FXピボットとは!?基礎の使い方・見方から手法まで詳しく解説!

あなたは「ピボット(PIVOT)」というインジケーターをご存知でしょうか?

「ピボット(PIVOT)」は、大口投資家や機関投資家に多く意識されてると言われていて、使えるインジケーターの中の一つとも言われています。

では何故使えるインジケーターと言えるのでしょうか?

その答えは本記事を読めば理解することが可能です!

本記事で解決できる悩み
  1. 「ピボット」とは何なのか?
  2. 「ピボット」はどういう計算式で成り立っているのか?
  3. 「ピボット」はどう使えばいいのか?手法は?

本記事の内容は、FXや投資で取引を始め、勉強熱心な初心者・中級者の方や超初心な方にもわかりやすく理解できるようにまとめています。

興味がある方は、最後までご覧ください。

参考

初心者の方にFXでの戦い方・参考書籍を紹介しておりますので、興味があれば下記の記事を参考にしてみて下さい!

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目次

FXピボット(PIVOT)とは!?

FXピボット(イメージ画像)

ピボット(PIVOT)とは、J・W・ワイルダー・Jrによって考案されたテクニカル指標です。

ちなみに、ワイルダー氏は、ピボットのほかにもRSIやパラボリックを開発しています。

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ピボットを簡潔に説明すると、前日の高値・安値・終値の3つの価格データから、当日のサポート(支持)やレジスタンス(抵抗)を推測する手法です。

FX等のトレードする際は、これらの抵抗線(レジスタンスライン)、支持線(サポートライン)を見極めが非常に重要です。

その見極めにピボット(PIVOT)が活用できるのです!!!

なぜなら、ピボット(PIVOT)で表示されるラインは、世界中の人が意識しているラインと言えるからです。※トレーダー各々が引く抵抗・支持ラインでは、ラインを引く各々で変化してしまう可能性があります。

特に大口投資家や機関投資家はこのピボット(PIVOT)を意識してトレードをする事が多いと言われている為、以下の7本を理解する事が重要です。

FXピボットとは!?
  • レジスタンスライン3(R3)
  • レジスタンスライン2(R2)
  • レジスタンスライン1(R1)
  • ピボットポイント(PP)
  • サポートライン1(S1)
  • サポートライン2(S2)
  • サポートライン3(S3)

それでは、一つ一つのラインについて、詳しく見ていきましょう。

FXピボット(PIVOT)の計算式とその意味とは!?

FXピボット(イメージ画像)

ピボット(PIVOT)は、主にデイリーピボットとウィークリーピボットの2つがありますが、デイリーピボットがより意識されることが多い為、ここでは『デイリーピボット』の計算式について詳しく解説していきます。

注意点

正直、計算式を覚える必要は無いですが、一つ一つのラインの意味(イメージ)は覚えておいて絶対損はありませんので、頑張ってついてきて下さい!!!

ピボットポイント(PP)

PP=(前日終値+前日高値+前日安値)÷3

計算式の通り、PPは『前日の終値、高値、安値』を平均した値です。要は、前日の真ん中といったようなイメージで、PPはピボットの基準となるような値です。

レジスタンスライン1(R1)、サポートライン1(S1)

R1 = PP + (PP-前日安値)
S1 = PP - (前日高値-PP)

簡潔に言えば、前日と同程度の値幅で値動きするのであれば、この辺りまで値動きがあるだろうラインと言えます。

レジスタンスライン2(R2)、サポートライン2(S2)

R2=PP+(前日高値-前日安値)
S2=PP-(前日高値-前日安値)

簡潔に言えば、R1,S1のラインを超えた場合、この辺りまで値動きがあるだろうラインと言えます。

レジスタンスライン3(R3)、サポートライン3(S3)

R3=R1+(前日高値-前日安値)
S3=S1-(前日高値-前日安値)

簡潔に言えば、想定外の値動きが発生した場合到達する可能性があるラインと言えます。

尚、こうした特性から、想定を超えた強いトレンドが発生したとも言えます。その為、さらに伸びる可能性を示唆するラインと言え、R3、S3のことをハイブレイクアウトポイント(HBOP)、ローブレイクアウトポイント(LBOP)や、ターニングポイントとも呼ばれています。

FXピボット(PIVOT)の使い方

FXピボット(イメージ画像)

ピボット(PIVOT)を実際の取引で利用するにはどうしたらいいのでしょうか?

ここからはピボット(PIVOT)の実際の使い方について解説します。

ラインでの逆張りトレード

ピボット(PIVOT)は、一日で発生する値動きの幅の目安となるラインです。

つまり、ラインの付近では反発する値動きが発生する可能性が高くなると言えます。

よって、ピボットを利用して取引を行う場合、R1・2(レジスタンスライン1・2)やS1・2(サポートライン1、2)の付近での反発を狙う活用方法があります。

注意点

実際のトレードで実践する前に、必ずバックテスト(検証)を行って下さい!

バックテスト(検証)のついては、以下の過去記事を参照して下さい!

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注意する必要があるのが、R3(レジスタンスライン3)とS3(サポートライン3)です。

R3(レジスタンスライン3)とS3(サポートライン3)は、想定外の強いトレンドが発生している可能性が高いと言えます。

万が一、ラインを抜けてしまえば、そのままトレンドが発生し、大きな損失を抱える可能性が高くなります。

よって、R3(レジスタンスライン3)とS3(サポートライン3)の付近では逆張りの取引は避けた方がいいと言えます。

逆張りについてはこちら↓↓↓↓↓

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トレンドを狙った順張りトレード

先述した通り、R3(レジスタンスライン3)とS3(サポートライン3)の付近では強いトレンドが発生している可能性が高いです。

よって、R3(レジスタンスライン3)とS3(サポートライン3)のラインを抜けると、大きな値動きが期待できるので、利益を狙うには絶好のチャンスと言えます。

しかしながら、底値や天井となってしまうパターンも存在するので、ライン付近での値動きに注意してエントリーしましょう!

FXピボット(PIVOT)のまとめ

まとめ

今回の記事では、ピボット(PIVOT)のついて解説しました。

個人的にはピボット(PIVOT)は、インジケータの中で活用できるとは思っていますが、自身のトレードで活用する場合は、必ずバックテスト(検証)を行ってから活用するようにして下さい!

「あなた」の投資生活に少しでも光がさす事ができれば幸いです。

それでは!ノシ

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