GMOコインは、投資や取引所としてもトップクラスに有名で、安全でかつ人気な銘柄として知られています。
おそらくこの記事を読んでいる方はGMOコインの暗号資産ウォレットや送金方法などが気になってご覧になっているかと思います。
まだやったことがない方は一度目を通しておくと、スムーズに始めやすくなるので読んでおくといいでしょう。
本記事では、「GMOコインの暗号資産ウォレットとは? 送金方法も解説」をテーマに、色々と詳しく解説していきますので是非、最後まで読んでいってください!

GMOコインの暗号資産ウォレットとは
GMOアプリの「暗号資産ウォレット」のウィジェット、ローソク足のチャート出るじゃん!便利〜!
と思ったら、足の切り替えが5分→日足→週足→月足なんだけど、なぜこうした???極端すぎでは???
ってかこれができるなら15分〜8時間足も出せるのでは???#GMOコイン pic.twitter.com/X0KwS1AUeu— AIZEN@FXのインジ作ってる兼業トレーダー (@mnt_coins) December 29, 2020
GMOコインの暗号資産ウォレットとは、暗号資産を管理するもので、アプリでしっかり管理ができます。
暗号資産ウォレットには2つのモードがあり、シンプルで分かりやすい「ノーマルモード」、高機能チャートやアラート機能・ウィジェットがあるトレーダーモード」があります。
日本円の入出金や暗号資産(仮想通貨)の預入・送付など、暗号資産(仮想通貨)取引のために必要な機能がひとつのアプリで使用できるのでとても便利です。
GMOコインの暗号資産ウォレットの特徴

初心者から上級者まで使用できるのが暗号資産ウォレットの特徴です。
スタイルに合わせて選べる、2つのモード
ひとつのアプリで「ノーマルモード」「トレーダーモード」を切り替えてご利用でき、モードの切り替えはいつでもアプリ内で変更できるので、お客さまのお好みでご利用できます。
シンプルで分かりやすい、ノーマルモード
シンプルな画面で、暗号資産を簡単な操作で購入できます。
特に難しい操作がなく、暗号資産の購入が初めてのお客さまでも直感的な操作で、買いたい時に欲しい暗号資産を選んで購入可能です。
多様なトレード、高機能チャートが魅力のトレーダーモード
販売所だけでなく、取引所(や暗号資産FXの取引ができます。
多種のテクニカル、チャート分割、横画面表示も可能な高機能チャートのほか、便利なアラートやウィジェット機能もご利用できます。
また、暗号資産FXでは様々な注文方法がご利用いただけます。
レジスタンスライン、サポートライン、トレンドラインなど、過去〜現在の状況をテクニカル分析で行い、未来の変化に気付くための描画機能と組み合わせた、様々な分析がスマートフォンでできます。
1画面チャートと4画面チャートを切り替えて相場を分析、縦画面チャート・横画面チャートでの描画機能なども搭載しているので非常に使いやすいです。
GMOコインで仮想通貨の預入や送付をするときにかかる手数料
GMOコインでは保有している仮想通貨をGMOコインに預けたり、外部のアドレスに送付したりすることが可能です。
仮想通貨を送付する際、必ず送付先の人やサービスの信頼性を確認したうえで送金しましょう。
GMOコインの仮想通貨の預け入れと送付にかかる手数料は一切かかりません。
他のアルトコインも、預け入れと送付にかかる手数料は無料で設定されています。

GMOコインで仮想通貨を送付する方法
GMOコインで仮想通貨を送付する際、手数料が無料であることを上記で述べましたが、送付方法についても解説していきます。
仮想通貨を送付するためには、GMOコインの取引口座と受取用のアドレスが必要になるので、事前に送付先のアドレスを取得しましょう。
仮想通貨の送付方法
GMOコインの口座から他の口座へ仮想通貨を送付する場合は、GMOコインのマイページにログインします。
ログインが完了したら画面左側にある「暗号資産」をクリックしてください。
その次に、送付したい銘柄を選択します。
送付する銘柄の選択画面
「送付」を選択したら、「送付数量」を入力したのち、「2段階認証を行う」をクリックしてください。
登録した携帯電話の番号あてに、6桁の2段階認証コードが送られてくるので、コードを入力しましょう。
まだ宛先がない場合、「新しい宛先を追加する」をクリックします。
「新しい宛先を追加する」をクリックしたら、「名称(ニックネーム)」を入力し、送付先のアドレスを「アドレス」欄に入力してください。
入力作業の完了後に、「登録する」をクリックしましょう。
送付先の追加
すべての入力作業が完了したら、「確認画面へ」をクリックして作業を進めます。
これで送付の手続きは完了です。
仮想通貨の種類にもよりますが、しばらく待機した後に仮想通貨が送付されますのでお待ちください。
送金が完了したら、必ず受け取り側の口座を確認し、無事に受け取れたかをチェックしましょう。
GMOコインの送付に制限はある?送金にかかる時間は

