モンスターを使ったバトルが特徴のブロックチェーンゲーム、Illuvium(イルビウム)の最初のベータテストに応募してみました。
PCスペックを入力する欄があり、選抜されますので、いいPCを持っている人は応募してみるといいかもしれません。この記事では、ベータテストの応募方法を紹介します。
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バトル部分のみのテスト
Illuvium(イルビウム)はオープンワールド要素と、バトル要素がメインのゲームですが、最初のベータテストではバトル部分のみのテストとなるそうです。
また開発段階なので、今後オープンワールド部分のベータテストやもっと大規模なテストなどが別途募集されるのではないかと思われます。
ベータテスト参加の報酬は、公開されているページには特に書かれていません。テスト段階でもスコアを競う仕組みなので、その上位者にはプレゼントがあるなど参加者向けの情報として別途設定されている可能性はありますが、テスターに採用されないことには詳細はわかりません。
応募の際の注意事項
応募の詳細は、IlluviumのMediumに記載されています。
注意が必要なのは、ベータテスト参加の際に機密保持契約に署名する必要があり、情報漏洩は一切不可という点です。「違反した場合は法的措置も」と書かれているので、厳守が必要ですね。
選考基準は、主にPCスペックと知名度になるようです。インフルエンサーは優先してチャンスがあるということなので、普通のスペックのPCの一般人が採用されるのは難しいかもしれません。
しかし、ベータテストの段階が進めば、参加者は拡大するそうなので、後半になればチャンスが回ってくる可能性もあります。
ベータテスト応募方法
応募するには、まずIlluviumのアカウントを作成し、登録ページからPCスペックなどの必要情報を記入して送信します。
必要情報は、①Discordのユーザー名、②PCスペック(普通・高いの2択)、③PCスペック詳細(グラフィックボード)、④関連する経験の4つです。
②のPCスペックについては、普通(Medium)か高い(High)の2択です。テスターとして選ばれるためには「高い」を選びたいですが、基準が不明です。③で詳細を記載しなければならないグラフィックボードのスペックのことを指していると思われますので、一般的に性能の高いグラフィックボードの人はHighを選べます。
④の経験についても詳細不明ですが、運営側はゲームのバグ探しをしてほしいという意図もありテスターを募集しているので、そのような経験があれば書けば採用されやすいかもしれません。一般の方でしたら、アピールは弱くなってしまいますが、似たようなゲームをやりこんだ経験を書いたりなどでしょうか・・・。「関連する経験」ということなので、インフルエンサーで、公開前のゲームをプレイして、公開後に積極的にPRした経験なども該当するかもしれません。
グラフィックボードの性能の確認方法
PCスペックの詳細については、例がグラフィックボードになっているので、グラフィックボードの性能を確認して記載してください。
グラフィックボードとは、3Dゲームなど処理量の多いゲームをスムーズにプレイする際に必要になるもので、一般のPCだと、ついていないこともあります。
グラフィックボードがついているかどうか、またはどの程度の性能のグラフィックボードがついているかは、タスクマネージャのパフォーマンスタブから確認できます。
確認するには、まずはタスクマネージャの「詳細」をクリックします。
その後、パフォーマンスタブを表示させると、その右上にグラフィックボードの型番が表示されます。
この型番を確認すれば、性能がわかります。性能の良しあしは、グラフィックボードに詳しいサイトなどで確認できます。
ちなみに、筆者のPCの「AMD Radeon(TM) Graphics」の性能がいいか悪いかについては、なかなか情報が出てこず苦戦しました。
結論は、あまり性能はよくありませんでした。一般的にグラフィックボードと呼ばれるのは高性能な外付けのものなのですが、「AMD Radeon(TM) Graphics」は、外付けではなくCPUに内蔵されているもので、安い分性能の落ちるものでした。そもそもグラフィックボードではないという位置づけなので、「グラフィックボード」で検索しても情報が出てこなかったようです。
そのため、②のPCスペックは、「Medium(普通)」を選択しました。
なお、登録申請をしても、メールなどで登録完了メールが来ることはありません。
ベータテストに参加するメリットは?
ベータテストに参加申請をしてみたはいいものの、他の参加者は何のメリットを感じて参加しているのかがいまいちわかっていません。守秘義務契約がついているので、先行情報をブログなどで紹介できるわけではないですし、メリットといえば、プレイしてみて投資するに値するゲームかどうかを先に見極めるということくらいでしょうか・・・。
ベータテストはバグチェックの意味合いもありますので、数万円~数十万円程度の少額投資家なら、わざわざ参加するメリットは薄いように感じました。
しかし、テストに参加できることになればもっと詳しい情報も得られると思われますので、とりあえず参加登録はしてみました。
Play to Earn(遊びながら稼ぐ)の仮想通貨の中でもかなり上位の時価総額となっている人気の仮想通貨ですので、参加者拡大段階になったときに参加許可が出るのが楽しみです。
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