「FXGT」は今最も勢いのあるFX業者じゃないポン?
海外の会社であるFXGTは、サービスを提供してあまり期間は長くありませんが、狭いスプレッドを武器に知名度をどんどんアップさせています。また、サービスをより使いやすくするために、様々な部分で改善を加えており、日本人でも取引しやすくなりました。
この記事では、FXGTについて説明します。またFXGTを利用する際の注意点やメリット、デメリットについて解説します。これからFXGTを利用したいと考えている人は、この記事を読んで基本的な情報を確認しておくといいでしょう。
海外FXのFXGTとは?
海外FXのFXGTは、ここ最近登場した会社です。海外FXでも、サービスを提供してからの期間が短いため、知名度はあまり高くありません。しかし、独自のサービスを提供することで、取引しやすい環境に加え、取引銘柄を増やすことに成功しています。
FXGTでは、仮想通貨のFXが可能となっています。一部の海外FXでは、銘柄を限定して採用されているものの、FXGTでは積極的に仮想通貨を採用しています。他社と比較しても、仮想通貨の銘柄が多いという特徴を持っています。
また、MT5を積極的に使ってもらうため、MT5による取引をベースとしています。その一方で、MT4が提供されていないというデメリットがあるため、普段からMT4を利用している人には、多少使いづらいと感じる部分もあるでしょう。
FXGTでは、入出金手数料を無料とする方針を提示しており、他の海外FXと比較しても入出金時の負担が軽減されています。特に出金手数料を請求されないのは大きなメリットであり、今まで手数料で苦労していた人はより安心して利益を手元に戻せるようになるでしょう。
なお、FXGTの基本的な情報は以下の通りとなります。
FXGTを利用するメリット
FXGTを利用するメリットは多数あります。
- 平均よりも多少狭いスプレッド
- ハイレバレッジ
- 日本語サポートの充実
- 仮想通貨取引が可能
- 仮想通貨での入金が可能
- ボーナスを積極的に支給
- 出金手数料を無料としている
- MT5を利用した取引が可能
- NDD方式でスムーズな注文
これらのメリットを持っています。FXGTは仮想通貨の取引を中心に、他社ではできない取引銘柄を増やし続けています。
ここからは、FXGTを利用するメリットについて、詳しく説明します。
平均よりも多少狭いスプレッド
FXGTは、他社よりもスプレッドが多少ですが狭く作られています。最小値ではないものの、平均的な米ドル円のスプレッドを1.6pipsという数字にしています。この数字ですが、平均的なスプレッドとしては悪くない数字です。
最小値ではどうしてもスプレッドが他社より劣ってしまうものの、平均で1.5~1.6pipsという数字を実現しているため、スプレッドの範囲としてはあまり広い会社ではありません。実際に他社と比較しても、スプレッドの幅が狭くて安心できる要素が多くなっています。
業者名 スプレッド(米ドル円)
FXGT | 1.4pips~1.6pips |
アキシオリー | 1.0pips~1.4pips |
XM | 1.5pips~1.9pips |
この表を見てもわかりますが、スプレッドの幅はあまり広くありません。数字としてはアキシオリーのほうが狭くなっていますが、スプレッドが広がりに幅があるアキシオリーに比べると、予測しやすいというメリットがあります。
ある程度スプレッドの範囲がわかりやすく、取引しやすいというメリットがあるのはいいところでしょう。
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ハイレバレッジ
FXGTでは、レバレッジを最大500倍としています。海外FXの醍醐味として、レバレッジが高いというメリットを持っていますが、FXGTはその中でも高い数字を誇っています。実際に他社と比較すると、レバレッジの高さがわかるでしょう。
FXGT | 500倍 |
XM | 888倍 |
アイフォレックス | 400倍 |
アキシオリー | 400倍 |
GEMFOREX | 1000倍 |
LAND-FX | 500倍 |
この表を見てもわかりますが、400倍を採用している業者に比べると、レバレッジは高くなります。一方で、XMやGEMFOREXのように、とんでもない数字を採用している業者もあります。ただ、500倍を超えるレバレッジを持つ業者は少ないため、FXGTは高いレバレッジを採用していると判断していいでしょう。
日本語サポートの充実
FXGTは、日本語サポートが充実しています。日本語サポートとして使いやすい、メールやチャットによる相談が可能となっている他、チケットと呼ばれるものがあります。このチケットですが、ポータルサイト内に存在するチャットのことで、別のサイトを経由しても相談できるメリットがあります。
