アイフォレックスが利用しているライセンスはどれっコ?
本社はどこ?企業情報を徹底解説するポン!
アイフォレックスは信頼性の高い業者でもありますし、日本でもアイフォ戦士と呼ばれる高額トレーダーが多数いるなど人気もあります。しかし、本社や保有しているライセンスを知らないで利用するのは、その裏にある情報を理解できない恐れもあります。
この記事では、アイフォレックスが保有しているライセンスについて、また本社がどこにあるかなどの情報を徹底解説します。
アイフォレックスの本社はどこ?
- アイフォレックスは1996年からサービスを提供している
- 本社の名前はFormula Investment House Ltd.
- 本社の所在地は英領ヴァージン諸島
アイフォレックスはイギリス領のヴァージン諸島に本社を置いています。また、1996年からサービスを提供しており、2021年で25年目を迎える老舗業者でもあります。
本社の名前はFormula Investment House Ltd.であり、アイフォレックスのトップページ下に記載されています。この会社がアイフォレックスを運営し、これまで信頼性のある業者へと導いてきました。現在でもサービスの改善などを図り、安心して利用できる状況を作り出しています。
本社が置かれているヴァージン諸島は、金融関連のサービスが多数集まっている地域となっており、この地域に本社を置いて金融関連のライセンスを取る傾向が多くなっています。アイフォレックスについても、ヴァージン諸島で提供されているライセンスを使い、FXの信頼性確保と健全な運営を行っています。
アイフォレックスの運営を行うFormula Investment House Ltd.の詳細
Formula Investment House Ltd.は以下の情報を公開しています。
資本金 | 約16億円 |
従業員数 | 2012年現在で330人 |
設立年数 | 1996年 |
このような情報を提供しています。現在のアイフォレックスを考えると、Formula Investment House Ltd.の従業員数は更に増えている可能性があります。また、資本金については更に増加している場合もあります。
アイフォレックスの歴史
アイフォレックスは1996年、銀行とFXディーラーが協力して誕生しました。当時は英語圏の顧客をベースにサービスを提供していましたが、多くの人に利用され、信頼性も高い業者となっていました。
2004年になると多言語化に踏み切ります。この段階で日本語への対応を行っており、更に取引できる国を広げました。ここで取引量を莫大に増やすことに成功し、よりアイフォレックスの知名度を高められるようになりました。
2011年にはアプリによる取引を可能にしています。アイフォレックスは開発能力も非常に高く、アプリによる取引をすぐに導入しました。これにより利便性が高まり、どこでも取引できる環境が生まれました。
2014年にはCFD取引を導入、世界の株式を購入できるようにしました。また、2015年には金融関連のニュースを発信するなど、トレーダーが取引しやすい環境の整備を行いました。現在でも様々な観点での改善を図っており、日本人にも利用しやすい業者と1つとなっています。
アイフォレックスのライセンスは?
- アイフォレックスのライセンスは複数存在する
- サイト上にはヴァージン諸島のライセンスを提示している
- 親会社も信頼できるライセンスを保有している
アイフォレックスのライセンスですが、会社が置かれているヴァージン諸島で認可されたものを保有しています。
こちらがアイフォレックスが取得しているライセンスの画像です。ヴァージン諸島からライセンスを取得していると証明しており、問題なく金融サービスが提供できると説明しています。こうした信頼できるライセンス情報を公開している点で、アイフォレックスは安心できる業者と言えます。
また、アイフォレックスは以前ハンガリー銀行が提供するライセンスも保有していると説明していました。しかし、アイフォレックス側がホームページのリニューアルをした際、この表記は消えています。ライセンスが失われているかは不明ですが、現在はヴァージン諸島のライセンスがあると説明するだけとなっています。
アイフォレックスの親会社もライセンスを保有している
アイフォレックスを運営しているのはFormula Investment House Ltd.ですが、運営母体とされる会社が存在します。それがICFD Ltd.です。
この会社も金融関連のライセンスを取得しており、キプロスのライセンスを保有していると説明しています。キプロスはライセンスの中でも飛び抜けて取得が難しいことで知られ、さらに取得後も厳しいルールに基づいてサービスを提供する必要があるなど、厳格な利用が求められています。
キプロスのライセンスでは、以下の誓約を守る必要があります。
- 分別管理と信託保全を行うこと
- 入出金関連のトラブルをなくすこと
- 経営状況や資産管理状況を報告すること
- マネーロンダリング対策の実施
- 過剰なプロモーションの禁止
この他にも守るべきルールはありますが、代表的とされるのは以上の項目です。
このルールをICFD Ltd.は守っており、アイフォレックスにも同様のルールを守るように支持しています。これにより、アイフォレックスでも以上の対応を取っています。
- 分別管理の実施
- 高額出金への速やかな対応
- 過剰な宣伝は行わない
こうした方法により、知名度という部分では少し劣っている傾向はあるものの、信頼性を高められるサービスを提供しています。信託保全については記載がないものの、分別管理による安心できる取引環境を整備しているのは安心できるポイントです。
保有しているライセンスにより、守るべきところをしっかり守り、FXのサービスを提供しているのがアイフォレックスです。
アイフォレックスの運営会社は日本で警告されている
アイフォレックスを運営しているFormula Investment House Ltd.ですが、日本では無許可業者として警告されています。
これは海外FXのほぼ全てに適用されているもので、日本で許可をもらっていないもののサービスを提供している業者が含まれています。つまり、海外FXで知られているところは全てこの警告を受けていると判断して構いません。
日本で許可をもらっていないため、利用する際は自己責任となります。ただ、アイフォレックスは信頼できるサービスを提供していますので、こうした警告が出ている場合でも安心して取引できます。
日本のFX会社にはない、ボーナスが利用できるのが海外FX業者の強みです。
まとめ
アイフォレックスは運営会社が健全にサービスを提供できるように色々な努力をしています。また、運営母体とされる会社もしっかりサービスを提供できるように、ライセンスで記載されているルールをしっかり守っています。
安心してFXのサービスが提供できるように、会社がしっかりと対応していると言えるでしょう。今後もアイフォレックスは安心して取引できる業者として、日本人も多くの人が利用することは間違いありません。
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