Bitgetは、2018年に設立された仮想通貨取引所です。当初は知名度が低かったですが、最近では利用者が増加しており、取引高は現物・デリバティブの両方で世界20位以内に入っています。
特に現物取引ができる銘柄数が多く、草コインを探したい方にはおすすめの取引所です。

Bybitとは違う銘柄も多いポン!
この記事では、Bitgetの口座開設方法や2段階認証・KYCのやり方を図解します。
海外FXで仮想通貨を取引するならFXGT!
銘柄数もボーナスも充実!
大手海外FX業者、FXGTの詳しい解説
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓


Bitgetの口座開設方法
Bitgetの口座開設は以下の手順で行います!
Bitgetの口座開設を行うには、まず口座開設フォームにアクセスします。
「Eメールアドレスで認証」か「携帯電話番号で認証」のどちらかを選択し、メールアドレス/携帯電話番号、パスワードを入力します。さらに、利用規約とプライバシーポリシーの同意にチェックを入れ「アカウント作成」をクリックします。


Bitgetのパスワードは以下の4つの要件を全て満たす必要があります。
- 8~32文字
- 少なくとも一つの数字
- 少なくとも一つの大文字
- 少なくとも一つの特殊文字
仮想通貨取引所は、不正アクセスされてしまうと仮想通貨を奪われてしまうリスクがあるので、パスワードは複雑なものにするのがおすすめです。大文字・小文字・数字・記号を組み合わせ、パスワードを長くすると安全性が高まります。
不正なアクセスを排除するためのクイズが表示されますので、右側で指定された順にイラストをクリックしてください。


メールアドレスまたは携帯電話番号宛てに確認コードが送信されますので、入力して「登録」をクリックします。


認証コードが合っていれば、登録が完了し、自動的にログインします。画面が表示されます。
これで口座開設は完了ですが、BitgetはKYC(本人確認)が完了しなければ入金ができないため、続いて本人確認を完了させてください。
Bitgetは以前はKYCがなくても使える海外取引所でしたが、ほかの取引所と同様に方針を転換し、2023年9月1日以降はKYCが必須になりました。


Bitgetの本人確認(KYC)方法
口座開設後にログインすると、KYC(本人確認)が終わらなければ入金・出金・取引ができない旨のメッセージが表示されます。
このメッセージで「今すぐ認証する」をクリックすると、KYC画面に移動できます。


この画面を消してしまった場合でも、右上の人間のアイコンをクリックしてメニューを表示させ、「KYC(本人確認)」をクリックするとKYC手続きに進めます。


BitgetのKYC(本人確認)には身分証明書として運転免許証・パスポート・マイナンバーカードのいずれかが必要になります。用意してから作業に進みましょう!
BitgetのKYCのやり方図解
表示された画面から、「個人認証」の「認証する」ボタンをクリックします。


次の画面で、①居住国、②提出する書類、③モバイル認証かPCをそれぞれ選択します。
③で「モバイル認証」を選ぶとQRコードが表示され、スマホでそれを読み取って作業を進めることができます。「PC」を選ぶとこのまま進めることができます。


名前と苗字を入力し、「続ける」をクリックします。


次の画面で、確認書類(下の例は免許証)の提出方法を選びます。「スマートフォンで続行」をクリックするとスマホで作業するためのリンクをコピーすることができます。「または写真をアップロードする」をクリックすれば、PCに保存している確認書類の画像をそのまま提出することが可能です。


