Bybit(バイビット)で仮想通貨(暗号資産)の売買や資産運用をしてみたいと思ったそこのあなた!
Bybitは海外仮想通貨取引所ではありますが、日本語対応がとても充実しているので、ストレスなく口座開設できますよ!

一番日本市場に力を入れている仮想通貨取引所だポン!
この記事では、Bybitの口座開設方法やKYCのやり方、二段階認証の設定方法をわかりやすく図解します。
Bybit(バイビット)の口座開設方法
Bybit(バイビット)の口座開設を行うには、まず口座開設フォームにアクセスします。
アカウント情報入力
口座開設フォームを開いたら、まずは登録に利用する連絡先を入力します。
Bybitでは、連絡として以下の4つを選択できます。
- Eメール
- 携帯電話番号
- Googleアカウント
- Apple ID


Eメールか携帯電話番号は上部のタブから切り替えられます。連絡先とパスワードの入力後、利用規約とプライバシーポリシーへの同意にチェックを入れ、「入会特典をゲット」をクリックしてください。
GoogleアカウントやApple IDを利用したい方は、下部のボタンをクリックしてください。ワンクリックでアカウントが開設されますので、事前に利用規約とプライバシーポリシーへの同意にチェックを入れておいてください。
この手順だけで、アカウント情報の踏力は完了です。



この段階は簡単だポン!
仮想通貨取引所は、不正アクセスされてしまうと仮想通貨を奪われてしまうリスクがあるので、パスワードは複雑なものにするのがおすすめです。大文字・小文字・数字・記号を組み合わせ、パスワードを長くすると安全性が高まります。GoogleアカウントやApple IDの場合は、これらのアカウント自体に設定されてあるパスワードを利用することになりますので、不安がある方はパスワードの変更手続きをすることをおすすめします。
なお、Bybitは不正アクセス対策としては二段階認証も採用しています。
登録方法によっては、マクロ等を利用した登録でないことを確認するためのパズルが表示されます。下にある「|||」のボタンをドラッグして正しい位置に移動させてください。


メールアドレス・携帯電話番号確認
アカウント登録の方法として「Eメール登録」を選んだ場合はメールアドレスに、「携帯電話登録」を選んだ場合は携帯電話に、6桁の認証コードが送られますので、それを確認画面に入力します。


認証コードを入力すると、自動的に画面が切り替わります。特典に関する情報が表示される場合もありますが、この画面からでなくてもボーナスは後で受け取れるので、ここは一旦表示を閉じます。


もちろん、すぐに受け取ってもいいですが、先にKYC(本人確認)と二段階認証を完了するのがおすすめです。二段階認証は、セキュリティ上とても重要なので、口座開設後すぐに設定してください。
なお、Bybitには、口座開設後一定期間(48時間以内など)に入金した場合のみもらえるボーナスなど、期間限定のボーナスがあります。受け取りたい場合は、二段階認証を設定した後早めに入金手続きを行ってください。
Bybit(バイビット)のKYCの仕組みとやり方
ここからは、Bybit(バイビット)のKYC(本人確認)の仕組みややり方を紹介します。
BybitはKYCルールを厳格化
Bybitでは、レベル1以上の本人確認(KYC)を完了していないと全てのサービスが受けられなくなっています。
以前はKYC(本人確認)ルールが緩く、口座開設してトレードするだけならKYCは不要でしたが、現在ではルールが厳格化されています。
KYCが完了していなければ、出金などKYCルール厳格化以前のユーザーがBybitの利用をやめるための操作しか許可されません。



どんどん厳しくなっているっコ・・・
仮想通貨業界全体でKYC厳格化の流れがありますが、一部の仮想通貨取引所は現在でもKYCなしでトレードなどの操作ができますので、どうしてもKYCなしで利用したい方はこちらの記事を参考にしてください。


KYCは3段階で出金限度額に影響
Bybit(バイビット)のKYCは、以下の3段階と「法人向け本人確認」に分かれています。
- 本人確認なし
- 個人向け本人確認レベル1
- 個人向け本人確認レベル2
それぞれ出金限度額や提出が必要な書類が異なります。本人確認の段階別の出金限度額は以下の通りです。
1日あたり | 月間 | |
本人確認なし | 2万USDT | 10万USDT |
レベル1 | 100万USDT | 制限なし |
レベル2 | 200万USDT | 制限なし |
法人向け | 400万USDT | 制限なし |
本人確認なしの場合の1日あたりの出金限度額2万USDTは、約300万円に相当します(1ドル150円で換算)。この上限設定であれば、個人トレーダーでも制限にひっかかってしまうかもしれません。
しかし、KYCレベル1を完了すると、1日あたりの出金限度額は一気に100万USDT(1ドル150円のとき1億5000万円)に増加します。



