2024最近は、コロナ禍ということもあり、家でゲームする機会や仕事をする機会が多いですよね。
今、全世界で利用者が増えているDiscordをご存じでしょうか。
LINEやSkype、Zoomと同様に利用者が多いサービスです。
今回は、Discordについてフォーカスしていきます。
LINEやSkype、Zoomとの違いも解説していきますので、是非最後まで読んでいってください。
それでは、「【バ美肉の声も可】Discordでボイチェンする方法は?LINEやSkype、Zoomとの違いも解説」の本題に入ります。

Discordとは?

Discordは、2015年に誕生したコミュニケーションサービスで、みんなが居場所を見つけられる空間をコンセプトに作られました。
全世界で月に1億5000万人のアクティブユーザーがおり、かなり人気があることが伺えます。
元々ゲーマー向けに開発されたものなので、ゲームやアプリを連携させて情報やステータスなどを共有するものです。
全画面表示のゲームでも、ウィンドウを切り替えずにチャットを確認できるオーバーレイ機能を搭載しています。
他のユーザーをフレンドに追加すると、個人またはグループ内でメッセージのやり取りが可能です。
自身のユーザーのステータスを調整でき、「オンライン」、「退席中」、「取り込み中」、「オンライン状態を隠す」の4つがあります。
また、招待制のサーバーがあり、コミュニティを作ることも可能です。
そこでコミュニティを運営し、人とつながって仲間を作っていくこともできます。
色んな情報を共有したり交換したりして仲を深めていく方も多いです。
絵文字やBOTなどでより親密になっていけるのも特徴です。
サーバー内には、チャンネルを作ることができ、テキストチャンネルとボイスチャンネルの2種類があります。
テキストチャンネルでは、ゲームやビジネスなどのチャンネルを作り、テーマをチャンネル別に分けてやり取りをします。
ボイスチャンネルは、無制限の人数の仲間と通話してコミュニケーションを取ります。
ビデオ通話や画面共有して利用することも可能です。
基本は無料で使用できますが、有料オプションを利用すると、使える機能が幅広くなります。
「Nitro」という月額の有料プランに課金すると、プロフィールをカスタマイズできたり、使える絵文字が増えたりします。
また、アップロードできるファイルの上限が増えるので、ファイルを頻繁にアップロードする方は利用すると良いでしょう。
Nitroを契約すると、「サーバーブースト」というユーザーが参加しているサーバーを強化できるシステムを利用できます。
サーバーの向上や高画質での画面共有、ボイスチャットの音声向上が可能です。
【バ美肉の声も可】パソコンでできるDiscordのボイチェン方法4選
パソコンでできるDiscordのボイチェン方法は、下記の4つです。
- MagicMic
- Voicemod
- 恋声
- Clownfish Voice Changer
MagicMic

MagicMicは、20種類以上のゲームや通話アプリに対応しており、音声を自由に変更でき、音声フィルターや効果音も多数あります。
音声は男声や女声、ロボット、宇宙人など150種類以上搭載しています。
料金は月間980円で、永久利用で5980円です。
手軽に始めることができるので、利用してみてはいかがでしょうか。
Voicemod

Voicemodは、サウンドミキサーがなくても利用可能なボイスチェンジャーです。
効果音機能も搭載で、無料では声は6種類のみしか利用できませんが、永久ライセンスで10000円払うと80種類以上の声を利用することができます。
予算に余裕がある方は是非試してみてください。
恋声

恋声は、男性の声を女性の声に変換させたり、女性の声を男性の声に変換させたりするボイスチェンジャーです。
性別を逆にしてやり取りしたい方にはおすすめなソフトといえます。
無料なので気軽に始めてみてはいかがでしょうか。
Clownfish Voice Changer

Clownfish Voice Changerは、音声変換に特化したボイスチェンジャーです。
音声のアシスタント機能やサウンドプレイヤーとしても使用可能で、無料で利用することができます。
ただし、日本語では対応しておらず、英語のみになっているので、多少利用しにくいところがネックです。
スマホでできるボイチェン方法2選
スマホでできるボイチェン方法は、下記の2つです。
- Voice Changer Plus
- GarageBand
Voice Changer Plus

Voice Change Plusは、2009年にリリースされたスマホ用ボイスチェンジャーです。
録音して使用するので、Discordでは事前に自身の声を録音してボイスチェンジをします。
無料で使用できますが、有料課金しないと使用できる数が限られるので少しネックです。
GarageBand

GarageBandは、ボイスチェンジはもちろん、オーディオの編集ができるアプリです。
作曲したり編集をしたりするのが基本ですが、音声も変えることができます。
しかし、ボイスチェンジよりかは作曲がメインのアプリです。
DiscordとLINEやSkype、Zoomとの違いは?

人気のSNSのDiscordとLINEやSkype、Zoomとの違いについて解説していきます。
LINEとの違い
Discordは、LINEよりもオープンなコミュニティを作成しやすいのが特徴です。
LINEでは、よほど親しい仲でない限り、お互いのLINEを交換するのに抵抗がある方もいらっしゃいます。
しかし、Discordではアカウントを教えなくても気軽に話せるので、人と繋がるハードルが低いです。
また、サーバー機能やチャンネル機能も搭載しているのもLINEとの違いと言えます。
一方で、LINEと比べるとスタンプの種類が少ないのが欠点です。
Skypeとの違い
Skypeは少人数向けに対し、Discordは大人数や少人数でも楽しめるようになっています。
データ使用量に関しては、Skypeは音声通話中にCPUの使用率は最大30%なのに対し、DiscordのCPU使用率はSkypeの半分の最大15%です。
また、推奨帯域幅はSkypeは100Kbpsで、Discordは64Kbpsです。
データ使用量と推奨帯域幅はDiscordの方が効率が良いことが伺えますね。
大人数でも少人数でも利用したい場合にもDiscordの方が良いこともお分かりいただけたことと思います。
Zoomとの違い
Discordは、単体のコミュニティを作ることができるのに対し、Zoomは組織やコミュニティの補助役割を果たしています。
また、Discordの使用目的は元々ゲームの通話をするためのもので、Zoomはビジネスのオンライン会議に使用するためのものでした。
課金形態に関しては、DiscordはNitroに課金して高画質、高音質で利用できるようになります。
Zoomは、課金すると人数無制限で会議を行うことができます。
Discordは無料でも人数無制限で通話できるので、コスパを重視するならDiscordの方が良いでしょう。
一方で、Zoomはアカウントがなくても会議に参加できるので、アカウントを作るのが面倒だと感じる方はZoomの方が良いでしょう。
まとめ

以上、「【バ美肉の声も可】Discordでボイチェンする方法は?LINEやSkype、Zoomとの違いも解説」でした。
Discordは、元々ゲームをする仲間を作るものでしたが、色んなコミュニティを作成できるようになり、無料でも人数無制限でやりとりができて便利です。
ボイチェンするには、ボイスチェンジャーを利用するのが良いでしょう。
バ美肉の声を出してみたいという方は、恋声やMagicMicなどで可能です。
LINEやSkype、Zoomとの違いは、無料でできる範囲が広いのが特徴だと言えます。
大人数でも少人数でも利用できるDiscordは非常におすすめできるサービスですね。
最近はメタバースで恋愛や仕事もできるようになってきました。バーチャル空間ならではのボイチェンを楽しめる機会が増えましたね!



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