GMOコインの送付手数料は無料ですが、ここではGMOコインで仮想通貨を送付するときに気をつけておくべきポイントを解説していきます。
GMOコインの送金に対する制限
仮想通貨を送付する際、仮想通貨の種類によってそれぞれ異なる制限を受けます。
すべての仮想通貨に共通していえるのは、24時間365日いつでも送付が可能なことです。
送金時間に関してはどの仮想通貨であっても制限は受けません。
送付手数料はどの仮想通貨も無料なので、残高が不足していないなければ送付できます。
しかし、1回あたりの最低金額と1日あたりの最高金額は通貨によってそれぞれ異なるので、最低金額は次のとおりとなっています。
仮想通貨の種類 | 送付可能な最低金額 | 送付できる最高金額 |
ビットコイン | 0.02BTC/回 | 10BTC/日 |
ビットコインキャッシュ | 0.02BCH/回 | 100BCH/日 |
ライトコイン | 0.1LTC/回 | 500LTC/日 |
リップル | 10XRP/日 | 50XRP/回 |
ネム | 100XEM/回 | 50,000XEM/日 |
ステラルーメン | 60XLM/回 | 40,000XLM/日 |
ベーシックアテンショントークン | 40BAT/回 | 10,000BAT/日 |
オーエムジー | 10OMG/回 | 2,000OMG/日 |
テゾス | 5XTZ/回 | 1,000XTZ/日 |
クアンタム | 5QTUM/回 | 1,000QTUM/日 |
エンジンコイン | 10ENJ/回 | 5,000ENJ/日 |
ポルカドット | 10DOT/回 | 400DOT/日 |
仮想通貨の送付金額については、仮想通貨の銘柄によって制限があるため、必ずこの制限内におさまるように送付する必要があります。
送金にかかる時間は各仮想通貨によって異なり、一時的に送金が集中すると送金スピードが遅くなる可能性もありますのでご注意ください。
送金にかかる時間の目安は以下の通りとなっています。
仮想通貨の種類 | 送金反映時間の目安 |
ビットコイン | 最短30分 |
ビットコインキャッシュ | 最短1時間 |
ライトコイン | 最短10分 |
リップル | 数秒~ |
ネム | 1分~ |
ステラルーメン | 数秒~ |
ベーシックアテンショントークン | 最短10分 |
オーエムジー | 最短10分 |
テゾス | 最短30分 |
クアンタム | 最短60分 |
エンジンコイン | 最短10分 |
ポルカドット | 最短3分 |
リップルやステラルーメンは送金に特化した仮想通貨なため、送金処理をした数秒後に届くようになっています。
GMOコインはアルトコインの取り扱いが多いのも特徴ですが、他の取引所では取り扱いをしていない通貨もあります。
なので、送付先の取引所が送付する仮想通貨を取り扱っているか確認してから送金するようにしてください。
GMOコインで仮想通貨を送付するときの注意点
GMOコインで送金すれば、仮想通貨の銘柄によって速度の違いはあるものの、素早く無料で仮想通貨を送付できます。
しかし、送付の利用上において注意点があります。
仮想通貨の送付先アドレスを確認
仮想通貨の送付申請後のキャンセルはできないのでご注意ください。
もし、間違ったアドレスを入力して送金すると、仮想通貨が二度と戻ってこなくなる恐れがありますので正しいアドレスを入力しましょう。
仮想通貨が送付されないトラブルに巻き込まれないためには
稀なことですが、送金の申請をしてもなかなか送金されないことがあります。
それは、取引所側で何らかのトラブルが発生した可能性があります。
申請後にしばらく送金が完了していない場合は、一度取引所に連絡して解決の依頼をしましょう。
この依頼の作業を怠ると、いつまでも送金されない恐れがありますのでご注意ください。
まとめ
以上、「GMOコインの暗号資産ウォレットとは? 送金方法も解説」でした。
GMOコインの暗号資産ウォレットは、暗号資産を管理するもので、アプリでしっかり管理ができます。
暗号資産ウォレットには2つのモードがあり、シンプルで分かりやすい「ノーマルモード」、高機能チャートやアラート機能・ウィジェットがあるトレーダーモード」があるということを説明しました。
また、送金は仮想通貨それぞれできる金額が異なりますが、どれも送金できる上限と下限があるのは共通です。
これらを理解した上で始めてみましょう。
日本語対応のウォレットで慣れたら、世界的に有名なウォレットのMetaMaskもおすすめです。

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