Gate.ioのチャットは、日本語非対応です。海外取引所では、平日日中などの重要な時間帯のみ日本語ネイティブのサポートスタッフを配置し、それ以外の時間帯は他のスタッフが機械翻訳で対応するというパターンもありますが、Gate.ioは日本語非対応なので、機械翻訳対応もありません。
英語が書けない人がGate.ioを使いたい場合、なるべく伝わりやすいようにスクリーンショットを活用しつつ、利用者側が機械翻訳を使って問い合わせする方法になるでしょう。
公式サイトの表記は日本語に対応しているので、今後日本人の利用者が増えてきたら、日本語スタッフを置いてもらえる可能性はあります。
Gate.ioのカスタマーサポートにチャットで問い合わせするには、サイト右下に表示されるヘッドホンをつけた人型のマークをクリックします。
「ライブチャット」ボタンをクリックすると、チャット画面が別ウィンドウで表示されます。下部の入力欄に質問事項を入力し、「Send」ボタンをクリックすると、チャットが始まります。ボットの質問に答えないとチャットに繋げられない海外取引所もあるので、すぐチャットできるのは便利ですね。
他の海外取引所と異なり、チャットは別ウィンドウで表示されます。そのため、待機している間にウェブの別のページを見た後Gate.ioのサイトに戻ると、チャット画面が消えているよう見えてしまうこともあります。自分から閉じない限り自動で閉じることはないので、慌てずに別ウィンドウを確認してください。
なお、Gate.ioのチャットは、それほど対応はよくありません。基本的にそっけないのと、チャット対応可能な内容が狭く、すぐチケット問い合わせに誘導されます。
また、待ち時間のエラーが起きることもあるようです。「チャット対応が101人待ちで待機時間目安は50.5分」というメッセージが表示されたので、あきらめてチケット問い合わせで送っていたところ、2分後くらいにすぐチャットにつながりました。
老舗で取引量が多い取引所なので人気が出そうな気もしますが、日本人向けのサービスが限られていることがネックです。レンディング、マージン取引、無期限契約、一部のコインの取引ができません。

ただ、Gate.ioでしか取引できない仮想通貨も多いので、口座開設してキャンペーンの告知メールなどを受け取ってみると意外なチャンスがあるかもしれません。
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