さらに、FXGTのメリットとして、土日もサポートを受けられます。海外FXは、土日になるとサポートを受けられないという問題が起こりやすいのですが、FXGTに限っては土日も対応しています。さらに、24時間のサポートが受けられるため、いつでも相談できるというメリットがあります。
日本語のサポートがしっかり整っており、さらにいつでも相談できるという環境は、安心して海外FXを楽しめることに繋がります。サポート面は海外FXでもトップクラスの業者です。
仮想通貨取引が可能
FXGTの特徴として、仮想通貨での取引が可能となっています。この仮想通貨を使ったFXを仮想通貨FXと呼びます。
仮想通貨FXは、仮想通貨とドルや日本円を取引するもので、主に仮想通貨系の業者が採用しています。FXGTでは、一般的な通貨と同じく、仮想通貨についても13種類の銘柄を用意しており、他社ではできない銘柄の取引が可能となります。
取引できる仮想通貨については、以下の通りとなります。
- ビットコイン
- イーサリアム
- リップル
- ライトコイン
- ビットコインキャッシュ
これらの仮想通貨が銘柄に加えられています。どの仮想通貨も知名度が高く、取引量が多い傾向にあります。レートの変動も起こりやすい傾向にあるため、停滞している通貨を狙うよりは、仮想通貨を使ったほうがいいでしょう。
また、仮想通貨と仮想通貨のFXが用意されています。用意されているのは3つの銘柄です。
- リップル/ビットコイン
- イーサリアム/ビットコイン
- ライトコイン/ビットコイン
このように、仮想通貨と仮想通貨によるFXが可能となっている業者は少ないため、ビットコインを利用した仮想通貨FXを検討するなら、FXGTを考えるといいでしょう。
仮想通貨での入金が可能
FXGTでは、入金方法を多数用意しています。その入金方法は以下の通りです。
- クレジットカード(JCB,VISA,MASTAR)
- 銀行送金
- 仮想通貨
- Bitwallet
これらの方法に対応しています。この中で注目したいのが、仮想通貨が入金可能となっている点です。
仮想通貨の入金については、対応していない業者が多くなっています。その中でも、FXGTは仮想通貨による入金を可能にしており、より多くの通貨を利用して取引ができる環境を整えています。
対応している仮想通貨は以下の通りです。
- ビットコイン
- イーサリアム
- リップル
- テザー
テザーは知名度の低い仮想通貨ですが、他の3つは比較的知名度が高いため、入金方法としては利用しやすいでしょう。
なお、クレジットカードの入金方法が使いづらいデメリットをFXGTは持っていましたが、ようやくVISAとMASTARブランドの入金が可能となったため、クレジットカード入金も使いやすくなりました。
ボーナスを積極的に支給
FXGTは、ボーナスを積極的に支給している会社です。ボーナスを1回だけ配布しているFX業者と違い、入金ボーナスを複数回受けられるようにしています。
初回の入金時には、入金額と同額の100%ボーナスが支給されます。ただ、上限が存在しており、日本円で8万円までのボーナスに制限されています。それ以上の金額となる場合は、8万円に抑えられてしまいます。
2回目以降に用意されているボーナスは、入金すると30%の金額がボーナスで支給されるというものです。上限は日本円で40万円とかなり高くなっていますが、ボーナスの金額が30%となりますので、満額の支給には最低でも135万円を入金することとなります。
過去には、新規口座開設ボーナスとして、日本円で5,000円を支給するものも用意されていました。しかし、このサービスは終了しており、現在は新規口座開設だけではボーナスを受け取れません。このボーナスが失われたのは残念ですが、入金時に得られるボーナスがしっかり用意されている点は見逃せないところでしょう。
なお、ボーナスは60日間利用しなかった場合、自動的に消去されてしまいます。利用する際は速やかにボーナスによる取引を行いましょう。
FXGTのボーナスについてはこちら↓
出金手数料を無料としている
FXGTは、入金時の手数料だけでなく、出金手数料も無料にしています。
出金手数料は、主に銀行送金で請求されるもので、中には3,000円以上の金額を手数料として取られる場合があります。しかし、FXGTでは出金手数料を一切請求していないため、どのような方法を利用しても出金額は同じとなります。
出金方法は、銀行振込と仮想通貨送金、bitwalletの3つが用意されています。どのサービスを利用したとしても、出金手数料は請求されません。手数料を取られたくないと考えているなら、FXGTを利用するといいでしょう。
MT5を利用した取引が可能
FXGTでは、MT5を利用した取引をベースとしています。MT5によるスムーズな取引に加えて、MT4を超える機能でサービスを提供するため、他社よりもトレードツールは充実しているといえます。
