メタバースって最近聞くようになったけど、メタバースって何?何から始めたらいいのか分からない( ;∀;)
おすすめのプラットフォームを知りたい
と悩んでいる人が多いことでしょう。
そんな私も初心者のときはこんな感じでしたよ(^▽^)/
そこでいろいろと調べましたので始め方ややり方など情報を共有したいと思います。
最後まで読めばメタバースについて深く知ることができると思います。
それではメタバース初心者でも稼げる?始め方ややり方を解説していきます。
メタバースとは?
メタバースとは「仮想空間を用いたサービスの総称」です。
アバターと呼ばれるキャラクターを操作して、様々な人と自由に交流できたり、ゲームを楽しむことができます。
スティーブン・スピルバーグ監督の映画「レディ・プレイヤー1」、細田守監督の映画「サマーウォーズ」などがメタバースについてわかると思います。
ゲームだと「あつまれどうぶつの森」「マインクラフト」などもメタバースです。
メタバースの語源は、超越(meta)と、宇宙(universe)を組み合わせたものです。
最近ではメタバースゲームが増えてきていますね。
ぜひ、こちらのNFTゲームおすすめ最新2023ランキングベスト10も見てください。
メタバースの特徴
メタバースの世界では自分がその世界からログアウトしても、そのメタバースの世界は存在続けています。
つまりどうぶつの森のように、自分がいない間にも季節が変わったり、住民が引っ越したりしていますね。
このように現実世界とメタバースの仮想空間は同期していて、時間なども一緒です。
オンラインゲームに似ていると思われがちですが、オンラインゲームには参加するのに条件があったり、参加人数が決まっていたりします。
しかし、メタバースには制限などなく、世界中の誰でもどこでもログインできます。
メタバースでできること
メタバースの仮想空間の中ではアバターを使いほかのユーザーとコミュニケーションが取れます。
また、イベントやライブなども自由に参加できます。
また、メタバース内では商売をしてお金を稼ぐこともできます。
イベントを開催したり、NFTの売買や自分のビジネスを展開して収益化することができます。
関連記事:コインチェックのNFTマーケット
現実世界でビジネスを始めようとすると、家賃や人件費などの固定費がかかりますがメタバースでビジネスを始めるときに経費はかかりません。
今後は、ビジネスを始めるには、メタバース内での商売が注目されています。
「バ美肉」は日本の文化
メタバース内において特に日本では、アバターとして美少女キャラを使う人が多いことの背景に「バ美肉」という概念があります。
「バ美肉」とは「バーチャル美少女受肉」の略称です。
つまり「見た目は美少女、中身はおっさん」状態のことである。
現代風の女装趣味ともいえますね。
声はボイスチェンジャーや音声合成ソフト等で女性の声に近づけている者も居れば、おっさんの地声そのまんまのパターンや発声方法を工夫する事で、加工なしで女性らしい声を出しているパターンも。
美少女からおっさんの声が出てくるというアンバランスさに戸惑う人や、中身がおっさんという事実に拒否感を示す人もいるが、逆に「中身がおっさんなので親しみやすい」といった理由でバ美肉に好意的なファンもまた多い。
メタバース始めるのに必要なもの
メタバースを始めるのに必要なものがあります。
- 仮想通貨
- 国内の仮想通貨口座
- 海外の仮想通貨口座
- 仮想通貨ウォレット
- VR対応PC
- メタバースサービスアカウント
メタバースを始めるには、仮想通貨の購入が必要です。
メタバースの仮想空間では国境を越えた人たちと交流していきます。
そのため世界共通の仮想通貨であれば取引などがスムーズです。
初心者には、Coincheckがおすすめです。
メタバースと仮想通貨を管理するMetamaskなどの仮想通貨ウォレット(仮想通貨を入れる財布のようなもの)も準備する必要があります。
また、メタバースを始める際にはそれなりのPCも必要になります。
また、VRゴーグルやコントローラーなどがあるとよりメタバースを楽しめます。
メタバースを始めるには初期投資が必要ですが、何事も始めるにはお金がかかるのは当然ですね。
NFTゲームにゲーミングパソコンは必要?
