若者を中心に使われている「ロビンフッド」って何ッコ?
機能や安全性を解説するポン!
株の売買を楽にできる方法として、アメリカで使われているアプリがロビンフッドです。このアプリは若者を中心に広がり、株の売買を大きく助けてくれます。また、手数料無料という安心できるポイントもあります。
この記事では、ロビンフッドがどのような機能を持っているか説明します。また、アプリの安全性についても検証していきます。
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ロビンフッドとは?
- ロビンフッドは株の売買アプリ
- アメリカ株に対応している
- 日本では利用不可
ロビンフッドはアメリカで開発された株の売買を行うアプリです。ロビンフッドは2013年に会社として創業し、その後アプリで売買できるシステムを開発、発表しました。2020年現在で1,300万人が利用しています。
ロビンフッド利用者は以下の情報を登録してアプリを利用します。
- 生年月日や氏名などの個人情報
- メールアドレス
- 銀行口座などの情報
こうした情報をアプリ上で登録すると、ロビンフッドを利用可能となります。ロビンフッドのアカウントに入金できれば、すぐにでも株取引が開始できるという画期的なアプリです。
このアプリですが、アメリカ株を中心に売買できるように作られているものの、世界株も購入可能となっています。中国や日本で扱われている株式についても売買可能となっており、アメリカ株に興味がないユーザーも売買できるというメリットを持っています。
日本株が売買できるという視点から、ロビンフッドは日本でも使えるのではないかと考えられていましたが、ロビンフッドは日本に居住しながら利用できると証明できておらず、現時点で日本で使えるアプリではないと判断していいでしょう。
ロビンフッドの機能
ロビンフッドが持っている機能は株の売買だけで、それ以外に使える機能はほぼありません。一見すると、パソコンで株の売買をしたほうがいいように思われますが、単純かつわかりやすい売買が期待できることから、若者を中心にロビンフッドを利用する人が増えています。
実際に売買している画面が以下の通りです。
これは日本の任天堂株を売買するものですが、右側の画面で必要な株式数を入力します。すると現在の株式の金額で計算され、最終的に売買できる金額が決まります。問題がなければオーダーをタップして購入します。
一定の期間が経過して利益が出た段階で、今度は保有している株を売却します。この場合は保有している株をタップし、必要な売却数量を選択してオーダーを出せば、すぐに売却されます。手順が簡単であること、そしてスマホの操作に慣れていない人でも使えるという利点が評価されています。
ロビンフッドのメリット
ロビンフッドのメリットは以下の通りです。
- 売買手順が簡単
- 登録すると株をもらえる
- IPO株も購入可能
- 手数料が無料
このようなメリットを持っています。売買手順がとても簡単だという部分もいいところですが、それ以外にも利用する際のメリットが数多く用意されています。
ここからは、ロビンフッドのメリットについて詳しく説明します。
売買手順が簡単
これまでの株式売買方法に比べて、ロビンフッドは単純かつ手順がわかりやすいという点で評価されています。株の売買に慣れていない人、特に若者を中心に使いやすいと評価されており、コロナ禍の中で気軽に株を楽しめるという良さを感じられます。
また、株式の数量だけを入力すればいいため、これまで存在した株の売買で複雑なパスワードの入力等が必要ありません。狙っている株をすぐに購入できるというのは、トレーダーとしても高く評価できるポイントでしょう。
登録すると株をもらえる
特定の紹介リンクからロビンフッドへ登録すると株式がもらえます。この株はどの会社が選ばれるかランダムとなっていますが、上限は200ドル程度となります。
ランダム性の高いプレゼントとなりますが、うまく行けば200ドルの株式を無料で提供してもらえるため、登録するだけで資産が増えます。この株式は2日後には売却可能ですので、すぐに売却してお金に変え、新しい株式の購入や自己資金として利用する方法もあります。
IPO株も購入可能
ロビンフッドはIPO株の購入が可能となっています。
IPOは新規公開株のことで、現時点で公開されていない株式です。この株式の公開予定をロビンフッドは提供しており、事前に株式を購入する予約を入れられます。どうしても欲しい株式があれば、IPO株を購入して運用するという方法もあるでしょう。
IPO株は期待できる会社であれば大きな利益に繋がる可能性があります。一方で思っていた伸びが期待できない、または初日から下がり続けるといった事例もあります。かなりギャンブル性は高いものの、狙って見る価値は十分あります。
手数料が無料
ロビンフッド最大のメリットは、何と言っても手数料無料で売買できる点です。
株の売買には手数料が必要とされていましたが、ロビンフッドを利用すれば手数料はありません。売買する際に取られる手数料がなくなれば、利益を手数料で減らす問題が起こらなくなります。また、手数料で損失を拡大させる心配もありません。
手数料をかけずに株の売買ができるのは大きな良さとなっており、ロビンフッドの利用者が拡大する要因となりました。
ロビンフッドのデメリット
ロビンフッドのデメリットはそこまで多くありません。強いて言えばサーバーなどのシステムダウンが起こりやすい点です。
ロビンフッドが利用しているサーバーは安定感がそれなりに高いものの、突然長時間のサーバーダウンが起きてしまう場合もあります。サーバーダウンが長時間になると、株の価値が大きく変動している可能性があり、利益が損失に変わっている恐れもあります。
あまりサーバーダウンは起こらないようになっていますが、今でも取引できないタイミングが発生する場合もあります。常に安定しているパソコンの株売買とは少し異なる感じだと判断しておきましょう。
ロビンフッドが日本で使える日は来る?
ロビンフッドはアメリカで利用されていますが、日本国内で株売買ができたという報告がないため、現時点で日本で使えるアプリとは言えません。
今後、ロビンフッドが日本向けにアプリを調整し、利用可能とすれば株の売買は可能となりますが、その予定は現時点でありません。つまり、ロビンフッドを日本人が利用するためには、アメリカで生活する必要があります。
これから先、ロビンフッドが更に利用されるようになれば、ロビンフッドを日本人が利用できる可能性があります。まずはアメリカでさらなる躍進を遂げ、世界中で注目されるアプリと認められる必要があるでしょう。
ただ、日本でもこのような声が聞かれます。
将来的にロビンフッドが使えるようになる、または日本人がロビンフッド以外のアプリを利用して若者も株取引を行う時代が来る可能性は十分あるでしょう。
まとめ
ロビンフッドはこれまでの株売買を快適にしてくれるアプリとして注目され、コロナ禍における株売買で更に期待されるようになりました。今後はロビンフッドを活用した株売買がアメリカで行われるのは間違いないでしょう。
日本株もロビンフッドの対象となっています。アメリカの投資家が日本の株式を狙っている報告も多々あるため、今後はロビンフッド経由での日本株売買が盛んに行われる可能性もあります。
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