iforexには株の取引ルールがあるポン?
取引ルールや配当などを解説するっコ
iforexは日本株を取引できる業者です。日本株は海外FXで扱っている業者が非常に少なく、iforexを除けばほぼありません。そのため、日本の株式を大きなレバレッジで取引したいと考えているなら、iforexを利用することとなるでしょう。
この記事では、iforexの株取引について説明します。取引で利用するルールや配当についての情報を解説します。
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iforexは株取引が可能となっている業者
- iforexは株取引が可能
- 株は世界中の企業が対象
- 日本企業も取引できる
iFOREXは株の取引が可能な数少ない海外FXです。取引できる株式ですが、世界中の一流企業が対象となっています。一方で、マイナーな企業の株式は取引できないため、基本的には知られている企業の取引を狙うこととなるでしょう。
この中には日本企業も含まれています。日本の企業を扱っている海外FXはiforexくらいなので、日本株を取引したいと考えているなら口座開設を検討するといいでしょう。対象となっている企業は50社程度あります。
株式の取引は、日本で厳しいルールが採用されていることもあり、より少額での取引を狙っているトレーダーも多数います。レバレッジによって取引を少額にできるiforexであれば、小さい金額で大きな株式の取引を狙えるでしょう。
大手海外FX業者XMTradingなど多くの海外FX業者が取り扱っているのは、株価指数(特定の市場に上場している代表的な会社の株式の値動きの平均を算出するもの)です。これに対して、アイフォレックスなどで取引できる株式銘柄は「個別株」と呼ばれることもあります。アキシオリーなど、個別株に対応する海外FX業者も最近は増えてきました。
iforexが用意する株の取引ルール
iforexでは株式を取引する際に限定して存在するルールがあります。このルールを覚えておかないと、取引時に大きなミスを犯す可能性があるため注意してください。
iforexが採用する株の取引ルールは以下の通りとなります。
- レバレッジは最大20倍
- スキャルピングは禁止
- オーバーナイト金利と配当金が発生する
- 取引手数料はない
このようなルールが採用されています。
iforexのレバレッジは最大400倍まで設定できますが、株式の場合はレバレッジ20倍に制限されます。これはすべての銘柄で適用されているルールですので、特定の銘柄だけレバレッジが高いといった事例はありません。
また、株式を保有して1日が経過すると、オーバーナイト金利を得られます。オーバーナイト金利がプラスであれば利益となりますが、マイナスの場合は損失として支払う必要があります。そのため、保有する株式のオーバーナイト金利は確認しなければなりません。
日本の株式と同じように、配当金は通常通りに支給されます。配当金は、株式を保有して配当決算日を迎えた場合、保有している株式×配当金が支払われるルールです。
企業の業績が悪いと配当金は支給されません。
国内のルールと異なるため、iforex独自の取引ルールをしっかり確認するように心がけましょう。
日本の株取引とiforexを比較
iforexと日本の株取引を比較すると、このような違いがあります。
iFOREX | 日本 | |
レバレッジ | 最大20倍 | 3倍程度 |
オーバーナイト金利 | 発生する | 発生しない |
配当金 | 発生する | |
取引手数料 | 発生しない | 発生する |
取引時間 | 夜間でも可能 | 15時まで |
取引できる銘柄 | 国内、海外 | 国内 |
様々な部分で違いがあります。レバレッジはiforexのほうが有利で、取引手数料も取られないという部分を考慮すると、日本の株取引よりも使いやすいと言えます。また、世界の株式が取引できるため、夜間でも取引できる環境が整備されています。
iforexで取り扱われている銘柄
iforexで取り扱われている株銘柄は約800銘柄です。この中には、日本で取引できる株が100社程度存在します。
日本株で取引できる主な銘柄は以下の通りです。
- トヨタ
- ホンダ
- NTTドコモ
- DeNA
- GMO
- イオン
- 楽天
- ガンホー
この他にも様々な銘柄が取引できます。世界的によく知られている企業から、日本で新しく誕生している企業まで様々で、取引できる株式はかなり多いと言えます。
世界的に有名な会社も取引可能です。
- IBM
- Apple
- Amazon
- BMW
- サムスン
海外の有名企業も取引対象にできるiforexであれば、様々な株式を選んで取引できるでしょう。そして、スキャルピング以外の方法であれば、自由な取引も期待できるメリットを持っています。
iforexで株を取引する際の注意点
iforexで株を取引する際は、以下の注意点を守りましょう。
- オーバーナイト金利はマイナスばかり
- スプレッドが発生する
- 暴落や暴騰に注意
注意点を守らないと、取引時に大きな損失を計上する場合があります。また、手数料の多さで利益を損ねる可能性があります。
ここからは、iforexの株取引で注意したいポイントを詳しく説明します。
オーバーナイト金利はマイナスばかり
iforexはオーバーナイト金利を提供していますが、これはプラスとなっている銘柄がほぼ存在せず、大半がマイナスとなります。
オーバーナイト金利はiforexのホームページで記載されています。記載された数字に取引している金額を掛け算すると、1日で得られるオーバーナイト金利が確認できるという仕組みです。
実際にiforexで記載されている画像ですが、銘柄にずらっとマイナスの数字が並んでいます。つまり、オーバーナイト金利は利益ではなく損失という形で支払うことが多くなってしまうのです。
オーバーナイト金利に期待してはいけません。基本的に長期保有は損失を増やすものと判断し、デイトレード等をベースに検討するといいでしょう。
スプレッドが発生する
iforexで取引する際は、株式ごとに設定されたスプレッドを支払うこととなります。
株式のスプレッドは、iforexのホームページでは記載していません。知るためには、プラットフォーム上で確認する必要があります。
現在適用されているスプレッドは以下の通りです。
GMO | 2.4pips |
DeNA | 1.6pips |
ソニー | 8.9pips |
Apple | 43pips |
一部の企業を抜粋しただけですが、スプレッドには相当な幅があります。特に海外企業のスプレッドが広くなっており、Appleは40pipsを超えるスプレッドが設定されます。
スプレッドの広い企業を選ぶと、取引する際の手数料が多くなってしまいます。手数料を減らすためには、スプレッドを1つ1つ確認し、なるべく狭い会社を選ぶように心がけましょう。
暴落や暴騰に注意
株取引は値動きが激しいものが多いので注意が必要です!
暴落する場合、株取引に必要な軍資金を使い切ってしまい、ロスカットの対象となる場合があります。幸いiforexのロスカットは0%ですので、軍資金を使い切って取引することも可能ですが、暴落した場合は取り返すまでにロスカットされる恐れが高まってしまいます。
また、暴騰も同じように損失を大きく計上する場合があります。iforexでは売りの株式注文も可能ですので、売りで保有していた銘柄が暴騰すると大損になります。こうした暴騰や暴落に気をつけて、損切りも含めた取引をしっかり検討することとなるでしょう。
まとめ
ここまでiforexの株取引について説明しました。
簡単にまとめると以下の通りとなります。
- iforexの株取引は日本と違う
- レバレッジ20倍で少額の取引が可能
- オーバーナイト金利はマイナスなので注意
株取引の際は、どの株を狙っていくのか、そして利益を出すために長期保有を検討するか考えてください。ただ、オーバーナイト金利を考慮すると、短期トレードで利益を出す方法に切り替えたほうが利益に繋げやすいでしょう。
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