NFTゲームが流行っているので、自分も始めてみたいという方!
もしかすると、本格的なゲーミングパソコンが必要になるかとも思っていることかと思います。
しかし、NFTゲームはゲーム性が低いものが多いため、ゲーミングパソコンのような専門的なものは不要です。ノートパソコンでも十分利用できます。

手軽に始められるポン!
本記事では、NFTゲームにゲーミングパソコンが必要ない理由やおすすめのパソコンを紹介していきます。
最低限必要なスペックなども解説していますので、購入前に覚えておくと、購入後に後悔しないで済むことができます。
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NFTゲームにゲーミングパソコンは必要? ノートパソコンでプレイできる?


結論から言って、NFTゲーム用のパソコンはふつうのモノでOKです。ゲーミングPCは必要ありません。
ただし一口にNFTゲームと言っても、2D表示のカードゲームのようなものと、3D表示のメタバースゲームでは必要なスペックは異なります。後者ではやや高いスペックが必要になる場合もありますので、あまり古いパソコンではプレイできないかもしれません。
- ゲーミングPCが必須のNFTゲームは少ない
- 3D表示のメタバース系ゲームでもノートパソコンでOK
ゲーミングPCが必須のNFTゲームは少ない
今のNFTゲームは、ゲーミングPCが必須レベルのゲームが少ないです。なぜなら、ほとんどのNFTゲームが、ゲーム性の低いモノだから。
NFTゲームはあなたが普段遊んでいるゲームに比べるとクオリティが低く感じます。NFTゲームは未発達の分野だからです。代表的なNFTゲームであるAxie Infinity(アクシー・インフィニティ)でも、「ゲーム性は低い」と言われているレベルです。



つまらなく感じるかもしれないっコ


つまり、ゲーミングPC使わないと遊べない、ハイスペックなNFTゲームは、ほぼ存在していません。
今のNFTゲームは、ほとんどスマホやノートパソコンで遊べます。とくに、「稼げる」と言われているゲームについては、スマホやふつうのパソコンで遊べないゲームは少ないです。
NFTゲームでは、「スカラーシップ」と呼ばれる制度があります。富裕層や投資家が初期投資を負担し、プレイヤーがゲームで稼いだ収益の一部を還元する仕組みです。スカラーシップでは、フィリピンなどの発展途上国のプレイヤーが先進国の投資家の代わりにプレイすることが一般的です。PCの要求スペックが低いため、発展途上国のプレイヤーが参入しやすくなっています。




3D表示のメタバース系ゲームでもノートパソコンでOK
3D表示のメタバース系ゲームは、ほかのNFTゲームよりも要求されるスペックが高くなる傾向があります。
3D表示のメタバース系ゲームとして有名なDecentraland(ディセントラランド)のデスクトップ版の最低要件と推奨要件は以下の通りです。
項目 | 最低要件 | 推奨要件 |
---|---|---|
OS | Windows 10以降 | |
CPU | Intel® Core i5-750 / AMD™ FX 8100 | Intel® Core i7-4770 / AMD™ FX 8310 |
メモリ | 4 GB RAM | 8 GB RAM |
GPU | NVIDIA® GeForce® GT 440 / AMD™ Radeon HD 5670 / Intel® HD Graphics 5000 | NVIDIA® GeForce® GTX 960 / AMD™ Radeon™ R9 280 |
Decentralandは、最低要件はそこまで高くないものの、推奨要件は比較的高くなっています。


しかし、現在販売されているパソコンは、ノートパソコンでもメモリ8GB以上の要件は満たしたものが多いので、よほど古いものでなければノートパソコンで利用できます。
プレイ予定のゲームがどのような種類かによっても必要なスペックは異なりますので、新しく購入を検討している方は確認するようにしましょう。NFTゲームをプレイする際、スペックが不十分だと動作が重くなったり、保存できるストレージが不足してしまう可能性があります。
NFTゲームに必要なパソコンのスペックは何を見ればいい? ノートパソコンでも大丈夫
NFTゲームに必要なスペックを手持ちのパソコンが満たしているか確認する際、特に以下の3点が重要になります。
- CPU
- メモリ
- GPU
通常公式サイトに最低要件や推奨要件が掲載されていますので、気になる方は事前に確認するようにしましょう。



