BigBossの評判は？特徴や口コミを紹介

BigBoss（ビッグボス）は2013年の設立以来、海外FX業界で独自の地位を確立してきました。同社は特に日本市場においてボーナス中心のサービスで知られており、これまでに多数のユニークなキャンペーンを実施しています。

現在でもXMTradingやFXGT以上に豪華な入金ボーナスを頻繁に開催しているため、よりお得に取引を行いたい方や、ロスカットリスクを低減させたい方にとって、BigBossは魅力的な選択肢となるでしょう。

この記事では、BigBossの基本スペックからリアルな口コミまで、網羅的に解説します。

1. BigBossの特徴と基本スペック

BigBoss（ビッグボス）は、2013年に設立された比較的歴史の長い海外FX業者です。最近では、有名な格闘家ボブサップをアンバサダーとして迎え、目を引くキャンペーンや面白いプロモーションを積極的に行っています。

BigBossの基本的なスペックは以下の通りです。

取引プラットフォーム	MT4/MT5
最大レバレッジ	1,111倍
スプレッド	0.0pips～
ロスカット水準	20％
取扱銘柄	83種類
基本通貨	JPY/USD
取引手数料	スタンダード口座：無料 プロスプレッド口座：4.5 USD/片道 デラックス口座：2.5 USD/片道
ゼロカット	あり
ボーナス	あり
最小入金額	設定なし
EAの利用	可能
入出金手数料	無料（※2）
日本語対応	あり
サポート対応時間	10:00～25:00

（※1）プロスプレッド口座は片道4.5ドルの取引手数料が発生（※2）銀行出金のみ有料

最大1,111倍のレバレッジで取引できる

BigBoss（ビッグボス）は最大1,111倍のレバレッジで取引可能です。XMTradingやTitan FXよりも高いレバレッジで取引できることから、レバレッジの面で不足感を覚えることはないでしょう。さらに、証拠金残高が200万円を超えるまでは1,111倍のレバレッジを使い続けることができるため、レバレッジ制限も比較的緩めであると言えます。

ただし、銘柄によっては例外的にレバレッジが低く抑えられてしまう点には注意が必要です。日経平均株価に関しては200倍、その他の株価指数やエキゾチック通貨ペア、エネルギーペアについては100倍、仮想通貨ペアに関しては50倍と、レバレッジが低く設定されています。

クッション機能付きの入金ボーナスを提供

BigBoss（ビッグボス）が提供する入金ボーナスは、同社の大きな魅力となっています。多くのFX業者が入金ボーナスを縮小したり廃止したりしているなか、BigBossは継続して入金ボーナスを実施しており、トレーダーにとってお得な条件を提供しています。

BigBossでは、常に何らかのキャンペーンが行われているため、他の業者と比較しても有利に取引を開始できる点がメリットです。入金ボーナスを利用することで、トレーダーはより大きな資金で取引を行うことが可能となり、結果としてロスカットに至るリスクを減少させることができます。そのため、BigBossは取引経験が少ない初心者には特におすすめできる業者です。

2.BigBossの安全性・信頼性

会社概要（設立年、本社所在地など）

BigBoss（ビッグボス）は2013年に設立された海外FX業者です。正式な会社名や登記住所は次の通りです。

会社名	Prime Point LLC
登記住所	1/F, First St Vincent Bank Ltd Building, James Street, Kingstown, St. Vincent and the Grenadines

BigBossの登記住所はセントビンセントおよびグレナディーン諸島にあります。この地域は、金融サービス業における柔軟な規制環境で知られており、多くの海外FX業者が拠点を置いています。

ライセンスと規制（監督当局の情報）

BigBoss（ビッグボス）はセントビンセントグレナディーン諸島のビジネスライセンスを取得し、日本にサービス展開を行っています。

しかし、セントビンセントおよびグレナディーン諸島においては、FXブローカーやバイナリーオプション業者に対して金融ライセンスを発行する制度が存在しないため、BigBossは金融業者としてのライセンスを保有していません。

このため、BigBossの信頼性や安全性は、金融ライセンスに基づくものではなく、運営実績によって判断されることになります。11年以上にわたる運営実績は、この業者が市場での信頼を築いてきた証拠と言えるでしょう。

