環境が生じることが予想されている段階では、積立ボットよりも最初にまとまった投資をした方がよいかもしれません。
ただし、上昇相場を予想する人が多いと言っても、相場の動きがその通りになるとは限りません。ほかの要因で大幅に下落すること可能性もあります。
積立ボットは、短期的な値動きに惑わされず、着実に資産を積み上げていきたい人に向いている方法といえるでしょう。
Bybit取引ボットの使い方
Bybit(バイビット)の取引ボットは、一から自分で設定することもできますし、AIやほかのユーザーが作った取引ボットの設定をコピーすることも可能です。
初心者の方は、人気の取引ボットのパラメーターをまずコピーしてみて、そこから自分用に調整を加える方法がいいかもしれません。



細かい調整ができるポン!
ここからは、Bybitの取引ボットの使い方を紹介します。
- 取引ボットの作成方法は3パターン
- ボットをコピーする場合は金額のみ入力
- パラメーターを設定する方法
取引ボットの作成方法は3パターン
取引ボットのパラメーターを作成する方法には、以下の3パターンがあります。
- 自分で作成する
- AIが作成したパラメーターを利用する
- 他のトレーダーが作成したパラメーターをコピーする
Bybitの取引ボットのページを開くと、一番上に「ボットの作成」が表示されます。ここで取引ボットの種類をクリックすると、自分でボットが作成できます。


真ん中にある「バックテストのおすすめ結果 Aurora AI Zone」に表示されるボットの「使用」ボタンをクリックすると、AIが作成した取引ボットを利用できます。
Aurora AIが作成した取引ボットは、自分で取引ボットを作成する画面の右側からも利用できます。


一番下に表示される欄には、人気のボットがランキングで表示されます。
自分が使用している取引ボットにはコピー用のコードを発行する機能がありますので、インフルエンサーなどが公開したコードを使ってコピーすることもできます。
パラメーターを設定する方法
自分で取引ボットのパラメーターを設定するには、以下の手順で行います。
上部メニューの「ツール」にカーソルを合わせ、「取引ボット」をクリックします。


取引ボットのページの一番上に表示される「ボットの作成」から、作成したいボットの種類を選択します。


自分でパラメーターを入力する場合は、「手動設定」のタブをクリックします。
より詳しい条件を設定したい場合は、下部にある「詳細設定(任意)」の項目をクリックしてください。


投資金額を入力して「ボットを作成」をクリックすると、ボットが稼働します。
ボットをコピーする場合は金額のみ入力
Aurora AIが作成した取引ボットや人気の取引ボットのパラメーターをコピーして使用する場合は、以下の手順になります。
Aurora AIを使用する場合は「使用」ボタンを、人気の取引ボットを使用する場合は「ボットをコピー」ボタンをクリックします。


取引ボットをコピーする際、変更できるのは金額のみです。金額を入力して「コピー(Aurora AIの場合)」、「ボットを作成(人気のボットの場合)」ボタンをクリックしてください。


取引ボットをコピーした場合、パラメーターの修正はできません。一部のパラメーターを調整したいときは、表示されるパラメーターをメモに控えて、手動で入力してください。
Bybit取引ボットのリスクを減らす方法
Bybit(バイビット)の取引ボットで採用されているグリッド取引やマーチンゲールの戦略は、保有ポジション量を増やしていくタイプの戦略なので、トレンドに逆行してしまったときのリスクが大きくなります。



リスク管理が重要になるっコ
ここでは、Bybitの取引ボットのリスクを減らすためのポイントを紹介します。
- チャートを確認する
- レバレッジの設定を確認する
- 最大リスクを確認する
チャートを確認する
まず取引ボットを選ぶ前に、対象となる暗号資産のチャートを確認することが大切です。
価格の動きやボラティリティ・トレンドなどを分析し、自分の投資戦略に合った暗号資産を選びましょう。
取引ボットで採用されているグリッド取引やマーチンゲールの戦略では、価格がどの範囲で動くかを予想して、ポジションを取る範囲を設定する必要があります。その際に対象となる仮想通貨のボラティリティを確認することが重要になります。



