今回の記事では多くのトレーダーがチャート分析で活用しているシンプルでかつ最強な武器「水平線」について詳しく解説しました。
本記事では、こんな疑問が解決できます!
- 水平線とは?
- 水平線ってどうやって引くの!?基礎は!?
- 効果的な水平線とは!?
- 水平線を引く際の注意点とは!?
ぜひ!最後までお付き合い下さい!
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FX・為替「水平線」とは?
水平線とは、レートが下落した際に支えられる「サポートライン」となる箇所や、レートが上昇した際に抑えれる「レジスタントライン」となる箇所に、水平に引くラインのことを言います。
水平線の2つの役割「サポートライン」と「レジスタントライン」について、詳しく知りたい方は下記の記事を参考にして下さい。
FX・為替「水平線の引き方」とは?コツは?
まず大事なのは、市場参加者の多くが意識するポイントに水平線を引くのが重要です。
なぜなら、意識されていない水平線を引いても反応が無い線=引いても意味がない線になってしまうからです。
では、どういったところが市場参加者に意識されているラインになるのでしょうか?
ポイントは以下➂点です。
- 何度も反応している価格帯にラインを引く
- キリ番にラインを引く
- 直近の高値安値にラインを引く
一つ一つ、詳しく解説します。
➀何度も反応している価格帯にラインを引く
上図のように、過去に何度も意識されている(反発している)箇所に引くことを心がけてください。
水平線というのは反発した回数が多ければ多いほど重要度が高くなります。
何故なら、何度も同じ価格で反応さしているということは、多くのトレーダーがそれだけその価格を意識しているということになるからです。
➁キリ番にラインを引く
キリ番とは、末尾が00(ダブルゼロ)や000(トリプルゼロ)等、キリ良く終わるレートの事を言います。
「キリが良いレート」は、多くのトレーダー達が意識しているレートになります。キリ番に水平線を引くだけで、シンプルかつ優位性の高いトレードが可能になります。
➂直近の高値安値にラインを引く
経験上、例えば当日の高値安値、昨日の高値安値は意識される傾向が確実にあります。まり、レートがそこに差し掛かった時に反応する可能性が高いということです。
初心者の方は、以上3つのラインは最低引く事を強くおすすめします。
FX・為替「水平線を引く際の注意点」とは!?
水平線を引く際は、④つの注意点があります。
- ローソク足の長い時間足の方が意識されるラインになる
- やたらめったにラインを引きすぎない!
- ローソク足の実体かヒゲで引くか迷わない!
- オーバーシュートは無視せよ!
一つ一つ、詳しく解説します。
➀ローソク足の長い時間足の方が意識されるラインになる
どんなテクニカル手法でも言われていることですが、長い時間足での水平線の方が意識される傾向にあります。
なぜならば、短い時間足よりも長い時間足を見ているトレーダーの方が多いということに加え、短い時間足はやがて長い時間足の秩序へと吸収されていくという傾向があるからです。
マルチタイムフレーム分析のメリットは、短い時間のチャートだけでトレードをするよりも、長い時間・複数の時間のチャートを見ることで、視野が広がり、マーケット全体を見ながらトレンド、サポート・レジスタントラインの位置が見える点にあります。
➁やたらめったにラインを引きすぎない!
多くのラインを引きすぎると、一番大事なチャートの値動きが見えにくくなってしまったり、何が重要なラインなのかラインだらけでわけがわからなくからです。
➂ローソク足の実体かヒゲで引くか迷わない!
場合によっては、ヒゲとヒゲで結ぶとしっかり結べる場面もあると思いますし、逆の場合もあります。重要なのは、何度も反発している=市場参加者が意識している箇所にラインを引くことですので、余計な事で迷わないようにしましょう。
④オーバーシュートは無視せよ!
オーバーシュートとは「行き過ぎ相場」のことを言います。
相場は時として、非常に強烈な乱高下する事があります。だからこそヒゲか実体かで悩まないと同様に行き過ぎなレート無視する必要も出てきます。
FX・為替「水平線」のまとめ
今回の記事では、「水平線」について詳しくまとめました。
水平線を引く際に重要なことは、市場参加者の多くが意識するポイントにラインを引く事です。
それには、短い足ではなく長い足のローソクを意識してラインを引くようにして下さい。
また、初心者の方は慣れていないため、市場参加者が意識しているラインを最初から引くことは難しいかもしれません。
ただ練習すれば誰でも必ず引けるようになります。
因みに練習方法としては、まずとにかく自分なりにチャート上にラインを引きまくり
そして、そこから機能していないラインを消していく
そうする事によって「機能するライン」と「機能するライン」が必ず見えくるはずです。
また、市場参加者が大きく意識する「オプションレート」や、テクニカルインジケーターで有名な「ピボット」も学習することより、更にラインの精度が向上します。
オプションカットについて詳しく学びたい方は以下記事を参考にしてください。
ピボットについて詳しく学びたい方は以下記事を参考にしてください。
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