また、パソコンのブラウザだけではなく、デスクトップ用に作られているツールもあります。さらに、スマホ用のアプリとして提供されたMT5を利用して、FXGTの取引が可能となっています。こうした様々なツールを利用して取引ができる点は、FXGTのメリットと言えるでしょう。
MT5に関するインジケーターも利用可能となっているため、自動売買についても気軽に利用できます。
NDD方式でスムーズな注文
FXGTは、NDD方式を採用する会社です。NDD方式というのは、トレード時に仲介する人がいない取引のことです。
DD方式を採用している業者の場合、どうしても仲介者の手続きが遅れるなどして、約定スピードが遅れてしまいます。しかし、NDD方式を採用しているFXGTであれば、トレードのスピードは比較的早くなります。約定までにかかるスピードが早くなっているのは、安心できるポイントと言えるでしょう。
また、NDD方式の場合、トレード時のエラーも起こりづらくなります。トレード時にエラーが発生し、取引ができないという問題が避けられるのです。安心してトレードができる環境を整備しているFXGTは、自分が狙っている取引を行う際にはとても使いやすいでしょう。
なお、ボーナスを提供している以上B-bookの業者ではあります。A-bookとB-bookについてはこちら↓↓↓↓↓
FXGTを利用するデメリット
多くのメリットを持つFXGTですが、デメリットもありますので注意しておきましょう。
- MT4が使えない
- スワップポイントが悪い
- ロスカットが厳しい
- 出金制限を設けている
- 1種類しか口座が用意されていない
- 90日間取引をしないと手数料の対象に
これらのデメリットがありますので、FXGTを利用する際は注意しておきましょう。特にロスカットルールは、他社よりも圧倒的に厳しい会社ですので、ロスカットについては十分に理解しておきましょう。
ここからは、FXGTのデメリットについて、詳しく説明します。
MT4が使えない
FXGTでは、MT5はリリースしていますが、MT4をリリースしていないというデメリットがあります。
本来MT5を導入している海外FXは、MT4についても導入しています。これは、MT4を利用しているユーザーがかなり多いためで、将来的にMT5へ移行してもらうために、MT4とMT5を併用してサービスを提供するという方針を実施しているためです。
しかし、FXGTではMT4が存在しません。そのため、MT4をベースとして取引をしている人は、MT5へ強制的に移行しなければ、FXGTを利用できません。MT4とMT5には、インジケーターの量や取引システムの違いがありますので、どうしてもMT4に慣れている人は使いづらいと感じてしまいます。
こうしたMT4が使えないというのは、現時点ではデメリットと言える項目です。将来的にMT5が主流となれば、そこまでのデメリットにはならないでしょう。
スワップポイントが悪い
FXGTもスワップポイントが提供されています。しかし、スワップポイントはあまり高い水準ではないため、思っていた以上に長期的な取引で利益を得られない会社となります。
スワップポイントは、金利差を生かして長期的に通貨を保有することで稼ぐ方法です。しかし、FX会社によってスワップポイントは独自に設定されており、その数字次第で稼げるかどうかが変わってしまいます。FXGTはあまり高く設定していないため、稼げなくなっています。
FXGTを利用する場合は、長期的な保有を検討するのではなく、短期トレードをベースにして稼ぐという方法を採用したほうがいいでしょう。長期保有で稼ぎたいと考えている人に、スワップポイントが足りないのは大きなデメリットとなります。
ロスカットが厳しい
FXGT最大のデメリットは、ロスカットルールが他社に比べて圧倒的に厳しいという部分です。
ロスカットは、一定の証拠金率を下回った場合、強制的に決済を実施するというものです。この方法により、口座残高がマイナスの状態で取引が実施されないようにします。また、海外FXでは、ロスカットに加え、ゼロカットによって口座残高がマイナスの状態を解消させています。
しかし、FXGTのロスカットルールは、50%以下の証拠金率で発動するルールが採用されています。50%というのは、極めて高い数字と言えます。他社と比較しても、その数字は明らかです。
FXGT | 50% |
アキシオリー | 20% |
アイフォレックス | 0% |
XM | 20% |
LAND-FX | 20% |
他社が20%以下というルールを採用している現状では、FXGTの50%というルールは圧倒的に厳しいのです。これは、証拠金率が半分以下になった時点で、強制的に決済されてしまい、取引が終わってしまうという問題を抱えてしまいます。
他社に比べると、証拠金を細かくチェックしなければ、取引が勝手に終わっているという状況に置かれるので注意が必要です。特に寝ている時間に取引が強制的に終わっているという可能性が高いのは、大きなデメリットと言えます。
