世界的な大手FX会社であるExness(エクスネス)は、日本進出は2020年と遅かったですが、大手の信頼感と狭いスプレッドを武器に、急速に人気を拡大しています。
特に、ゴールドや仮想通貨でのスワップフリーサービスは他のブローカーにはなく、人気の一因となっています。
この記事では、Exnessの口座開設方法と本人確認書類の提出方法について図解します。
Exnessでは、必要事項を入力すれば即座に2000ドルまでの入金と取引が可能になります。2000ドルを超える入金や出金を行いたい場合には、本人確認書類の提出を行う必要があります。
Exnessの口座開設方法
まずは2000ドルまでの入金ができる状態にするために、Exness(エクスネス)のアカウントを開設します。
口座開設ページにアクセスする
Exness(エクスネス)の口座開設ページにアクセスします。
居住国・メールアドレス・パスワードを入力する
①居住国、②メールアドレス、③マイページのパスワードを入力し、④「米国市民または米国居住者でないことを誓約する」のチェックボックスにチェックが入っていることを確認して、「続行」をクリックします。
本取引口座を選択
「続行」をクリックすると、自動的にマイページに遷移します。
デモ口座を開設するか、本取引口座を開設するか選択できるので、「本取引口座」を選択してください。
口座詳細の入力
表示されるマイページで、「プロフィールを完了」をクリックします。
入金を行うために、「メールアドレスの確定」、「電話番号の確定」、「プロフィール情報の追加」の3つのステップを完了する必要があります。「今すぐ開始」をクリックして進めていきましょう。
メールアドレスの認証
登録したメールアドレスに認証コードが送られるので、入力して「続行」を押します。
携帯電話番号認証
続いて、携帯電話番号の認証に進みます。「電話番号を確定」をクリックしてください。
電話番号認証は求められない海外FX業者の方が多いですが、Exnessでは必須です。同じく入金なしで取引できるTitan FX(タイタンFX)も電話番号認証のフローがあります。FXGTは、電話番号認証なしでも入金なしで取引ができます。
電話番号を入力したら、「続行」をクリックします。
携帯電話で受信した認証コードを入力したら、「続行」をクリックします。
個人情報入力
次に、①氏名、②生年月日、③住所を入力して、「続行」を押します。
これで、口座開設は完了しました。
この段階で、2000ドルまでの入金とトレードが可能になりますが、出金はできません。出金時までには本人確認書類の提出が必要なので、早めに提出しておきましょう。
本人確認書類を続けて提出するには、「認証を完了させる」をクリックします。
Exnessの本人確認書類の提出
Exness(エクスネス)の認証を完了させるには、職業などのプロフィールの登録と本人確認書類の提出が必要です。
プロフィール登録
職業や雇用状況、年収を選択する欄があるので、記入してください。
年収を聞かれることに驚かれるかもしれませんが、年収やこれまでの取引経験は、3分の1程度の海外FX業者で口座開設時に聞かれる項目です。
後から証明書類を出せと言われることはないので、適当に書いてもばれないのですが、これはおそらく、金融ライセンスを発行している国の金融当局からの要請で聞いていることなので、正直に書きましょう。
海外FX業者から口座開設を断られたという話は聞いたことがないので、ここに高すぎる金額や安すぎる金額を入力したとしても、問題になることはないと思われます。
記入が終わったら、下部の「続行」をクリックします。
身分証明書提出
次のページに進んだら、身分証明書の発行国として日本が表示されているのを確認し、提出する身分証明書を選択します。
身分証は、パスポート、運転免許証、写真付きマイナンバーカード、永住許可の4種類から選択できます。
アップロードが完了したら、下部の「書類を送信」をクリックします。
住所確認書類提出
次は、住所確認書類の提出です。下記の書類を提出できます。
✓公共料金の領収書(例:電気、水道、ガスなど)
✓インターネット/ケーブルテレビ/電話料金の領収書
✓銀行口座取引明細書
✓クレジットカード利用明細書
✓滞在許可証
✓宣誓供述書/居住証明書
✓納税通知書
✓納税確認書
✓政府・自治体により発行された書類
アップロードが完了したら、下部の「書類を送信」をクリックします。
書類の承認手続きは、通常3~7分で、最大で24時間かかる場合もあるそうです。
この時間の短さはすごいですね。
まとめ
Exness(エクスネス)の本人確認手続きは、職業などのプロフィールの入力があるので、やや手間がかかります。
しかし、本人確認手続きを行わなくても、口座開設後にすぐトレードを始められるというメリットがあります。
狭いスプレッドやスワップフリーなど、取引条件のメリットも多いので、ぜひ使用してみてください。
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