アップロードした画像を確認して、「アップロード」をクリックします。免許証では、同じ手順で裏面もアップロードします。


次に自撮りにより、提出した書類の顔写真と照合が行われます。指示に従って準備をしたのち、「続行」ボタンをクリックします。


自撮りの撮影画像を提出すれば登録作業は完了です。Bitget側での審査はスムーズに進むようで、数時間で承認されました。
Bitgetの顔認証は、動画で撮影するタイプではなく、身分証明書を持っている写真をアップロードするタイプです。動画で撮影するタイプはエラーが起きやすいですが、Bitgetのような写真タイプだと比較的スムーズに手続きが進むことが多いです。
BitgetのKYCは2段階ある?
BitgetのKYCは以前はレベル1とレベル2に分かれていましたが、現在は違いはないようです。
レベル1とレベル2では1日の出金金額に差をつける取引所が多いですが、BitgetはVIPレベルによって出金額が変わります。
VIP0では日次出金限度額は300万USDTですが、最高ランクのVIP5になると1500USDTの出金が可能になります。
Bitgetの二段階認証の設定方法
安全のため、入金して使い始める前に二段階認証を設定するのがおすすめです。二段階認証はセキュリティ上とても重要なので、口座開設後すぐに設定してください。
二段階認証の設定方法
口座開設後、マイページ右上の人型のマークから「セキュリティ設定」をクリックします。


各種セキュリティ設定が表示されるので、以下の6種類のうちから好きなものを選択してください。
- パスキー(推奨)
- Google Authenticator(推奨)
- 電話番号
- メールアドレス
- 生体認証:顔
- 生体認証:掌紋


Bitgetは選択できる認証方法が多いことが特徴ですが、推奨されているのはパスキーとGoogle認証(Google Authenticator)です。
二段階認証は通常ログインする情報とは別の情報で確認を行うことが必要なので、メールで口座開設を登録を行った人は「電話番号」、携帯電話で口座開設を行った人は「メールアドレス」のみ選択できます。
ここでは、Google認証のやり方を紹介します。
Google認証
iPhoneかAndroidか、デバイスに応じてアプリをダウンロードします。Bitgetのページからダウンロードできるページに直接移動できます。または、各ストアでアプリの名称「Google Authenticator」を入力して検索することもできます。


インストールが完了したら、アプリからQRコードを読み込みます。アプリ画面に表示される「+」ボタンをクリックすると、QRコードの読み込み画面が表示できます。


すると、6桁のパスワードがアプリに表示されるので、それをBitgetのサイトに入力して「送信」を押します。
QRコードの横に表示されるアルファベットのキーは、Google認証にアクセスできなくなった場合の復元に必要なので、メモして保管しておいてください。キーをなくしてしまっても簡単な操作でリセットできる取引所が多いですが、Binance(バイナンス)のように事後的にルールが厳格化されて大変な作業が必要になることもあります。↓↓↓↓↓


Google認証のコードの入力が成功すると、次は口座開設時に使用した「メールアドレス」または「電話番号」のどちらかでの認証画面が表示されます。


自分で「送る」ボタンを押さなければ、「メールアドレス」または「電話番号」にコードが送信されないので、クリックしてコードを送信してください。このコード入力が終われば、Google認証の設定は完了です。
Google認証では、アプリに常時表示されているパスワードを入力します。QRコード読み込みが完了していたら、アプリにBitgetのアカウント情報が自動で入力され、パスワードが表示されるようになります。
Google認証のコードを入力してもエラーが出てしまう場合は、スマホ側で、「携帯電話の日時設定を自動にする」操作を行ってください。



これをやらないと確実にエラーが出るよ!
日時設定を自動にするには、Androidの場合、「設定」から「システム」をクリックし、「日時と時間」を選択します。そこに、「日付と時刻の自動設定」という項目があるので、それをONにします。


iPhoneの場合は、こちらのページで確認できます。
この手順でも解決しない場合は、下記の記事を参考にしてください。


まとめ
BitgetはまだBybitほど大手ではないので、日本語で情報が得にくい部分もあります。ルールも頻繁に変更されるため、ヘルプセンターの資料を見ても何が正しい情報がわからないかもしれません。



使うのにストレスがたまるっコ
しかし、Bybitでは取り扱いのない銘柄を取引できるチャンスがあるため、仮想通貨にどっぷりつかりたい方は口座を開設してみるといいでしょう。
この記事を参考に、口座開設やKYCの手続きをやってみてください!
現物取引の銘柄数の多さではMEXCもおすすめです。


海外FX業者でも仮想通貨のレバレッジ取引ができる!
ボーナスで資金を一気に2倍に!
大手海外FX業者、XMTradingのボーナスの詳しい解説
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓


コメント