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出金制限を設けている
FXGTは、出金制限を設けている会社です。ただ、出金制限と言っても、取引をしているタイミングでは出金できないというルールが設けられているだけで、ボーナスを受け取ると出金できない問題はありません。
ポジションを保有している場合は、そのポジションがロスカットとなる可能性があるため、取引中は出金できないようにしています。出金させるためには、そのポジションを決済した上で、FXGTの出金手続きを実施しなければなりません。
ロスカットルールが厳しいFXGTでは、ポジションを保有しつつ出金するという方法が使えません。出金の際はポジションを確実に決済し、問題がなくなってから実施するように心がけましょう。
1種類しか口座が用意されていない
他社では、2種類以上の口座を用意していますが、FXGTでは1種類しか口座を準備していません。
こちらの画像を見てもわかりますが、FXGTでは1種類しかトレード用の口座が準備されておらず、取引の柔軟性という部分はあまり持ち合わせていません。
近年は、スプレッドを狭くしている口座を別途に作る会社が多くなっています。しかし、まだサービスを開始したばかりのFXGTでは、そこまで柔軟に口座を準備できていません。将来的にサービスが変わることに期待しましょう。
90日間取引をしないと手数料の対象に
FXGTは、口座残高が存在する場合、90日間取引をしていないと手数料を請求されます。その手数料は10ドルとなります。
休眠口座維持手数料を請求している会社はありますが、それは1年程度放置している場合に限り、請求されるというものです。一方で、FXGTは、3ヶ月程度で口座維持手数料を取られてしまうため、安易に残高を残していると大きな損失に繋がってしまいます。
損失を回避するためには、FXGTの口座からお金をすべてなくして、0円の状態で放置しておきましょう。これなら口座維持手数料を請求される心配はありません。
FXGTは信頼できる業者?ライセンスや会社情報をチェック
近年サービスを提供するようになったFXGTは、その実態があまり知られていません。本当に信用できるライセンスを持っているのか、そして会社として正しい経営状況を実現できるのか、こうした会社に関わる情報をしっかり見ておきましょう。
FXGTの会社情報
会社名 | 360 Degrees Markets Ltd |
代表者名 | 不明 |
所在地 | セーシェル共和国 |
設立年 | 2019年 |
資本金 | 不明 |
連絡先 | jpsupport@fxgt.com |
設立年を見ていただければわかりますが、設立してから1年程度しか経過していない会社のため、長年サービスを提供する会社に比べて信頼性は失われています。これから信頼性を積み上げていく会社と言えるでしょう。
代表者名と資本金が不明となっていますが、代表者名は不明の会社が多々あるため、この点は気にしなくてもいいでしょう。一方で、資本金が不明とされているのは、やや不安な印象を与えてしまいます。
会社名については、以前は別の社名を採用していましたが、FXGTを立ち上げる際に変更し、現在の名前に変えています。会社名を変更する点に問題はないものの、簡単に社名を変えてしまうのは少し不安材料でもあります。
FXGTが取得しているライセンス
FXGTが取得しているライセンスですが、セーシェル共和国が提供しているFSAを取得しています。このライセンスは、他にも取得している海外FXがあるため、信頼性としては問題ありません。
ただ、セーシェルが提供しているライセンスは、他の国よりもライセンスの信頼性がありません。最低限の信頼性は得られているものの、より厳しい審査を担当している国に比べると、信頼性は得られていないのが現状です。
今後、よりライセンスの取得が厳格化されるようになれば、セーシェルのライセンスでも十分な信頼性が得られるでしょう。現状としては、FXGTのライセンスは最大限の信頼性はないものの、問題のない範囲だと判断してください。
FXGTのトレードで気を付けたいポイント
これからFXGTのトレードを行う人は、他社の違いを理解すると同時に、以下のポイントも気を付けておきましょう。
- 追証のない会社であること
- ハイレバレッジの取引が中心
- 証拠金率をしっかり確認する
- サーバー落ちに注意
これらの注意点を守ってトレードしてください。ロスカットルールやサーバーの不安定さなど、取引時に確認しておくと安心して取引できる可能性が高まります。
ここからは、FXGTを利用する際の注意点について、詳しく説明します。
追証のない会社であること
FXGTは追証のない会社です。
追証は、追加でお金を投じるように要求されるルールで、国内FXではほぼすべての会社で採用されています。しかし、FXGTをはじめとして、海外FXでは採用されている傾向が少なくなっています。
