メタバース(仮想空間)系プロジェクトRealy Metaverse(リアリーメタバース)のREALトークンがBybitローンチパッドに登場し、順調に値上がりしています。
まだBybitに上場して2日目ですが、仮想通貨市場が全体的に停滞する中、ローンチパッドでの販売価格1ドルからすでに17倍に上昇しています。
この記事では、まだ日本でほとんど知られていないRealy Metaverseについて紹介します。
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Realy Metaverseとは?
Realy Metaverse(リアリーメタバース)は、「ストリートカルチャー」がテーマのメタバースだそうです。確かにそのようなビジュアルですね。
なお、公式ページはこちらです。
日本人のゲーム開発者が参加した本格派
街中のグラフィックもきれいですが、アバターもとてもきれいでおしゃれな感じがしますね。メタバース系ゲームとしてすでに知名度のあるディセントラランドのアバターと比較してみましたが、全然違いますね。
日本人のゲーム開発者が参加していて、市販の売れているゲームと同様のクオリティを目指しているそうです。
仮想通貨ゲームはつまらないという声をよく聞きますが、その点を払拭しようという努力には期待が持てます。
メイン機能は土地の所有や店舗の運営
他のメタバース系のゲームと同じですが、土地を保有・賃貸したり、店舗を運営したりします。店舗で売買されるのがNFTです。
同じく企画段階で正式リリースがまだのMy Neighbor Alice(隣のアリス)では、ゲームリリースに先行して土地の売買が行われていますが、Realy Metaverseは見たところまだのようです。
メタバース系のゲームは土地を持っている方が有利なようなので、最初に安く売りだされるときに買ってみたいですね。
2022年から2023年にかけて完成
Realy Metaverse(リアリーメタバース)はまだ企画段階で、実際のプレイはできません。2022年中に一部の機能をリリースして実際のユーザーを集めつつ、2023年に完成する予定だそうです。
バーチャルペット、3Dアバター、ファッションブランドがデザインしたバーチャル服、有名なラッパーのバーチャルコンサートなどの機能の実装が予定されているということです。実在するブランドや有名人とタイアップし、リアルとの融合を重視しているメタバースなのが特徴です。
ブロックチェーンはソラナ
Realy Metaverse(リアリーメタバース)のブロックチェーンはソラナ(SOL)です。イーサリアム(ETH)の手数料の高さに困っていた人は安心して利用できますね。
全体的にまだ未定のことが多い
Mediumがあったので見てみましたが、あまり情報はありません。
まだまだこれからのプロジェクトといった感じです。ただ、早い段階からプロジェクトのチェックを始めた方が、初期の無料配布系サービスに参加できる確率が上がりますので、一概に悪いこととも言えないでしょう。
しかし、過去のキャンペーンを見ると、無条件のバラマキはあまりしていないようです。直近だと2件無料配布が行われていますが、どれも厳しめの条件が付いています。
クマのNFT無料配布
Realy Metaverse(リアリーメタバース)では、「Bearach」というクマがペットとして登場しますが、このNFTの無料配布が2020年10月に行われました。
ただし、このクマとの出会いのシーンとその後の生活に関するストーリーを作り、Discordでリアクションが多かった順に3名のみNFTプレゼントという条件でした。
あまりかわいいペットには見えませんが、全体的に、「シュールな」というコンセプトで運営されているようです。
250人に200REALのエアドロップ
12月には250人を対象に200REALのエアドロップが行われましたが、こちらはランダム抽選などではなく、50以上のタスクをこなした「アンバサダー」となった人が受け取れるものだそうです。
「エアドロップは無料のお金ではなく責任を伴うということを忘れないでください」というメッセージが出されているので、受け取るためのハードルはかなり高そうです。
グラフィックは確かにきれい
「ストリートカルチャー」「シュール」がテーマのメタバース(仮想空間)なので、そういったテイストが好きな人には向いているでしょう。
REALトークンはBybit(バイビット)で現物購入できますので、5万円ほど買ってみました。グラフィックが他のメタバースより優れているとは感じますが、ただ、メタバース自体が期待されているほど流行るかどうか不明ですし、買い増しはせず無料キャンペーンがあったら乗っかるという方針にする予定です。
Realy Metaverseでは、このようなコンサートが行われたりするそうです。仮想空間で遊ぶということを売りにするのであれば、グラフィックがきれいであることはかなり重要な要素ではないかと思われますので、少額の投資に抑えつつ、値上がりには期待はしています。
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