3. BigBossのメリットは？良い評判と口コミを紹介

入金ボーナスをほぼ常時実施

BigBoss（ビッグボス）は多種多様なキャンペーンで人気を集める海外FX業者です。特に好評なのは、ほぼ常時実施しているクッション機能付きの入金ボーナスです。

最近はボーナスの悪用者が急増し、日本市場に対して入金ボーナスを提供しない傾向が見られるため、現在も変わらずに入金ボーナスを提供するBigBossは希少なボーナス提供業者と言えるでしょう。

独自アプリ「BigBoss Quick Order」で取引できる

BigBoss（ビッグボス）は「BigBoss Quick Order」という独自の取引アプリを開発し、全ユーザーに提供しています。MetaTraderがAppStoreから削除されたことがあるように、専用アプリの存在は非常に重要です。

このアプリはユーザーのフィードバックに基づき、定期的にアップデートされており、使用しやすさの向上に努めています。BigBossユーザーにとって最も便利なアプリを目指し、これからも独自進化を遂げることが予想されます。

最低入金額が設定されていない

BigBoss（ビッグボス）は取引口座に最低入金額が設定されていません。国内銀行送金であれば1,000円から入金することができるため、少額からでも取引を開始できます。

また、BigBossは独自の仮想通貨取引所「CRYPTOS」を利用することで様々な仮想通貨入金にも対応しています。他社では対応していないOMGやQASHなどの通貨も入金に利用できるため、仮想通貨トレーダーにとっても魅力的な選択肢となっています。

カスタマーサポートの対応時間が長い

BigBoss（ビッグボス）は、トレーダーが最も活発に取引する時間帯に合わせて、深夜25時まで日本語でのカスタマーサポートを提供しています。この充実したサポート体制は、取引中に何か問題が生じた際にも、迅速に対応を受けられるため、トレーダーにとって大きな安心材料となります。

また、BigBossはサービスの質の向上に努め、顧客のフィードバックを真摯に受け止めて改善につなげている点も評価できます。もし何か問題や疑問があれば、サポートチームへ問い合わせてみると良いでしょう。

取引でBigBossポイントを貯めて現金と交換できる

BigBoss（ビッグボス）で取引を行うと、取引量に応じたBigBossポイントを獲得できます。

銘柄	スタンダード口座	プロスプレッド口座
FX通貨ペア	13	6
仮想通貨	2	–
貴金属・エネルギー・株価指数	1	–

BBPは、XMTrading（エックスエム）やHFM（エイチエフエム）のロイヤリティプログラムに相当します。BBPは取引量に応じて付与され、貯めたポイントは1BBPあたり0.013ドルの現金に交換可能です。例えば、スタンダード口座で6ロットの取引を行うと、1ドルの還元が得られる計算になります。

このポイントプログラムは大きな額ではないものの、頻繁にBigBossで取引を行うユーザーにとっては取引のモチベーションを高めるとともに、取引コストを補填するうれしいメリットとなります。

長期にわたり一貫して取引を行うことで、ポイントが積み重なりまとまった利益となるため、トレーダーにとっては魅力的なインセンティブと言えるでしょう。

口座開設がすぐ完了するクイック口座開設を採用

BigBoss（ビッグボス）の口座開設は、最短3分で完了します。通常、口座開設の有効化に必要な本人確認書類の提出プロセスを後回しにすることで、手軽な口座開設を実現しています。

しかし、取引を始めることはすぐにできても、出金を行う際には本人確認書類の提出が必須となります。出金をスムーズに行うためにも、時間的余裕がある時に本人確認書類の提出を済ませておきましょう。

4.BigBossには悪い評判も！デメリットを紹介

スプレッドがやや広め

BigBoss（ビッグボス）が提供するスタンダード口座やプロスプレッド口座は、スプレッドが比較的広いため、短期取引を行う際に不便を感じることがあります。このスプレッドの広さは、取引の際に心理的な負担となることもあるでしょう。ただし、BigBossではBigBossポイント（BBP）の還元制度を設けており、このポイント還元を含めると取引コストは他社と比べてそこまで不利な条件にはなっていないと言えます。