パソコン苦手な人もがんばってっコ・・・
現在現役で使えているパソコンやノートパソコンは少なくともNFTゲームの最低要件は満たしていることが多いので、あまり心配する必要はありません。
CPU
CPUは、コンピューターの処理装置で、パソコンの心臓と言われています。CPUのスペックが高いほど、処理速度が高いです。
処理速度が遅いと、操作が反映されるのに時間がかかるためにゲームのプレイ効率が悪くなり、ストレスになってしまいます。NFTゲームは「Play to Earn(遊んで稼ぐ)」のゲームと言われており、純粋に楽しむためではなく利益を得るために行う人が多いですが、イライラしながら我慢して遊ぶのはつらいですよね。



なるべく楽しんでプレイしたいポン!
ストレスなくプレイするためにもCPUの性能は重要です。個別のNFTゲームごとに最低要件・推奨要件は異なりますが、最低でもIntel® Core i5以上が必要になることが多いようです。
インテル製のCPUの場合、「Intel® Core i5-750」などのCPUの名称のiの後の数字が大きくなるほど高性能になります。また、「-750」などの部分の数字が大きくなるほど同じシリーズの中の次世代版になります。
メモリ
メモリはパソコンのデータを一時的に保管しておくためのものです。メモリが多ければ多いほど、CPUが必要とするデータに迅速にアクセスできるようになり、パフォーマンスが向上します。
メモリは推奨要件が「8GB」になっているNFTゲームが多いようです。現在一般的に販売されているパソコンは、ノートパソコンでも8GBを超えていることが多いですが、念のためメモリの要件も満たしているか確認しましょう。



パソコンの製品名で調べればわかるっコ
もちろん、メモリが多ければより高速な処理ができますので、16GBのパソコンであればさらに快適にプレイできます。
GPU
GPUは、パソコンで画像系の処理を行うためのパーツです。
GPUは、CPUと一体化したもの(統合型GPU)と独立したもの(専用GPU)があり、専用GPUの方が高性能です。ゲーミングPCは専用GPUがあることが特徴です。
しかし、NFTゲームでは専用GPUは必須ではなく、統合型でも利用できます。そのため、普通のパソコンやノートパソコンでもプレイできます。



そんなに高い要件は必要ないポン!
Decentraland(ディセントラランド)でGPUの最低要件となっている「Intel® HD Graphics 5000」は、2013年や2014年に発売されたノートパソコンに搭載されていたもので、現在10万円程度で購入できるパソコンにはこれよりも高性能なGPUが搭載されていることがほとんどです。
NFTゲームのパソコンの選び方
NFTゲームをプレイするのにこれからパソコンを購入する方は、下記の基準で選ぶと良いでしょう。
- コストを抑えたい場合はノートパソコン
- 本格的にプレイするならデスクトップ
- NFTゲームをたくさんするなら1TBのSSDを選ぶ
コストを抑えたい場合はノートパソコン
ノートパソコンは、大体10万円前後で購入でき、中には数万円代で購入することも可能なので、コストを抑えたいという方はノートパソコンがおすすめです。
安すぎるパソコンは、NFTゲームの最低要件や推奨要件を満たしていないことがありますので、特に注意して確認してください。
本格的にプレイするならデスクトップ
NFTゲームを本格的にプレイし、なおかつ他のゲームもたくさんやるという方はデスクトップがおすすめです。画面が広く見やすいので、プレイがしやすくなるのがメリットです。
しかし、デスクトップはノートパソコンより高く、10万円を軽く越えます。金銭的に余裕があれば、デスクトップを購入するのもありです。
NFTゲームをたくさんするなら1TBのSSDを選ぶ
NFTゲームをたくさんプレイすると、その分ストレージ容量を使用してしまいます。そのためストレージ容量が最低でも500GB、可能なら1TBは欲しいところです。
他にも、HDDよりはSSDの方が処理速度が速くておすすめです。
スペックを高くする分価格が上がりますが、投資という意味でもケチらずにお金をかけておくと後々便利になります。
NFTゲームにおすすめのパソコン
ここからは、NFTゲームにおすすめのパソコンを紹介します。
購入の際に参考にしてください。
- ドスパラ : GALLERIA RL5C-R35T
- ドスパラ : GALLERIA XL7C-R36H
- パソコン工房 : LEVEL-15FX151-i7-PAFX-D
- フロンティア : FRVN712/B
- マウスコンピューター : G-Tune P5-RT
- ドスパラ : GALLERIA RM5C-R35
- パソコン工房 : LEVEL-M066-124-NAX
- フロンティア : FRGAFH570/M721/NTK
- マウスコンピューター : G-Tune HM-B
ドスパラ : GALLERIA RL5C-R35T


