
海外fxは個人事業主も確定申告が必要ッコ!



青色申告と白色申告どちらがいいのか解説するポン!
海外fxで利益を上げた場合、サラリーマンだったとしても確定申告が必要です。また、個人事業主のようなトレーダーも当然確定申告が求められます。ここで確定申告をする際、青色申告と白色申告のどちらを使えばいいのか、迷う人もいるでしょう。
この記事では、海外fxで使う確定申告の方法について説明します。また、青色申告と白色申告のメリット、どちらを利用すればいいのかなどを解説します。
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海外fxの利益は確定申告が必要


- 海外fxで一定以上の利益を上げると確定申告の対象に
- 確定申告をしないと追徴課税の対象に
- サラリーマンと個人事業主は基準が異なる
海外fxで利益を出した場合、確定申告が必要となります。確定申告が必要となるのは、以下の条件に該当している人です。
給与所得者 | 海外fxの利益が20万円を超えた場合 |
非給与所得者 | 海外fxの利益が38万円を超えた場合 |
この条件に該当している人は、全て確定申告が必要となります。給与所得者の場合は、給与以外に海外fxで20万円を超える利益を出した場合、非給与所得者は海外fxだけで48万円を超える利益を出した場合は申告しなければなりません。
確定申告は白色でも青色でも構いませんが、期日までに申告できなかった場合は脱税しているものと判断されます。税務署の調査によって、脱税していると判断されれば追徴課税の対象となり、滞納した分も合わせて支払いを求められてしまいます。
どのような場合でも、海外fxで利益を出した場合は確定申告を検討しておきましょう。条件を達成した場合は、3月の期日に合わせて確定申告を済ませるように準備してください。
ポジション保有中は確定申告の対象外
海外fxでかなりの利益を出しているポジションを保有していた場合、そのポジションを決済して利益を確定した時点で確定申告の対象となります。
しかし、ポジションを保有しているだけでは確定申告の対象になりません。確定申告が確定するのは、ポジションを決済して利益があがった場合です。ポジションの含み益が20万円以上、または38万円以上に到達していたとしても、決済しない限り確定申告の対象からは除外されます。
海外fxの確定申告は国内と違う!


- 海外fxは累進課税が採用されている
- 損益通算などの優遇に違いあり
- 税率がかなり大きくなる可能性もあるので注意
海外fxの確定申告ですが、国内FXとは異なる制度が採用されています。国内FXを利用している方は、海外fxで適用されている確定申告のルールをしっかりと確認しておきましょう。
国内と海外ではこのような違いがあります。
海外fx | 国内FX | |
所得区分 | 雑所得 | |
税率 | 累進課税 | 一律20.315% |
損益通算 | 海外fxが対象 | 国内FXが対象 |
損失繰越 | 不可能 | 3年まで可能 |
このように違いが存在します。大きく分けて違うのは3つの項目です。
税率ですが、国内FXでは20%が採用されています。現在は復興税が加算されますので20.315%となりますが、税率は固定となります。一方で海外fxは累進課税の対象となっており、稼げば稼ぐほど税率が高くなります。この税率は最大45%まで引き上げられます。
損益通算については、国内FXとの合算ができません。しかし、他社の海外fxとの損益通算は可能となっていますので、海外fxだけを利用しているならあまり気にしなくてもいいでしょう。
損失繰越については、国内FXでは可能となっているものの、海外fxはできないので気をつけてください。どれだけ損失が出たとしても、来年の確定申告は有利にならないのです。
確定申告をする際は白色と青色のどちらがいい?


- 給与所得者は白色で十分
- 個人事業主は青色を活用しよう
- 青色は厳しいので帳簿をしっかりつけること
確定申告ですが、給与所得者として行う場合は白色で問題なく実施できます。その理由として、青色申告の手続きに必要な複雑な帳簿の作成などが難しく、更に時間も足りません。こうした問題を解決する方法は、白色申告で対応することです。
白色申告であれば、簡単な帳簿で確定申告が作成できます。空いた時間を有効に活用して申告すればいいだけなので、サラリーマンなども簡単に対応できるでしょう。
一方で、個人事業主として確定申告をする場合、青色申告を検討したほうが安心です。その理由としては、以下のメリットが得られるためです。
- 基礎控除が拡大する
- 税制上の優遇措置が得られる
- パソコンなどを経費として計上できる
これらのメリットを得られるため、個人事業主は青色申告を使ったほうがいいのです。白色申告では得られないメリットにより、個人事業主は税額を減らせる可能性が大幅に高まります。
ここからは、青色申告を利用するメリットを詳しく説明します。
基礎控除が拡大する
白色申告は基礎控除のルールが変更され、現在は最大48万円が用意されています。しかし、青色申告は更に追加で最大65万円の基礎控除が追加されます。
65万円の基礎控除については、以下の条件を満たした場合のみ対象となります。
- 期日までに確定申告を提出する
- 青色申告決算書や承認書を提出する
- 複式簿記で帳簿を作成する
- e-taxを利用する
これらの条件を満たした場合のみ、65万円となります。2020年からe-taxを利用する条件が付けられ、より厳しい条件となったため注意が必要です。
条件にあるe-taxを利用せず、帳簿を電子で保存しない場合は55万円に減額されます。また、従来の青色申告と同じように、65万円の条件に該当しない方法で帳簿等を作成した場合、青色申告の特別控除は10万円となります。確実に大きな控除を得るためには、条件をしっかり満たしましょう。
税制上の優遇措置が得られる
青色申告を利用するメリットは、税制上の優遇措置を得られる点です。
海外fxの場合、家事按分と呼ばれる制度により、家事に利用している金額を税金として控除できる可能性があります。電気代やインターネット代はもちろん、トレーダー達との会食や交通費など細かいものまで計上できるようになる可能性があるので、税金を大きく抑えることができるでしょう。
パソコンなどを経費として計上できる
インターネット代以外にも、青色申告ではパソコンなども経費として計上できます。
個人事業主扱いとしておけば、海外fxで使うパソコンやモニターについても経費として計上し、税金を抑えられます。マルチモニターなどのために新しいモニターを購入したときも、帳簿にしっかり記載しておけば税金控除の対象となります。
一括経費の対象となるのは30万円未満の商品に限られます。あまりにも高いものを購入して経費として計上しないように注意しましょう。
まとめ
海外fxで利益を出した場合は確定申告が必要です。また、確定申告の際は個人事業主として行う場合は青色申告で、サラリーマン等の場合は白色申告で行うよう心がてください。
個人事業主は青色申告を使ったほうが圧倒的に得をします。様々な商品を経費として計上できる他、電気代などを税金控除のために記載できるメリットは非常に大きくなります。少しでも海外fxの利益を残したいなら、青色申告の仕組みを覚えて活用しましょう。
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