個人には十分な金額ポン!
さらに、取引量等の条件をクリアしてVIPランクが上がると、上限が引き上げられます。
KYCに必要な書類
KYCに必要な書類は、KYCレベル1で身分証明書、KYCレベル2で住所証明書です。
国内取引所であれば、口座開設の時点で身分証明書と住所証明書の両方が必要になるので、Bybitはそれよりもやや簡単にKYCができます。
KYCレベル1の認証方法
Bybitでは、KYC(本人確認)レベル1を完了するだけで全ての機能が利用できるようになりますので、レベル2との違いは出金限度額のみです。
KYCレベル1でも1日当たりの出金限度額が100万USDTありますので、個人トレーダーの大半はKYCレベル1のみで十分です。
KYCレベル1を完了する方法は以下の通りです。
ログインするとすぐに表示されるマイページから、「今すぐ認証する」をクリックします。


「アカウント情報」の「本人確認」の項目で、「本人確認を行う」をクリックします。


身分証明に使える書類を選択できますので、運転免許証、写真付きマイナンバーカード、パスポート、在留許可証(外国籍の方のみ)のいずれかを選択し「確定」をクリックします。
住所は国名が自動入力される仕様ですが、もし間違っている場合は手動で修正してください。


アメリカに居住または生活しているか聞かれますので、該当しない場合は「その他」を選択します。その後、「プライバシーに関する通知」、「個人データの処理に同意する」の部分を確認して、「同意して続行」をクリックします。


ブラウザからカメラ機能の使用許可を求められますので、許可して本人確認書類を撮影してください。


本人確認の一環として、動画撮影も行われます。画面の指示に従って、カメラの前で頭部を回転させてください。


Bybit(バイビット)の二段階認証の設定方法
資産の安全を確保するために、口座開設・KYC(本人確認)と同時に二段階認証も設定しておくことをおすすめします。
二段階認証とは、IDやパスワードを入力した後、さらに別の情報を入力しなければログインができない仕組みです。
Bybitでは、以下の3種類の情報が二段階認証に利用できます。
- メールアドレス
- 電話番号
- Google認証



画像で紹介するポン!
口座開設後、マイページ右上のはてなマークにカーソルを合わせてメニューを表示させ、「アカウント&セキュリティ」をクリックします。


マイページの「アカウント情報」の項目に「Eメール認証」と「携帯電話SMS認証(スマホ認証)」が、「セキュリティ強化」の項目にGoogle認証の選択肢が表示されますので、お好きな方法を選択してください。


二段階認証を設定するには、一旦既存の認証方法(ログイン時に使用している情報)での認証が必要です。メールアドレスや携帯電話に送られた認証方法を確認してください。


既存の認証方法による認証が完了すると、二段階認証用の方法が設定できるようになりますので、画面の指示に従って設定してください。
メールや携帯電話での認証はシンプルですが、Google認証はエラーが出る場合があります。エラーが出た場合は以下の記事を参考にしてください。


Bybit(バイビット)口座開設・KYCのよくある質問
ここからは、Bybit(バイビット)の口座開設やKYC(本人確認)、二段階認証に関するよくある質問を紹介します。
- Bybit(バイビット)で口座開設するにはどのような情報が必要ですか?
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Bybit(バイビット)では、Eメールアドレス、携帯電話番号、Googleアカウント、Apple IDのいずれかの情報があれば口座開設できます。ただし、取引を開始するには身分証の提出が必要です。
- Bybit(バイビット)のKYC(本人確認)にはどのくらい時間がかかりますか?
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BybitのKYC(本人確認)は、登録作業自体は15分程度で完了します。ただし、Bybit側での確認作業に最大48時間かかる可能性があります。48時間以上確認が完了しない場合は、カスタマーサポートに問い合わせてください。
- Bybit(バイビット)のKYC(本人確認)を複数回失敗してしまいました。
-
BybitのKYC(本人確認)は、1日10回まで可能です。24時間以内に10回以上KYCが却下された場合は、24時間経過後に再度試してみてください。
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