KYC（本人確認）のID番号は何を入れればいい！？

仮想通貨取引所やFX業者の口座開設・本人確認（KYC）では、身分証の「ID番号」の入力が求められることがあります。

本人確認書類として使われる以下の書類のそれぞれで、どれがID番号にあたるのかを図解します。

KYCに使う運転免許証のID番号

運転免許証のID番号は、以下の図で赤枠で囲った12桁の番号です。

KYCに使うマイナンバーカードのID番号

マイナンバーカードでは、裏面にある12桁の数字を入力します。

KYCに使うパスワードのID番号

パスワードの場合、赤枠で囲った旅券番号を入力しましょう。

仮想通貨取引所・海外FX業者にKYCはいるの！？

仮想通貨取引所では以前はKYC（本人確認）なしで取引ができるところが多かったです。しかし、コンプライアンス強化の流れを受けて、現在ではKYC（本人確認）がほぼ必須になっています。

あわせて読みたい

【海外仮想通貨取引所】本人確認（KYC）なしで使える取引所は減少中！　各取引所の条件をまとめて紹介 海外仮想通貨（暗号資産）取引所でよく使われる用語「KYC」。「顧客を知る（Know Your Customer）」の略で、身分証明書などを提出して本人確認を行うことです。 数...

一方海外FX業者では逆にKYCなしで取引を開始できるところが増えています。出金のタイミングまでにはKYCが必要ですが、一定金額の入金まではKYCなしで利用できる方式です。BigBossなどがこの方式を採用しています。

あわせて読みたい

BigBossの評判は？特徴や口コミを紹介 BigBoss（ビッグボス）は2013年の設立以来、海外FX業界で独自の地位を確立してきました。同社は特に日本市場においてボーナス中心のサービスで知られており、これまでに...