- CPU Core i5-11400H
- GPU(グラボ)GeForce RTX 3050 Ti
- メモリ 16GB
ドスパラ : GALLERIA XL7C-R36H


- CPU Core i7-12700H
- GPU(グラボ)GeForce RTX 3060
- メモリ 16GB
パソコン工房 : LEVEL-15FX151-i7-PAFX-D


- CPU Core i7-11800H
- GPU(グラボ)GeForce RTX 3050 Ti
- メモリ 16GB
フロンティア : FRVN712/B


- CPU Core i7-11800H
- GPU(グラボ)GeForce RTX 3050 Ti
- メモリ 16GB
マウスコンピューター : G-Tune P5-RT


- CPU Core i7-12700H
- GPU(グラボ)GeForce RTX 3050 Ti
- メモリ 16GB
ドスパラ : GALLERIA RM5C-R35


- CPU Core i5-12400
- GPU(グラボ)GeForce RTX 3050
- メモリ 16GB
パソコン工房 : LEVEL-M066-124-NAX


- CPU Core i5-12400
- GPU(グラボ)GeForce RTX 3050
- メモリ 16GB
フロンティア : FRGAFH570/M721/NTK


- CPU Core i5-10400F
- GPU(グラボ)GeForce RTX 3060
- メモリ 16GB
マウスコンピューター : G-Tune HM-B


- CPU Core i5-11400F
- GPU(グラボ)GeForce RTX 3060
- メモリ 16GB
NFTゲームはMacに対応している?


NFTゲームは、Macにも対応しているのがほとんどなので安心してください。
ただし、一部はWindowsのみが対応しているNFTゲームがあるので注意が必要です。
もしもWindowsしか対応していないNFTゲームをプレイしたい場合は、Windowsの機能をMac使用することができる以下の方法を試してみてください。
- Bootcampをインストールする
- Parallels Desktopを使用する
Bootcampをインストールする
Bootcampとは、Macが開発しているWindowsを起動させるソフトウェアです。
こちらをインストールすることで、わざわざWindowsのパソコンを購入しなくても機能できるので、MacとWindowsをリーズナブルに使用できるようになります。
Bootcampは、アプリケーションをインストールし、Macを再起動することで利用できます。
しかし、M1やM2のチップを搭載したMacには対応していません。その場合には、Parallels Desktopを使用することをおすすめします。
Parallels Desktopを使用する
Parallels Desktopは、M1やM2のチップを搭載したMacにも対応しており、いちいち再起動を行わなくても切り替えることができます。
また、インストール方法は公式サイトからダウンロードしてインストーラーを起動するだけなので、簡単に始めるられて便利です。
費用は約2万円なので、Windowsのパソコンを買うよりも安いです。
M1とM2のMacを使用している方はこちらを利用してみてはいかがでしょうか。


【まとめ】NFTゲーム用のパソコンスペックは念のため確認しよう!


以上、NFTゲームにゲーミングパソコンが必要かどうかやとNFTゲームに必要なパソコンのスペック、おすすめのパソコンについて紹介しました。
NFTゲームにゲーミングパソコンは必要ありません。現在販売されているパソコンであれば、激安のパソコンを除きほとんどNFTゲームに必要なスペックを満たしています。
心配しすぎることはありませんが、特に新規に購入する場合は念のためスペックを確認することをおすすめしません。


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