結論から言うと、NFTゲームをプレイする際にゲーミングパソコンは必要ありません。
なぜなら、ほとんどのNFTゲームはパソコンとスマホでプレイできるからです。
ゲーミングパソコンが必要になるほどゲーム性はないので、普通のパソコンで十分に楽しめます。
しかし、NFT以外にも多くのゲームをプレイするという方はゲーミングパソコンを購入した方が良いでしょう。
NFTゲームだけのためにゲーミングパソコンを購入するのはあまりおすすめしません。
ノート型ゲーミングパソコンとデスクトップ型ゲーミングパソコンがあるので、お好みのタイプを選んで購入すると良いでしょう。
メタバースのやり方
メタバースのやり方手順は下記の通りです。
- 国内の仮想通貨用の口座を開設する
- 海外の仮想通貨用の口座を開設する
- 換金した仮想通貨をMetaMaskへ送金する
- メタバースプラットフォームとMetaMaskを連携する
- メタバースにログインする
国内の仮想通貨用の口座を開設する
暗号資産交換業者(取引所)で国内の仮想通貨用の口座を開設する必要があります。
取引所はいくつもあるので悩むところですが、初心者におすすめは「コインチェック」です。
アプリが初心者向けと言われています。
コインチェックなら、初心者でも迷うことなく簡単に暗号資産(仮想通貨)を売買できます。
暗号資産(仮想通貨)のアプリダウンロード数No.1の取引所であり、口座開設は無料なのでメタバース初心者には一番だと思います。
次に、口座に日本円を入金し、実際に仮想通貨を購入します。
入金方法には、
- 銀行振込
- コンビニ入金
- クイック入金
があり、手数料が安く済むのは銀行振込です。
ただし、反映までにタイムラグが生じてしまいます。
コンビニ入金かクイック入金の場合はタイムラグがない代わり、銀行よりも手数料が高いです。
入金が終わったら仮想通貨を購入しましょう。
メタバースで使う専用のコインと換金するため、ビットコインやイーサリアムなどの有名な仮想通貨を購入します。
取引所で取り扱いの少ない仮想通貨では専用のコインと換金できない可能性もあるためです。
海外の仮想通貨用の口座を開設する
メタバース内では特定の暗号資産(仮想通貨)が通貨として用いられています。
しかし、メタバースで使う暗号資産(仮想通貨)が決まっているのです。
- Axie Infinity:ETH
- The Sandbox:SAND
- Decentraland:MANA
メタバースに必要なコインは現在、国内の暗号資産交換業者(取引所)で取り扱いしていません。
そのため国内の暗号資産交換業者(取引所)で購入した仮想通貨を用いて、海外の暗号資産交換業者(取引所)にて、専用のコインに換金しなくてはなりません。
海外の暗号資産交換業者(取引所)は様々ありますが、中でも「Bybit (バイビット)」や「BINANCE (バイナンス)」などで口座を開設します。
海外の仮想通貨用の口座を開設したら、自分が持っている仮想通貨をメタバース専用のコインへ換金します。
換金した専用のコインをMetaMaskへ送金する
メタバースで使用するコインを入手したら、そのコインを仮想通貨ウォレットのMetaMaskへ送金します。
メタバースによっては、ログインにMetaMaskが必要なものもあります。
仮想通貨ウォレットは仮想通貨やNFTを保管する、Web上の財布のようなものです。
MetaMaskは口座の開設のような手間は必要ありません。Chromeの拡張機能としてダウンロードできます。
ダウンロード後、MetaMaskの受け取りアドレスと送金する数を入力します。
NFTゲームにはMetaMaskが使われることが多いですが、日本語で使いやすくサポート対応もあるBybit Walletも使えます。
メタバースプラットフォームとMetaMaskを連携する
メタバースプラットフォームと、MetaMaskを連携し、メタバース上でMetaMaskを使える状態にします。
メタバースプラットフォームのトップ画面から設定を開始し、画面の指示に従って必要な情報を入力します。
メタバースにログインする
アカウントを作成したらメタバースにログインします。
メタバース内で世界中の人と交流したり、ゲームを楽しんだり、キャラクターやアイテム、NFTの売買を行ってお金を稼いだり、いろいろな楽しみ方ができます。
メタバースおすすめプラットフォーム
メタバースおすすめプラットフォームは、下記の通りです。
- Axie Infinity
- TownStar
- The Sandbox
- Decentraland
- Illuvium
- Bloktopia
- Star Atlas
- Alien Worlds
- mobox
Axie Infinity(アクシーインフィニティ)
Axie Infinityは2018年に誕生したSmooth Love Potion(SLP)とAxie Infinity(AXS)という仮想通貨を使って遊ぶゲームです。
FTキャラクターのアクシーを使って闘わせ、クリアしたり1日のプレイ数を突破したりするとSLPが獲得でき、ランキング上位に入るとAXSが獲得できます。
獲得した仮想通貨はDEX(分散型取引所)の『Kanata』でスワップやステーキング、ファーミングができるようになります。
ちなみに、Katanaを利用するにはRoninwalletという仮想通貨ウォレットが必要です。
TownStar(タウンスター)
Townstarとは、Gala社が運営しているGalaGamesの1つで、TownCoinという仮想通貨を使って、何もない平地に畑や農場などを作り、作物を育てて出荷させてお金を稼いでさらに土地を拡大させていくゲームです。
The Sandbox(サンドボックス)
Decentraland(ディセントラランド)
DecentralandはMANAという仮想通貨を使い、ゲームプレイやイベント参加はもちろんのこと、アイテムや土地の売買などさまざまなことができるゲームです。
Illuvium(イルヴィム)
IlluviumはILVという仮想通貨を使って、Illuvalというモンスターを捕まえてバトルするゲームです。
Bloktopia(ブロックトピア)
BloktopiaはBLOKという仮想通貨を使って不動産や広告スペースを利用して収益化できる21階建ての超高層ビル型のメタバースです。
Star Atlas(スターアトラス)
Star AtlasはATLASという仮想通貨を使って遊ぶゲームで、2022年春にリリースされたので非常に新しいです。
2620年の宇宙を舞台にしており、綺麗なグラフィックでスターウォーズのような世界観が溢れています。
Alien Worlds(エイリアンワールド)
無料でも遊べるので気軽に始められます。
メタバース解説まとめ
メタバースの始め方について解説してきました。
今回の記事を読めば難なく始められますね。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました^^
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