ボラティリティの確認には日足表示が便利ポン!
また、相場がレンジ相場なのか上昇トレンドなのか、下降トレンドなのかによって利益を得るための設定が変わってきます。
特に、デリバティブ取引ボットではロングのみ・ショートのみの設定が可能です。長期的な上昇を予想してロングのみに設定すれば、一時的に下落が発生しても長期スパンでは利益が得られる可能性が高くなります。
自分の投資戦略とマーケットの状況を照らし合わせながら最適なボットを選びましょう。
レバレッジの設定を確認する
普段Bybitのクロスマージンモードを利用している方にとっては、レバレッジは高ければ高いほど強制決済のリスクを避けられるという認識かもしれません。
しかし、取引ボットは取引ボット用に証拠金を分離して使用する仕組みなので、取引ボットを稼働させるときのレバレッジの設定が重要になります。



分離マージンと同じ仕組みっコ
取引ボットでは、分離マージンモードと同様にレバレッジの数値によって分離される証拠金が決まります。
例えば、レバレッジ10倍に設定して0.2BTC(1BTC=5万ドルのとき、価額は1万ドル)のポジションを持った場合、実際のポジション量の10分の1に相当する金額(この場合は1000ドル)が分離される証拠金になります。


つまりレバレッジを低くした方が分離される証拠金が増えるので、同じ設定で取引ボットを稼働させても強制決済価格に余裕が生まれます。



強制決済されにくくなるポン!
分離マージンモードについて詳しく知りたい方は、こちらの記事を参考にしてください。↓↓↓↓↓


最大リスクを確認する
取引ボットは、複数のポジションを持つ仕組みなので、特にレバレッジをかける場合はハイリスクの取引になります。取引ボットを稼働させる前に、最大リスクを確認することをおすすめします。
デリバティブ取引ボットの場合、レンジ相場で推移してくれればポジションは利益確定されていきます。しかし、一度も値が戻ることなくトレンド相場で反対方向に行ってしまった場合、合計で「グリッド数量のパラメーターで表示された数×1回あたりのポジション量」を抱え続けることになってしまいます。


1回あたりのポジション量が0.1BTCだった場合、20ポジションを抱えると合計のボリュームは2BTCになってしまいます。稼働させる前に、抱えることになる可能性のある最大リスクを確認することをおすすめします。
取引ボットは分離マージンと同じ仕組みなので、「投資総額」を超える損失は発生しない点は安心できます。しかし、代わりに損失が証拠金を上回ると強制決済となります。
【まとめ】Bybitの取引ボットは複雑なのでデモ口座で試してみよう
本記事ではBybit(バイビット)の取引ボットの特徴や種類、リスクについて詳しく解説しました。
Bybitの取引ボットはいずれもポジションを増やしていくタイプの取引をするため、リスクも伴います。使用する際には特性を理解した適切な管理が求められます。
取引ボットがどのような動作をするのかを知るためにも、デモ口座で試してみることをおすすめします。



結構複雑だっコ
Bybitの取引ボットは、テストネット「https://testnet.bybit.com/ja-JP/」で開設したデモ口座で試すことができます。
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Bybit取引ボットに関するよくある質問
ここからは、Bybit(バイビット)の取引ボットに関するよくある質問を紹介します。
- Bybitの取引ボットはデモ口座で試すことができますか?
-
はい、可能です。Bybit(バイビット)のテストネット「https://testnet.bybit.com/ja-JP/」で開設したデモ口座で取引ボットを試すことができます。
- Bybitの取引ボットで、1つのポジションのボリュームを設定することはできますか?
-
いいえ、Bybit(バイビット)の取引ボットでは、1つのポジションのボリュームを設定することはできません。ボリュームは投資金額に基づいて自動で設定されます。
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