Bybit(バイビット)のチャートにはデフォルトで出来高が表示されています。
出来高はトレンドの強さの判断などに利用できる重要な指標なので、利用しているトレーダーも多いでしょう。
デフォルトの出来高表示を消してしまって戻し方がわからない方は、ぜひこの記事を参考にしてください!
また、Bybitの出来高関連のインジケーターの設定方法も紹介します。

出来高の移動平均などの設定ができるポン!
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Bybitのチャートに出来高を表示させる方法
Bybitのチャートは、TradingViewのものを利用しており、価格レートの下部にVolume (出来高)が表示されます。


これを削除してしまった場合は、以下の手順で追加できます。
チャートの上部にある「指標」をクリックします。


検索ウィンドウに入力するか、ABC順で探してVolume (出来高)をクリックすれば、Volume (出来高)がチャートに貼り付けられます。


出来高はデフォルト設定で使われることが多いですが、設定変更も可能です。設定変更をしたい場合は、一旦出来高をチャートに適用した後にチャート下部の出来高ウインドウから歯車(設定)マークをクリックしてください。


出来高の設定では、出来高の移動平均線などの設定が可能です。移動平均線の計算方法として、単純移動平均線(SMA)、指数平滑移動平均線(EMA)、加重移動平均線(WMA)が選択できます。移動平均線の計算方法はチャートの移動平均線と同じです。↓↓↓↓↓


Bybitで利用できる出来高関連インジケーターは?
Bybitでは、シンプルに出来高を表示する以外にも、出来高を用いて分析を行うテクニカル指標(インジケーター)がいくつか利用できます。
Volumeと入力して表示される以下のインジケーター以外にも、有名な「オン・バランス・ボリューム(OBV)」や「アキュムレーション/ディストリビューション」も選択できます。


TradingViewで人気の「出来高プロファイル」も利用できます。
出来高プロファイル
出来高プロファイルには、固定期間出来高プロファイル(Volume Profile Fixed Range)と可視範囲出来高プロファイ(Volume Profile Visible Range)の2種類があります。TradingViewの本家サイトでは可視範囲出来高プロファイルは有料ですが、Bybitのチャートでは無料で利用できます。
過去に出来高が高かった価格帯は、重要なサポート・レジスタンスラインになる可能性があります。


オン・バランス・ボリューム
オン・バランス・ボリューム(OBV)は、買い圧力と売り圧力を測定するためのインジケーターです。価格が上昇した場合には、その時間足の出来高がOBVの累計に加算されます。反対に、価格が下落するとその時間足の出来高がOBVの累計から引かれます。


アキュムレーション/ディストリビューション
アキュムレーション/ディストリビューションは、現在のトレンドの確認や将来の反転を予測することができるインジケーターです。計算期間中のローソク足の終値と高値・安値の範囲の関係によってインジケーターの方向性が決定され、それに出来高をかけて算出されます。


つまり、出来高が大きい場合はインジケーターの数値の変動がより大きくなり、反対に出来高が小さい場合は変動も小さくなります。


Bybitで出来高を活用しよう!
出来高の情報は仮想通貨のトレードの参考にできます。
出来高の増加はトレンドの強さを示すシグナルになると言われています。特に価格のブレイクアウト時に出来高が増加している場合、そのトレンドはより信頼性が高いと考えられます。
また、出来高プロファイルを利用すれば、サポートライン・レジスタンスラインとなりやすい価格帯を把握できます。


Bybitの出来高関連のインジケーターをぜひ取引に役立ててください!
出来高は実際に行われた取引の数字ですが、将来的に行われる取引のボリューム(板情報)も参考にできます。


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