今回の記事内容では、FXでの注文方法をわかりやすくまとめました。
- 「FX成行注文」とは何なのか?特徴とは?
- 「FX指値注文」とは何なのか?特徴とは?
- 「FX逆指値注文」とは何なのか?特徴とは?
- 「FX注文IFO」とは何なのか?特徴とは?
- 「FX注文OCO」とは何なのか?特徴とは?
- 「FX注文IFOOCO」とは何なのか?特徴とは?
もし「あなた」がFXの注文方法について、何か一つでも疑問があれば、この記事を読めば全て解決できます。
興味がある方は、最後までご覧ください。
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FXの基本的な注文方法(成行・指値・逆指値)注文とは?
FXの基本的な注文方法は、「成行注文」、「指値注文」、「逆指値注文」の3つです。
それぞれどんな特徴があるのか?詳しくみてきましょう。
FX成行注文とは?特徴とは?
成行注文とは、取引価格を指定しないで為替市場の現在値で売買する注文の事です。
- 成行注文は、価格を指定せず、今すぐ注文を成立させたい時に使用する。
- メリット:チャンスを逃さない
- デメリット:価格がいくらになるか分からない点に注意が必要です。
FX指値注文とは?特徴とは?
指値注文とは、以下➁点の注文のことをいいます。
- 今の価格が100円の時に「99円まで下がったら買いたい」
- もしくは「101円まで上がったら売りたい」
要は、現時点の価格よりも有利な価格での売買を希望するときに使用する注文方法になります。
価格が変動し、うまくいけば自分の希望していた価格で売買をすることが出来ますので、成行注文をするよりいいケースもあります。
だがしかし、希望する価格になかなか近づいて成約せず、結局エントリーの機会を逃してしまう可能性もありますので、注文する際は注意して下さい。
- 指値注文は、「新規」や「決済」注文において、希望する価格で買いたい(売りたい)場合に使用する注文方法
- メリット:希望する価格で成約する
- デメリット:成約するか分からず、収益機会を逃してしまう可能性がある
FX逆指値注文とは?特徴とは?
逆指値注文とは、価格が現時点の価格よりも高くなったら「買う」、価格が現時点の価格よりも安くなったら「売る」という注文方法です。
先ほどの指値注文は、価格が現時点の価格よりも高くなったら「売る」、価格が現時点の価格よりも安くなったら「買う」というものでしたので、買いと売りが逆になるので「逆指値」と呼ばれています。
- 損切り(ロスカット・ストップロス)
- 利益確定(利食い)
- 新規エントリー(ストップエンター)
損切り(ロスカット・ストップロス)とは!?
逆指値注文の最も一般的な注文は、「損切り」です。
損切りは、ロスカットやストップロスとも言ったりします。
ずっと相場を見ることが出来ない忙しい「サラリーマン」や「主婦」、「学生」、「フリーター」の方達も、逆指値注文をセットしておけば、損失を限定して取引を行う事が可能です。
利益確定(利食い)とは!?
逆指値注文は損切り以外にも、利益確定(利食い)をする時にも使えます。
例えば、99円で買って一時は101円近くまで価格が上昇しましたが、その後下がってきた場合、100円まで下がったら「売る」と逆指値の注文を置くことが出来ます。
この場合、買いの価格が99円なので、100円まで下がったら売るということは利益を守る利益確定(利食い)の注文ということになります。
新規エントリー(ストップエンター)とは!?
新規エントリー(別名、ストップエンター)でも使う事が出来ます。
例えば、価格が99円~100円のレンジで推移している状態で、「100円を上へ抜ければ一気に上昇する可能が高い」という場合に、「100円になったら買い」という逆指値の注文する事です。
そうすると、予想通り価格が100円に到達した時に、買い注文が成約し、相場がそのまま上昇すれば、その波に乗ることが可能です!
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FXの応用的な注文方法とは?
基本的な3つの注文の種類「成行、指値、逆指値」が理解出来たら、次は応用となるIFD(イフダン)、OCO(オーシーオー)、IDFOCO(イフダンオーシーオー)の注文について説明します。
FX注文「IFD(イフダン)」とは?
IFD(イフダン)注文とは、二つの注文を一緒に出して、一つが成約したら、自動的にもう一つの注文がセットされる注文方法のことです。
例えば、「99円になったら買いたい。そしてその後、100円になったら売りたいけど(指値注文)、もし98円になったら損切りをしたい逆指値注文」という場合、IFD注文を使えばそれらの注文を同時にセットして出すことが出来ます。
IFD注文では、最初の注文が成約しない限り、二つ目の注文は現れません。
※IFDを使わずに二つの指値を置いた場合、買ってもいないのに、二つ目の利益確定の売りだけが新規で成約してしまう可能性もあります。
また、一つ目の注文は新規買い(もしくは売り)ですが、二つめの注文は利益確定の指値注文でも損切りの逆指値注文でもどちらでも選択できます。
IFD(イフダン)注文
- 使い方:時間が無い人が新規と決済の注文を同時に出したい時に使用する
- メリット:時間が無い方でも使える有効な手段
- デメリット: 二つ目の注文が利益確定もしくは損切りの一方にしか使えない
FX注文「OCO(オーシーオー)」とは?
OCO(オーシーオー)注文とは、利益確定と損切りの二つの注文を同時に出して、どちらかが成約したらもう一方はキャンセルになるという注文方法です。
相場をずっと見ることが出来ない人は、OCO注文を置くことで、相場が逆に動いたら損失も限定することが可能ですし、逆に相場が有利な方に動いたら利益を確保することも可能です。
OCO(オーシーオー)注文
- 使い方:利益確定と損切りの二つの注文を同時に置きたい時に使用する
- メリット:時間が無いサラリーマンでも使える有効な手段
- デメリット: どの水準に注文を置くか見極めが必要
FX注文「IFDOCO(イフダンオーシーオー)」とは?
IFDOCO(イフダンオーシーオー)注文とは、IFDとOCOをくっつけた注文です。
「100円になったら買いたい」という注文に、それが成約したら「101円になったら売り(利益確定)、99円なったら売り(損切り)」のOCOをくっつけています。
もちろん、最初の「100円になったら買い」の注文が成約しない限り、後のOCO注文は発動しません。
IFDOCO(イフダンオーシーオー)注文
- 使い方:新規の買い(または売り)の注文が発動したら、自動的に利益確定と損切りの二つの注文を同時に置きたい時に使用する
- メリット:時間が無いサラリーマンでも使える有効な手段
- デメリット: IFDやOCOよりも更に複雑であり、どの水準に注文を置くか見極めが必要
「FXの注文方法」のまとめ
今回の記事は、FXの注文方法についてまとめました。
それぞれの注文方法をしっかりと理解して、適切な使い方をすることによって、FXの勝率をアップさせることも可能です。
だからこそ、FX注文方法全てを理解し、使いこなせるようにしていきましょう。
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