しかしながら、トレーダーにとっては、ポイント還元よりも直接的な取引コストの軽減が望ましいという声もあるでしょう。スプレッドの縮小は短期取引の心理的負担を軽減します。そのため、BigBossには、BBP還元だけでなくスプレッドの見直しによる目に見えるコスト削減を検討してほしいという要望が寄せられています。

ゼロカットの執行方法がユーザー不利

BigBoss（ビッグボス）が採用しているゼロカットの実施ルールは、他の業者とは異なる特徴を持っています。具体的には、アカウント間で資金を補填する方法によりゼロカットを適用する仕組みです。

たとえば、ユーザーが複数の口座（A口座とB口座）を持っている場合、A口座でマイナス残高が生じた際には、B口座の資金を使用してマイナス分をカバーします。B口座に十分な資金がないか、A口座のみを保有している場合に、通常のゼロカットが適用されます。

この独自のルールは、ユーザーへの不利益を意図したものではなく、むしろ入金ボーナスの不正利用を防ぐための対策として設けられたものです。近年、入金ボーナスの悪用例が増加していることから、このような措置が導入されたと推察されます。

出金に時間がかかる

BigBoss（ビッグボス）は入金ボーナスを提供するブローカーのため、出金時には担当部署でのチェックが必須となり、出金手続きが他のボーナス非提供業者に比べて時間を要することがあります。具体的な時間としては、出金申請から着金までに最短で1営業日、最長で5営業日を見込む必要があります。

このため、急いで資金を引き出したいユーザーには不向きな業者と言えるでしょう。ボーナス提供のメリットを享受する一方で、出金に関しては計画的な管理が求められます。

出金の早い業者をご所望の方は、ExnessやXS.comを利用するとよいでしょう。

5.BigBossのログイン方法

BigBoss（ビッグボス）にログインするには、公式サイト右上の「マイページ（ログイン）」をクリックします。

遷移先のページでメールアドレスとパスワードを入力するとマイページへログインできます。

6.BigBossの口座開設方法

BigBoss（ビッグボス）の口座開設をするには以下のリンクをクリックしてください。

遷移先のページで希望する口座タイプと個人情報を入力すると口座開設は完了です。

ただし、出金までには本人確認書類の提出を済ませておく必要があります。

7.BigBossの入金・出金方法

7-1.入金方法一覧

入金方法	入金所要時間
国内銀行送金	1営業日以内
海外銀行送金	2～5営業日
クレジットカード	即時反映
bitwallet
BXONE
BTC・ETH・USDT

BigBoss（ビッグボス）の入金方法は様々です。銀行送金、クレジットカード、bitwallet、仮想通貨と、最低限必要な入金手段は網羅されています。

ただし、入金時は出金時の手数料も考慮して入金手段を選択しなければなりません。比較的出金が早く、手数料の安いbitwalletや仮想通貨入金がおすすめです。

7-2.出金方法一覧

出金方法	出金所要時間	出金手数料
国内銀行送金	2～5営業日	2,000円
海外銀行送金		0.9％（最低手数料7,000円）
bitwallet	1～5営業日	無料
BXONE
BTC・ETH・USDT

BigBoss（ビッグボス）の出金方法は、いずれの手段を用いても着金まで最長5営業日が掛かることを留意しておかねばなりません。また、土日は出金を行っていないため、極力早めの出金申請をおすすめします。

8.BigBossまとめ

BigBoss（ビッグボス）は2013年に設立されて以来、そのユニークなサービスとキャンペーンで知られています。入金ボーナスを提供する業者が縮小する中で、現在も豪華なキャンペーン提供を続けるBigBossはそれだけでも利用価値のある業者と言えます。

また、証拠金残高が200万円を超えるまで1,111倍のハイレバレッジを利用できる点も、ユーザーにとってありがたいポイントです。入金ボーナスと併用することで、ロスカットリスクを低減し、同時に利益の最大化を目指すことができます。

さらに、BigBossでは取引によってBigBossポイントを獲得可能で、これを現金に交換することができるため、長期的な取引をされる方にとっては大きなメリットとなるでしょう。

入金ボーナスを活用してお得に取引を行いたい方は、BigBossの利用を検討してみてはいかがでしょうか。