FXGTは口座タイプによって取引できる仮想通貨が異なる!プロ口座とクリプトマックス口座の違いを解説

FXGTでは豊富な仮想通貨(暗号資産)銘柄が取引できることが特徴の海外FX業者です。

ほかの海外FX業者では、取引できる暗号資産が多い口座タイプと、そのうちの一部が取引できない口座タイプが用意されることが多いです。しかしFXGTでは、口座タイプごとに取引できる仮想通貨銘柄がバラバラです。

FXGTの口座タイプ

自分が取引したい仮想通貨銘柄の含まれる口座タイプを選ばなければいけないので、少し複雑になりますね。

この記事では、FXGTの口座タイプごとの仮想通貨銘柄の違いを紹介します。

目次

FXGT口座タイプ別の仮想通貨

FXGTでは、プロ口座・スタンダード+口座・ECN口座のグループとCrypto Max(クリプトマックス)口座・ミニ口座のグループで取り扱いのある仮想通貨(暗号資産)が異なります。

プロ口座の含まれるグループではプロ口座の銘柄数が最も多く、スタンダード+口座やECN口座ではプロ口座の銘柄の一部が取引できなくなります。

Crypto Max口座が含まれるグループも同様に、Crypto Max口座の銘柄数が大きく、ミニ口座ではCrypto Max口座の銘柄の一部が取引できなくなります。

たぬき

プロ口座の方がマイナーな銘柄が多めだよ

それぞれの口座タイプで取引できる暗号資産の種類をまとめました。

一つの仮想通貨でドル建てや円建てなどの複数の取引ペアがある場合は除外し、取引できる仮想通貨の種類のみカウントしています。

口座タイプ暗号資産の種類
プロ口座25種類
スタンダード+口座10種類
ECN口座10種類
Crypto Max口座18種類
ミニ口座8種類

プロ・スタンダード+・ECN

FXGTのプロ口座では合計25種類の仮想通貨が取引でき、スタンダード+口座・ECN口座ではメジャーな10種類のみに絞られます。

各口座タイプで取引できる銘柄は以下の通りです。

プロ口座
スタンダード+口座
ECN口座
ビットコイン(BTC)
イーサリアム(ETH)
ライトコイン(LTC)
ビットコインキャッシュ(BCH)
XRP
エイダコイン(ADA)
ドージコイン(DOGE)
ポルカドット(DOT)
ステラルーメン(XLM)
柴犬コイン(SHB)
プロ口座のみコンパウンド(COMP)
チェーンリンク(LINK)
マティック(MATIC)
ソラナ(SOL)
ユニスワップ(UNI)
アーべ(AAVE)
チリーズ(CHZ)
クロノス(CRO)
デジバイト(DGB)
エンジンコイン(ENJ)
マナ(MANA)
レン(REN)
シンセティック(SNX)
シータ(THETA)
0x(ZRX)

MT4・MT5上では、上記に加えてECN口座はシンセティック(SNX)とソラナ(SOL)、スタンダード+口座はユニスワップ(UNI)が取引可能な表示になっています。ただし、公式サイトではこれらの銘柄は取引可能とされていません。MT4・MT5の設定ミスの可能性もあります。

FXGTは取引銘柄の多さが上位5位に入る海外FX業者なので、プロ口座では豊富な銘柄を取り扱っています。スタンダード+・ECN口座も日本人に人気の厳選した10銘柄になっています。

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Crypto Max・ミニ

FXGTのCrypto Max口座では合計18種類の仮想通貨が取引でき、ミニ口座ではメジャーな8種類のみに絞られます。

各口座タイプで取引できる銘柄は以下の通りです。

Crypto Max口座
ミニ口座
ビットコイン(BTC)
イーサリアム(ETH)
ライトコイン(LTC)
XRP
エイダコイン(ADA)
ポルカドット(DOT)
ビルド・アンド・ビルド(BNB)
Crypto Max口座のみビットコインキャッシュ(BCH)
ビットコインSV(BSV)
ドージコイン(DOGE)
ダッシュ(DASH)
イオス(EOS)
アイオタ(IOT)
柴犬コイン(SHB)
トロン(TRX)
ステラルーメン(XLM)
モネロ(XMR)
テゾス(XTZ)

FXGTのプロ口座とCrypto Max口座の仮想通貨銘柄の違い

FXGTのプロ口座とCrypto Max口座では、取り扱いのある仮想通貨(暗号資産)が異なります。

プロ口座とCrypto Max口座で共通する仮想通貨は11種類です。一方、プロ口座にしかないものは14種類、Crypto Max口座にしかないものは8種類です。

プロ口座
Crypto Max口座
ビットコイン(BTC)
イーサリアム(ETH)
ライトコイン(LTC)
ビットコインキャッシュ(BCH)
XRP
エイダコイン(ADA)
ドージコイン(DOGE)
ポルカドット(DOT)
ステラルーメン(XLM)
柴犬コイン(SHB)
ソラナ(SOL)
プロ口座のみコンパウンド(COMP)
チェーンリンク(LINK)
マティック(MATIC)
ユニスワップ(UNI)
アーべ(AAVE)
チリーズ(CHZ)
クロノス(CRO)
デジバイト(DGB)
エンジンコイン(ENJ)
マナ(MANA)
レン(REN)
シンセティック(SNX)
シータ(THETA)
0x(ZRX)
Crypto Max口座のみビットコインSV(BSV)
ダッシュ(DASH)
イオス(EOS)
アイオタ(IOT)
トロン(TRX)
モネロ(XMR)
テゾス(XTZ)
ビルド・アンド・ビルド(BNB)

Crypto Max口座は古い銘柄

Crypto Max口座では、トロンやテゾスなどの比較的古い時期に話題になった仮想通貨が取引できます。一方、プロ口座ではもっと新しい仮想通貨の取り扱いもあります。

Crypto Max口座のほうが国内取引所で名前を聞く銘柄が多いので、こちらのほうがなじみがあるように感じる人が多いかもしれません。

プロ口座はNFT・DeFi銘柄

Crypto Max口座のほうに古い銘柄が固まっている理由は、プロ口座の銘柄は「NFT関連銘柄」と「DeFi関連銘柄」だからです。

現在のFXGT公式サイトでは「暗号資産」の区分に統一されていましたが、以前は「NFT」や「DeFi」という区分がありました。

エンジンコイン(ENJ)やチリーズ(CHZ)などがNFT関連銘柄、ユニスワップ(UNI)やアーべ(AAVE)などがDeFi関連銘柄になります。

FXGTでは追加口座を開設可能

プロ口座とCrypto Max口座の両方の取引銘柄が気になる方は、FXGTのマイページで追加口座を開設しましょう。

一つの口座で取引できないのは不便ではありますが、現状それしか方法はありません。

追加口座は簡単に開設できます。

MT4・MT5上で取引できる銘柄を確認する方法はこちらの記事にまとめました。

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