追証がないのは、ゼロカットを採用している点も影響しています。口座残高がマイナスになれば、勝手に0円に戻してくれるゼロカットが適用されているため、追証の心配はありません。常にお金を投じなければならないという気持ちは持たなくてもいいでしょう。
ハイレバレッジの取引が中心
FXGTは、最大レバレッジが500倍という高い数字を生かして、取引する方法が一般的となります。
少ないレバレッジで取引をしても、得られる利益は少なくなってしまいます。また、500倍という高い数字を生かしたほうが、必要な証拠金を抑えられるほか、ロスカットルールに引っかからない取引方法を検討しやすくなります。
FXGTで取引する際は、レバレッジを500倍まで上昇させてから取引するように心がけましょう。
証拠金率をしっかり確認する
FXGTで取引する際は、証拠金率をしっかり確認しておきましょう。
他社に比べて、ロスカットルールが厳しいFXGTでは、証拠金率を無視するわけにはいきません。証拠金率を見ないで取引をしていると、強制的に取引が終了するなどの問題が後を絶たなくなり、損失を拡大させてしまいます。
取引時には、現在の証拠金率が50%以上であると同時に、できれば60%以上の数字を達成するようにしましょう。60%を下回るようだと、急激な変動に耐えられなくなり、ロスカットの対象に入る恐れがあります。
なお、FXGTのマージンコールは80%とこちらも高くなっています。取引を開始してすぐにマージンコールが発動する場合も多くありますが、面倒なら無視しても構いません。
サーバー落ちに注意
FXGTは、サーバー落ちが発生しやすい傾向にあり、突然取引ができない時間帯があります。
最高・最新の環境を提供すると記載しているFXGTですが、サーバーに関しては最高の環境が用意されていません。サーバーは大手に比べると圧倒的に弱い状況で、取引が集中するとエラーが発生する場合があります。
また、サーバー落ちについても発生する頻度がやや多くなっており、こうした部分での改善が進められています。ある程度安定するサーバーが作られるまでは、サーバー落ちに気を付けつつ、取引を続けるようにしましょう。
まとめ
FXGTは、新規のFX会社として、様々な部分で他社よりも優れているポイントを作り出しています。その代表的なところが、出金手数料を無料としている点、そして仮想通貨FXを積極的に取り入れている点でしょう。
こうした仮想通貨による取引を検討している人にはもちろんのこと、出金手数料を支払いたくないと考えている人は、FXGTで口座開設を検討してはいかがでしょうか。
FXGTで口座開設をする手順
FXGTは、2つの手順で口座開設を実施しなければなりません。この手順をしっかり理解した上で、口座開設を確実に終わらせましょう。
ここからは、FXGTでの口座開設について、詳しく説明します。
FXGTのホームページへアクセスする
まずはFXGTのホームページへ移動します。FXGTのトップページにある「登録」、または少しトップページを下に移動させて、「新規登録」をクリックしてください。
すると、以下の画面へ移動します。
この画面で、まずは以下の情報を入力することとなります。
- 氏名
- メールアドレス
- パスワード
- 居住国(ここは触らなくていいです)
これらの情報を入力してください。その後、許可とロボットではないという部分にチェックを入れてください。これで最初の手続きは完了します。その後、メールアドレスに送付されたメールを開き、メール認証を完了させてください。
口座へログインできるようになると、画像の画面が表示されます。一見すると、口座が開設しているように思われますが、実はMT5用の口座が準備されていません。そこでMT5の口座を開設するため、「口座開設」をクリックします。
どちらの口座を作成するか決めます。ライブ口座を開設してください。
証拠金として利用する通貨を選びます。特に指定がなければ日本円を選んでください。
レバレッジを指定します。ここは最大である500倍がおすすめです。
以上の手続きを完了させると、MT5の口座が開設されます。ただ、この時点ではアカウントが未承認となっており、出金できなくなっています。
出金させるためには、アカウント認証をクリックしてください。
アカウント認証を行います。個人情報と住所、投資家情報を入力します。すべての項目を入力しなければ、アカウント認証は完了しません。
最後に本人確認書類及び住所確認書類をアップロードします。本人確認書類は裏表の画像が必要です。また、クレジットカードを利用する場合は、カードの表裏画像も必要となります。
このアカウント認証が完了すれば、出金等の手続きも可能となり、FXGTですべての機能が使えるようになります。アカウント認証は早めに進めたほうがいいため、口座開設と同じタイミングで実施するといいでしょう。
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