送金手数料を抑えられる仮想通貨の送金方法には、USDT(テザー)をトロンネットワークで送金する方法があります。
テザーは複数のブロックチェーンで利用できるステーブルコインですが、イーサリアムブロックチェーンなどの手数料が高いため、あえて知名度の低いトロンで送るユーザーもいます。
イーサリアムブロックチェーンのアップグレードなどにより手数料の高騰問題は一旦落ち着きましたが、依然としてトロンの方が安いため、送金の際はトロンを利用する人もいます。
この記事では、Bybit(バイビット)でトロンネットワークを選択してテザー(USDT)を送金する方法を図解します。
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テザーの送金にトロンが使われる理由は?
トロンは、エンタメ系のアプリケーションの利用に向いたプラットフォームのネイティブトークンです。

本来送金以外の用途がメインですが、日本人の間でこのプラットフォームの知名度は低いので、日本人はほぼ送金のみの用途でトロンを使っています。
テザーは、複数のブロックチェーンで発行されたマルチチェーンの仮想通貨で、トロン以外にも以下のような複数のブロックチェーンに対応しています。
- イーサリアム
- ソラナ
- BNB

テザーの送金にトロンが使われる理由は、主に以下の2つです。
- イーサリアムより手数料が安いから
- ソラナより対応サービスが多いから
イーサリアムより手数料が安いから
アップデートによりレイヤー2が活用されるようになったことでイーサリアムブロックチェーンの手数料は落ち着いてきましたが、一時期は非常に高かったです。
また、現在もそこそこの手数料がかかるために、コスパのよいトロンが利用されています。
ソラナより対応サービスが多いから
送金コストの安さではソラナも優れています。しかし、テザーの送金は送金側と着金側が同じブロックチェーンに対応している必要があるため、ソラナの使い勝手が悪くなっています。
仮想通貨取引所はほとんどソラナのテザー送金にも対応していますが、それ以外のサービス、例えば海外FX業者の入出金などではソラナは対応していないことが多いのです。
一方、トロンはテザーを安く送金できるブロックチェーンとして数年前から知名度があったため、対応しているサービスも多くなっています。
トロンでテザーが送金できる海外FX業者にはExness(エクスネス)があります。↓↓↓↓↓

Bybitでトロンのテザーを送金する方法
USDTをトロンネットワーク(TRC20)で送金したい場合、まず送金先のウォレットや仮想通貨取引所がトロンネットワーク(TRC20)に対応しているかどうかを確認し、トロンネットワーク(TRC20)用のウォレットアドレスを取得します。
今回は、Bybit(バイビット)でトロンのテザーを送金する方法を紹介します。
USDT用の入金画面が表示されるので、「TRC20」を選択し、「確認しました。」をクリックします。
「確認しました。」をクリック後に、TRC20用のUSDTのウォレットアドレスが表示されるので、これをコピペして送金先の仮想通貨取引所やウォレットに登録します。

まとめ
USDT(テザー)は、トロンブロックチェーンを使えば送金手数料が安いため、送金に向いている仮想通貨です。
イーサリアムなどのほかの仮想通貨を送金する場合でも、一旦テザーにして送金手数料を安くし、送金先で再度その仮想通貨に両替した方が、トータルで見て費用が抑えられる場合もあります。
メイカー手数料を使えば、取引手数料を安くしやすいです。

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