TitanFXはどのようなサービスを展開しているッコ?
メリットとデメリットを解説するポン!
海外FXでもスプレッドが狭く、トレードしやすいという評判があるTitanFXですが、実際にサービスを利用する際はどのような形で登録し、トレードするのか理解する必要があります。
この記事では、TitanFXのメリット、デメリットを説明します。また、TitanFXを利用している人の評判についても紹介します。
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TitanFXとは?
TitanFXは、2014年に誕生した比較的新しい業者となります。日本人に大人気だったPepperStoneという海外FXが閉鎖する際、ここのスタッフが移動して立ち上げられました。最近登場したばかりの業者ではありますが、サービスの質が安定しているのは経験豊富な社員がサポートしているためです。
また、TitanFXはレバレッジを最大500倍まで引き上げています。この高いレバレッジによって、少額でのトレードが可能となっています。レバレッジは様々な設定が利用可能となっていますので、500倍よりも少ないレバレッジでトレードする方法もあります。
TitanFX最大の特徴は、スプレッドが狭いという部分です。他社に比べてスプレッドが狭く設定されているため、トレード時に支払う手数料を抑えられるメリットがあります。スプレッドが狭くなっているブレード口座を利用すると、さらに低スプレッドでトレードできます。
ハイレバレッジで低スプレッドという、2つのいいところを組み合わせているTitanFXは、初心者でもトレードしやすい傾向があります。
なお、TitanFXの基本的な情報は以下の通りです。
口座維持手数料 | 無料 |
取引手数料 | 無料(ブレード口座は往復7ドル) |
スプレッド | 変動型(ドル円平均1.3pips) |
取引条件 | NDD STP方式(ブレード口座はNDD ECN方式) |
レバレッジ | 最大500倍 |
取引銘柄 | 75種類 |
最小取引単位 | 1,000通貨 |
最大取引単位 | 200万通貨 |
注文方法 | IFO,IFD,OCO,指値,逆指値,マーケットオーダー |
両建て | 可能(一部禁止事項あり) |
取引ツール | パソコン:MT4,MT5
スマホ:MT4,MT5 |
ロスカット | 20% |
ゼロカット | あり |
入金方法 | クレジットカードbitwallet,STICPAY,銀行送金
(最低2万円以上) |
出金方法 | 銀行送金,bitwallet,STICPAY |
顧客資産管理 | 分別管理(信託保全なし) |
サポート | コールセンター,メール,チャット |
デモ口座 | あり |
TitanFXのメリットは?
TitanFXのメリットは以下の通りです。
- スプレッドが狭い
- 豊富な入金方法
- MT4とMT5のトレードが可能
- レバレッジが高め
- 2種類の口座が使える
- 出金までの時間が短い
これらのメリットがあります。特にスプレッドが狭く、ハイレバレッジでトレードできる点は大きなメリットとなります。
ここからは、TitanFXのメリットについて、詳しく説明します。
スプレッドが狭い
TitanFXはスプレッドが狭く、海外FXでは使いやすい業者となっています。
他社と比較しても、スプレッドの数字は狭くなっています。
TitanFX | 1.3pips |
AXIORY | 1.3pips |
XM | 1.7pips |
LAND-FX | 1.4pips |
FXGT | 1.5pips |
このように、スプレッドは他社よりも狭くなっています。一見すると、AXIORYと同じ数字のように思われますが、実はブレード口座を使うとさらに狭いスプレッドでトレードできます。
ブレード口座とスタンダード口座では、スプレッドが下記の通りとなります。
スタンダード口座 | ブレード口座 | |
米ドル円 | 1.3pips | 0.3pips |
ユーロ円 | 1.7pips | 0.7pips |
ポンド円 | 2.5pips | 1.5pips |
豪ドル円 | 2.1pips | 1.1pips |
以上のスプレッドが適用されます。ブレード口座とスタンダード口座では、大体1pips程度の差が生まれます。それだけブレード口座のスプレッドは狭く、トレードしやすい環境を整えてくれます。
ただ、ブレード口座を利用する際は、手数料が必要となります。取引手数料として、片道3.5ドル、往復で7ドルを支払わなければなりません。ただ、スプレッドに直すと大体0.7pips程度となるため、手数料を加えてもスタンダード口座よりも低スプレッドでトレードできるのです。
より小さいスプレッドでトレードしたい時は、ブレード口座でのトレードを検討しましょう。
豊富な入金方法
TitanFXは、豊富な入金方法を用意しています。
入金方法は以下の4つが用意されています。
- クレジットカード(VISA,MASTER)
- bitwallet
- STICPAY
- 銀行振込
これらの方法が用意されています。クレジットカードは世界中で使えるブランドに対応していますし、入出金の両方に対応しているbitwalletとSTICPAYに対応しているのは、とても使いやすいところでしょう。
特にbitwalletは、入出金の対応が早くなっており、短時間でお金を送金できるメリットがあります。送金時の手数料もかからないため、安心して使えるサービスとなるでしょう。
なお、日本人以外にはネッテラーとskrillにも対応しています。この2つは、日本人向けにサービスを提供していないため、日本人が利用して送金できなくなっています。過去に口座を作っている人も、利用できない点に注意してください。
MT4とMT5のトレードが可能
TitanFXは、MT4とMT5の両方に対応しています。
比較的使いやすいプラットフォームを使って、スムーズなトレードが可能です。約定力も決して悪い数字ではなく、NDD方式のメリットである狙った位置での約定が行いやすくなっています。
