最近海外FX業者全体でクレジットカードの利用が厳しくなっているため、Exness（エクスネス）でもクレジットカード入金が失敗することもあります。
しかし、クレジットカード入金に失敗しても、Exnessマイページには理由は表示されないため、自分で探す必要があります。
らっこ理由がわからないのは困るっコ・・・
この記事では、Exnessでのクレジットカード入金ができなかったときに確認すべきポイントを順番に紹介します。
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Exnessでクレジットカード入金できなかったときに確認するポイント
Exness（エクスネス）でカード入金ができなかった場合は、以下のポイントを順番に確認してください。
- カードブランドを確認する
- 3Dセキュアの設定を確認する
- セキュリティを引き下げる
このポイントを確認しても原因がわからなかった場合は、カード発行会社が海外FXへの入金をNGにしている可能性が高いです。
この場合はどうしようもありませんので、ほかのカードを試してみてください。このような場合に備えて、海外FXでクレジットカードを頻繁に利用する方は、異なるカードブランドや発行会社で複数枚カードを保有しておくことをおすすめします。
たぬき複数持っていると慌てなくていいポン！
ポイント①カードブランドを確認する
Exness（エクスネス）では現在、「VISA・マスターカード・JCB」の3種類での入金に対応しています。アメックスなどのカードブランドは利用できませんので、まずはカードブランドが合っているか確認してください。
「VISA・マスターカード・JCB」などのことを「カードブランド」といいます。このカードブランドを使って複数の会社がカードを発行しています。例えば「三井住友VISAカード」は、三井住友が発行したVISAカードです。海外FX業者でカードが利用できるかどうかはカード発行会社が個別に設定しているため、カードブランドが同じでも海外FXに利用できるかどうかは発行会社ごとに異なります。
Exnessは数年前に一時、JCBしか利用できない時期がありました。VISAやマスターカードなどでの提携の手続きがうまくいかなかったようですが、このように海外FX業者側でカードブランドが変更される場合もあります。
ポイント②3Dセキュアの設定を確認する
Exness（エクスネス）では、「3Dセキュア」が設定されていないカードは利用できません。そのため、3Dセキュアが付いていない場合はカード会社のマイページから設定を変更しましょう。
なお、3Dセキュアというのは、下記のような、クレジットカード番号とカード裏面のCVV番号に加えて別画面でパスワードを入力するものです。
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これは、デフォルトでついているカードとついていないカードがあります。例えば、ORICOカードと楽天カードにはデフォルトでついておらず、エポスカードにはついています。
カード会社によりますが、この3Dセキュアは後付けで設定することも可能です。楽天カードはマイページ上で手続きをすることで、即時設定することができました。オリコカードも即時設定できるそうです。
ポイント③セキュリティを引き下げる
カード会社によっては、3Dセキュアをクリアしてもまだセキュリティ設定で入金できない場合があります。
海外FX業者への入金は、海外でのショッピングという扱いになるため、通常よりもセキュリティが高く設定されているためです。
たぬき不正利用を防ぐための仕組みポン！
セキュリティの問題で入金が失敗するケースは、カード会社が海外FX業者へのカード入金を不可にしているケースとは違いますので、セキュリティを個別に引き下げることで入金できるようになります。
セキュリティの問題で入金が失敗した場合、一旦入金を拒否した後、SMSで警告のメッセージを送信してくるカード会社が多いです。
楽天の場合、上記のようなメッセージが送られてきて、送金するためには、記載されているURLから、不正利用ではないことを証明するための質問に答える必要があります。
クレジットカード入金がうまくいかない場合は、スマホのSMSを確認してみてください。
不正利用ではないことを証明しても、入金が拒否された取引は有効にはならないので、同じ内容で再度入金手続きをしてください。
Exnessで入金が成功したか確認する方法
3DセキュアとSMS経由のセキュリティ手続きの両方をクリアすれば、使えるカードであればほとんどの方が入金できるのではないかと思います。しかし、カード発行会社がそもそも海外FXでの使用をNGにしている場合もあり、この場合は残念ながらそのカードは利用できません。
入金が失敗したか成功したかは、Exnessマイページの「取引履歴」から確認できます。
Exnessに急いでカード入金したい場合の対処法
Exness（エクスネス）のクレジットカード入金に失敗したけど、どうしてもカードで入金したい場合は、オンラインウォレットのカード入金を利用する方法があります。
bitwalletやSTICPAYなどのオンラインウォレットは、手数料が数％かかってしまいますが、クレジットカード入金に対応しています。オンラインウォレットのクレジットカード入金であれば、Exnessでは入金が拒否されてしまったカードが使えるかもしれません。
オンラインウォレットの中では、bitwalletはカード入金の手数料が8％と高額なので、3.85％に抑えられるSTICPAYの方がコスト面では有利です。
海外FX業者は入金方法にいろいろな制約がつくことが多いので、複数の方法で入金できるようにしておくと、急に入金したくなった場合に焦らずにすみます。
なお、Exnessではクレジットカード入金のほかにも以下の入金方法を利用できます。
| オンラインウォレット | SticPay |
| Bitwallet | |
| Perfect Money | |
| Tiger Pay | |
| 仮想通貨 | BTC |
| USDT（ERC20、TRC20） | |
| USDコイン | |
| 決済サービス | BinancePay |
| 銀行振込 | 銀行振込 |
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