他社と比較しても、MT4とMT5の両方が使える会社は珍しい傾向があります。
TitanFX | MT4,MT5 |
AXIORY | MT4,cTrader |
XM | MT4,MT5 |
iFOREX | FXnet |
FXGT | MT5 |
このように、MT4とMT5の両方が使えるのは、海外FXで有名なXMくらいです。それ以外の会社は、別のプラットフォームを採用している、または、MT4かMT5の片方だけが利用できるという傾向があります。
両方とも使えるメリットは、プラットフォームによる違いを確認し、トレードしやすいという部分にあります。使いやすいプラットフォームを使えば、トレードはより加速していくことでしょう。
レバレッジが高め
TitanFXはレバレッジが高く、最大で500倍まで適用できます。
海外FXでは、レバレッジが高く設定されている会社も多々ありますが、TitanFXもそれなりに高い数字でトレードできます。他社では500倍以下に設定されているレバレッジも多いため、トレード時の証拠金が予想以上に多くなっている場合もあるのです。
実際に比較すると、レバレッジにはこのような違いがあります。
TitanFX | 500倍 |
AXIORY | 400倍 |
XM | 888倍 |
iFOREX | 400倍 |
FXGT | 500倍 |
このように、他社と比較してもそれなりに高いと判断できます。XMの数字がとびぬけて高くなっていますが、一部の銘柄以外はレバレッジの制限が厳しくなっているため、XMの888倍はあまり気にしなくてもいいでしょう。
レバレッジを引き上げれば、証拠金を減らしてトレードできます。証拠金が大幅に減るメリットは大きく、少額でFXをスタートさせられます。
2種類の口座が使える
TitanFXは、2種類の口座を準備しています。
スタンダード口座とブレード口座の2つは、スプレッドの違い、そしてトレードシステムの違い程度しかありません。レバレッジが制限されている、トレードできる銘柄が制限されているという問題はありません。
ブレード口座は取引手数料が必要となるため、手数料が嫌だと考えているならスタンダード口座を選ぶといいでしょう。一方で、極限までスプレッドを狭くし、0.0pipsの状態を作りたいと考えているなら、ブレード口座を選択してください。
出金までの時間が短い
TitanFXは、比較的出金の早い業者です。
出金時にbitwalletかSTICPAYを利用すれば、短時間で出金できます。銀行振込を利用すると時間はかかりますが、確実に出金してくれるのはいいところでしょう。
ネット上では、出金されないといったトラブルが一部報告されていますが、これはトレードの違反が確認されている人に制限を加えているだけです。何も問題を起こしていない人は、簡単にTitanFXから出金できます。
TitanFXのデメリットは?
TitanFXにはメリットもありますが、デメリットもあります。
- ボーナスがもらえない
- 銘柄数が少ない
- 金融庁の警告が出ている
これらのデメリットがあります。TitanFXを利用する際は、これらのデメリットを確認した上で行いましょう。
ここからは、TitanFXのデメリットについて、詳しく説明します。
ボーナスがもらえない
TitanFXはボーナスを一切支給していません。
どのような状況でも、トレードに使えるボーナスが渡されないのは大きなデメリットです。他社では豊富なボーナスを提供している他、ボーナスで得た利益を出金できるなど、トレードを楽にしてくれるサービスがあります。しかし、TitanFXにはボーナスによるメリットがありません。
ボーナスを利用した際の複雑なルールを無視できるのはいいところですが、単純にボーナスを使ってトレードできないのは、金銭面での負担が大きくなってしまいます。
銘柄数が少ない
TitanFXは、銘柄数があまり多くありません。
TitanFXで現在トレードできるのは75種類で、そこまで多くの銘柄数を確保していません。他社では100銘柄以上のトレードを可能にしている会社もあるため、数字を比較するとかなり少ないと判断できます。
ただ、通貨ペアなど、定番とされている銘柄は準備されています。あまり知られていない銘柄でのトレードを検討していない人は、そこまでデメリットだと感じないでしょう。
金融庁の警告が出ている
TitanFXは、金融庁からの警告が出ている業者です。
このように、金融庁から無許可で営業している業者という扱いを受けています。ただ、許可が出ていないだけで、不親切な業者というわけではありません。
金融庁から警告が出ている業者は、突然の閉鎖などによってサービスが利用できないという問題もあります。利用する際は自己責任であると理解した上で、慎重にトレードするように心がけましょう。
TitanFXの口コミをチェック!
TitanFXを利用している人の意見はたくさんあります。ここからはネット上の口コミを見ていきましょう。
スプレッドの狭さには定評のある業者です。低スプレッドを狙っているユーザーはTitanFXでのトレードを検討しましょう。
一時期TitanFXで出金されないという情報がネットで飛び交っていました。しかし、そのような問題は発生していません。安心して出金できる環境が常に整えられています。
出金に関しては色々な情報が確認できました。
約定力の高さも魅力的な業者です。狙ったタイミングでしっかりトレードができるのはいいところでしょう。
まとめ
TitanFXは低スプレッドに加え、ハイレバレッジが適用できる業者となっています。トレードしやすい環境が整えられているため、初心者でも始めやすいでしょう。その一方で、取引銘柄が少なく、ボーナスによるトレードができないデメリットを持っています。
トレードする際は、少し多めに軍資金を準備するなどして、安心してトレードできる環境を作り上げておきましょう。しっかりと準備を進めれば、安心してトレードできる業者であるTitanFXで利益をしっかり出せるようになります。
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